10月17日 一日ウロウロと・・・

朝、7:40、娘は模擬テストを受けるため、家族で「東海大学附属仰星高校」へと向かう。
娘は、塾の先生に勧められ、夏あたりから中学模擬テストを受けるようになった。
今回で、模擬テストも3回目・・・。
大変だろうに、なぜか娘はやる気満々といった感じだ。

送っていた後は、妻と二人で喫茶店へ。
二人で喫茶店に入るなんてのは、こんな時だけ?貴重な時間だ?

その後、家に戻り、久しぶりに庭掃除。洗車、布団干し等々・・・。

一息ついた後は、「創立30周年記念式典」のためのパワーポイント作成を始める。
学校創立は、1974年。調べてみると、この年、結構、面白い。
たとえば、「長島茂雄が巨人軍を引退した年だ」「アニメのアルプスの少女ハイジが大ヒットした年だ」「レコード大賞曲は森進一の襟裳岬だ」・・・。

特に、私が「!」と思ったのは、「アルプスの少女ハイジ」だ。このアニメのテーマ曲は、子ども達に「頭声発声ぽい声」を自然に出させるのに適した曲なのだ。
10年以上前、
奈良教育大学附属小学校の研究授業での子ども達の歌声を聞いて、数年は子ども達と一緒に歌う曲の中に入れていたこともある。
・・・これ、記念式典で歌うといいかもしれない・・・。

午後は、娘を迎えに行き、家族で昼食。新しくオープンしたお店に行くが、満員で30分待ち・・・待って入ってみると、・・・こりゃ駄目だ。量は多いものの、盛りつけの下手さとまずさにげんなり・・・。

その後、ヤマダ電機に行き「YAHOO!BB」に契約。一週間程度で接続、セットできるようだ。そこで、いただいた「インターネット接続冊子」を読んで「!」。
昨夜のノートパソコンの接続ミスが何となく判明。
帰宅後、ノートパソコンへの接続、再挑戦。見事、成功。この日記は、新しいノートパソコンで書いている次第だ。

本屋で「美術館を楽しむ№1」(朝日新聞社)を購入。面白い本だなあと思う。
同じ情報も、ちがった視点で再構築すれば、面白いものになるという見本のような本だ。
こういった観点で教育書も出版すれば面白いのでは・・・と感じた。

さて、今夜は、今から、とりあえず「秋の遠足」の準備を進めなくては・・・。
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# by sitoi | 2004-10-17 19:10 | Comments(0)  

10月16日 ノートパソコンがやってきた

前夜、妻の注文したノートパソコンが届く。
家でも、幼児教室でも、友達宅でも、インターネットが使用できるようにしたいというのが、妻の希望だ。
さて、どうしたものか・・・と考えてみた。

現在、我が家のインターネットは、「eo64」で、つながっている。
これは「LANカード」で使用しているので、このカードをそのまま使用すれば、上記の条件をかなえることができる。
では、自宅用は、どうするか。

以前から気になっていた「YAHOO!BB」を検討してみたいと思う。
同時に電話も、IP電話に切り替えれば、妻の長電話もすべて無料になるようだ。
トータルの金額を考えてみても、今のところはベターの選択のように思える。

いろんな情報をネットサーフィンしている間に午前中が過ぎていく。

午後、地域の新聞「洛南タイムス」のインターネット版を見てみると、昨日の「関西電力の出前授業:電気自動車」の件が掲載されていた。

関西電力の方にも、企業教育研究会とタイアップしての共同授業プラン作成プロジェクトの話は持ちかけた。単なる出前授業ではなくて、共同で授業開発することで、より子ども達にわかりやすく、楽しい授業を用意していくことができると考えている。
これで、京セラ、関西電力と、関西の二つの大手企業と連携していくことができそうだ。
私の頭の中では、今年、来年あたりで、5社程度の連携を進めたいと思っている。一歩ずつ着実に成果を出しながら、前進していきたいと思う。

午後からは、娘とボーリングへ。・・・絶不調・・・1ゲームは不覚にも娘に負けてしまった。

夕方から、妻にノートパソコンの設定を説明し、ノートパソコンの設定を開始する。きちんと設定したつもりなのにつながらない・・・うーん、わからない。
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# by sitoi | 2004-10-17 18:48 | Comments(0)  

名探偵クナン(?)「30の謎を解け!」

10月31日(日)の創立30周年記念式典の出し物として、合奏「虹」の練習に取り組んでいる。
私はリコーダーの指導担当だ。楽譜が読めない子どもも多いので、コンピュータソフト「ハイパーキューブネットjr」に譜面を打ち込み、それを聴かせながら、練習をさせた。
これはすごく効果的で、2度の練習でほとんどの子どもが難しいリズムを正確に覚えることができるようになった。

ただ、少し物足りないものを感じていた。
それは、創立30周年ということに対する子どもたちの「思い入れ」といったものだ。
会議で先生方に、「子どもたちの思い入れをどのように作り上げていくか」という点について提案するも、「そのようなものは無理であって、必要ない」と半ば却下されてしまった。

しかし、・・・やはり、「思い入れ」は必要だと感じた。
子どもたちだけでなく、私も、感じたい。

昨日、「30周年」という言葉から、子どもたちと一緒にウェブ状にイメージを膨らめていった。
例えば、その中で「30周年→校舎→グランド→桜」という言葉が浮かび上がった。
本校のグランドには、ほんの少しだが、桜の木がある。子どもたちは、グランドの桜の木が満開になるのをとても楽しみにしている・・・ということが分かった。

さて、今朝、校長室から、本校の創立当時の写真を全て貸していただいて、目を通していった。すると、その中に「桜の木を卒業記念として植樹している写真」があったのだ。しかも、植樹したのは「第一回卒業生」だ。このひとつだけでも、ドラマのようだ。
この事実を知っただけで、桜の木を見た時の感じが違う。自分たちの先輩が30年前、学校にきれいな桜が咲くように植樹してくれた桜の木。それが、30年たった今、ほんとに綺麗な花を咲かせ、在校生の目を楽しませてくれている。
こういった事実を調べ、みんなに知らせていく。そのことで、自分たちも「学校への愛着を深める」・・・・やっぱり、私は、こういった活動を取り入れたい。

6時間目、黒板に「名探偵クナン・30の謎を解け!」と板書した。
子どもたちは「????」
「先生、名探偵クナンとちがうで、名探偵コナンやで!」

「いやいや、これでいいんや。名探偵クナン・30の謎を解け・・・というのは、みんなが主人公のお話です。名探偵というのは、すぐれた探偵ということやろ。探偵というのはいろんなことを調査して解明する人でしょ。クナンというのは「クナン=苦難」とかけてまして、いろんな苦難を乗り越えて、みんなに調べてもらおうということです。30の謎というのは、創立30周年にかけました。平盛小学校の30の謎を調べてもらおうということです。」
「先生、こういうの、好きやなあ。」
「当然、大好き。もう、誰も知らないことを調べて、分かった時の気持ちよさ、周りの人にも知らせてあげる時のうれしさは格別なわけよ。」

その後、上記の「桜の木」の話をし、実際に残っている写真を見せると、子どもたちも俄然、やる気をみせた。

その後、とりあえず「15の謎」を出し合う。たとえば、「校舎が建つ前は、学校の敷地はどうなっていたのか」・・・子ども達は「墓場だったという噂を信じている」・・・あっ、でも、私も真相は知らないけど・・・・。
「学校の遊具はいつからあったのか?」・・・開校当時の写真をみんなで見た。すると、今はあるのに、開校当時はないものもあることが判明。

子どもたちが調べたものを文章として整理し、呼びかけ風に発表していく。写真等の画像はコンピュータに取り込んで、呼びかけしている時にスクリーンに映し出すようにしたい。

私の頭の中にはだいたいのイメージはできた。後は、そのイメージを越えていけるよう、子どもたちと楽しみたい・・・。
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# by sitoi | 2004-10-16 07:27 | Comments(0)  

会議革命

朝、4:30起床。
今日の「事前研」のための資料の作成に取りかかる。
とにかく、授業の計画が全くできていない状況なので、「会議革命」(斉藤孝著・PHP研究所)に紹介されている「マッピング・コミュニケーション」の修正追試の形で、会議を進められるように準備を始めた。
レジュメを作りながら、ワークショップの内容を細かく考えていく。
会議で明らかにするのは「この教科でこんなことをする」という点を明確にすることだ。
本来は「白紙の用紙に書き込んでいく」ところを「いくつかのキーワードを書き込んだ用紙」を用意することにした。
時計を見ると、あっという間に7:00。急いで出勤・・。
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今日から、算数の授業で「少人数授業」の取り組みを開始したこともあって、とにかく慌ただしい。学校で、会議の準備をする時間など全くない・・・早起きしてよかった・・・。

さて、肝心の会議だが・・・ワークショップ自体は成立したのだが、・・・。
つまらぬことから口論になり、途中、ワークショップを停止させてしまった。

しかし、いつも思うことだが、他人に授業をお願いするより、自分が授業者となって計画する方がだんぜん楽だ・・・。
もっと、みんなで楽しく教材研究する方法はないのかなあ。
なぜ、もっと時間をかけて授業のことを考えようとしないのかなあ。

とにかく、自分自身も、もっと勉強しなければダメだと痛感した一日だった。
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# by sitoi | 2004-10-13 23:42 | Comments(0)  

あぁ、疲れた・・・

朝、6:00起床。快晴・・・やったあ!
これで、延期することなく、陸上運動交歓記録会を実施できる。
すぐに、携帯サイトに「実施!」の文章を掲載することに。
雨天中止の場合も、「分からない時は携帯サイト」で確認するように、子ども達には確認していた。
こういった対応ができるのも、携帯対応のホームページの優れた点だろう。

・・・だが、残念なことに、校長先生の許可が下りず、この携帯サイトは、小学校のホームページとリンクすることができないことになった。
内容が問題なのではなく、自動的に更新できるというのがまずいそうだ。
自動的に更新できるというのがメリットなのだが・・・。

陸上運動交歓記録会では、司会進行をつとめる。
昼休みに、「先生、ずっとしきってるなあ、すごいやん。」と、子ども達からの声。
「ああ、でも、これって雑用だから、偉いとか、そんなのとは違うよ。」
理事の先生達の声を聞きながら、550人の6年生に指示を出す。
・・・・疲れた。

学校に戻ってからは、すぐに学年会。
明日からは、「秋の遠足」の取り組みを本格的に実施するつもりだ。
明日はワークショップの手法を取り入れて、2クラス合同で授業するつもり。

その後、明日の事前研の授業学年が決まらず、難航しているので話に加わる。
なぜ、そんなに授業することに抵抗があるのか、私には分からない・・・。
何とか、授業学年は決まったものの、この状態ての「事前研」は、どうなるのだろう。
しかし、明日は、私が司会で、会議を進めなくてはならないだろう。
こりゃ大変だ・・・というわけで、今から、作戦を立てることにする。

写真は疲れ切って、職員室を出ると、廊下から見えた空があまりにきれいだったので撮ってみた。あっ、今日から写真は全て携帯電話で撮ることに。この写真もそうだ。
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# by sitoi | 2004-10-12 20:43 | Comments(0)  

10月11日 のんびりした三連休・・・

朝早くから、娘と娘の友達の声が聞こえてきて、目が覚める。
あーあ、ゆっくり寝ようと思ってたけど、結局、6:00には起床。

昨夜は、無事、娘達は手作りのダンボールハウスで一夜を過ごしたらしい。
うーん、やるもんだ。

午前中は、ビデオや図書館の本の返却に行く。
その足で、電機屋、本屋を覗く。
電機屋では、携帯電話用のカードリーダーを物色。案外安かったので購入する。
本屋では、欲しかった斉藤孝さんの本が見つからず、ダラダラ立ち読みのみ。

午後からは、水曜日の校内研究会が気になり、会議の進め方を構想する。
90分の時間の中で、授業研の骨格を全員で決めていけるようなものにしたい。
以前購入した「会議革命」(斉藤孝著・PHP研究所)を引っ張り出してきて再読。
そのまま使うことはできないが、応用すれば・・・と思うのだが、なかなか難しい。

その後、気分転換に自転車で、散髪屋へ。
帰り道、珈琲の豆を買ったり、ウロウロと寄り道。

しかし、のんびりした三連休だった・・・。
やらなきゃいけない仕事もあったけど、まっ、明日からまた忙しくがんばろう。
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# by sitoi | 2004-10-12 06:57 | Comments(0)  

うーん、これは盗難?

昨日から完全休養。うーん、最近、こればっかり?
昨日は、レンタルビデオ屋から「キル・ビル2」を借りてきて観た。
1の方が、刺激的な感じ。
ただ、1を観た時も思ったんだけど、この主演女優(名前知らない)って、寺田みさこさん(ダンサー)に似てるって思うのは、私だけだろうか。何かだぶって見えてくるのですが。

今日は、朝から、アルミ缶の整理。子ども達が集めたアルミ缶を持って帰ってきたものの、工場へ運べないままとなっていたのだ。車庫の隅に山積みされていたのだが、今晩、娘が友達と一緒に車庫にダンボールハウスを作って泊まるというので、片づけることにしたのだ。

せっくなので、新しいゴミ袋に入れて数も勘定することに。何と1280個たまっていた。
玄関先に積み上げ、いったん、買い物へ。
今日は、いよいよ新しい携帯電話を買うことにしたのだ。
ヤマダ電機に行き、ドコモの機種を物色していると、店員に、
「どういった機能のものをお探しですか?」
とたずねられる。
「えっ、いやあ、カメラがついてればいいんですけど・・・。」
と答えると、
「あっ、じゃあ、こちらの機種は200万画素ですよ。」
と教えてもらう。
最低限度の機能の機種でできることを教育現場で活用していくとこが意味あることだと考えているので、それに決定。
「いくらですか?」
「はい、1円です。」
諸費用は来月、銀行引き落としということで、支払いは、ホントに1円のみだった。

帰宅してびっくり!玄関先に置いていたゴミ袋がきれいさっぱり消えているのだ。
どうやら、ゴミと間違えられて回収されてしまったらしい・・・。
1280個ということは、「1280円の価値」があるというのに!
うーん、これって盗難?・・・子ども達には素直に盗難にあったと伝え、弁償するしかないな。

午後からは、1人、アサヒビール大山崎山荘美術館へと向かう。「河井寛次郎展」が開催されているのだ。私はホントに美術にも音楽にも舞踏にも詳しくないので、河井寛次郎氏の作品を見るのも初めて。
しかし、この美術館はいつ行っても素敵だ。ゆっくり作品を見て、2階の喫茶店で珈琲をゆっくり飲む。ああ、いい時間だなあって心底思えるひとときを味わうことができる。
河井寛次郎氏の作品は、ずーっと見てたい気分になるものばかりだった。とても気に入ったので、珍しく図録を購入することにした。

帰宅後、娘のダンボールハウス作りのお手伝いと買い出し。
その後、部屋の掃除・・・すぐに、本や資料が山積みになってしまうのだ。
夕方からは、またもやビデオ。今度は「半落ち」。うーん、これは涙、涙・・・。
夕食は、娘と娘の友達に、ダンボールハウス前で、バーベキューをご馳走になる。
「遠慮しないでいいから、食べて、食べて!」
と、進められ、豚肉の薄切り脂身たっぷりのお肉をごちになった。

夜は、携帯電話と格闘。
説明書を見るも分からず・・・。なんだ、こりゃ、パソコンより難しいやん、って感じ。

教え子と電話。
もう28才だそうだ。
だから、教え子って言っても、うーん、不思議な感じだ。
でも、いろいろ話ができる。教師っていいなって思う。

さて、携帯と、もう少し格闘して寝るとするか。
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# by sitoi | 2004-10-10 23:09 | Comments(0)  

10月8日 子ども達の絵の見方

子ども達の「平和ポスター」がほぼ完成した。
私は、ずっと前、かなり図工の絵画指導に力を入れていた時期がある。
だから、ずっと前の私の実践を知っておられる方の中には「あっ、糸井先生って、図工の先生だよね」と言われる方も。

私の絵画指導のスタートは、昔、流行った(?)「キミ子方式」と言われるものだった。三原色の彩色、輪郭線は描かない、部分から全体へ・・・など様々な決まり事(?)がある。
その後、子ども達と取り組んでいく中で、子どもが言った言葉が、その後の、私の絵画指導の中心となっている。それは、
「下手でもいい、自分の絵を描きたい!」
という言葉だ。

娘が生まれて、娘の絵を見るようになってきて、子どもの絵を見る見方がさらに変わってきたように思う。
私の仕事部屋には、娘が描いた2枚の絵を額に入れて飾ってある。
1枚は、たぶん3才の時くらいの絵で、もう1枚は1年生の時のものだ。
決してうまくはない。1年生の時の絵なんて、「うまい」「へた」で区別すれぱ、まちがいなく「へた」の方に区分されるものだろう。
でも、一生懸命描いた、描きたいものがあった・・・ということが伝わってくる絵なのだ。
その時にしか、掛けない子どもの絵ってあるような気がする。
たとえば、1年生の子に、大人の描くようなような鶏を描かせる必要はないだろうし、1年生の子らしい絵を見れないのはかえって残念だ。

そんなこんなで、今、私の指導の中心は、子どもが描きたいと思ったものを最後まで描かせきるようにすることだ。そのために、その都度、いろんなことを考えたり、準備したりする。

さて、今回のポスター。いろんな子ども達のがんばりが見られたが、私が一番感心したのは、T君の絵だ。細かくいろんなものを書き込んでいたので、きちんと色塗りできるのかなあと心配していたのだが、最後まで塗りきることができた。また、最後まで、ホントに集中して取り組んでくれていた。
何か、今のT君の感じが出ている作品で、私はとっても好きな絵だ。ポスターは全部出品するので、審査員による審査はどうか分からないけど、指導者の評価はまた別のものであってよいと・・・・思ってます。
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# by sitoi | 2004-10-09 08:41 | Comments(0)  

10月7日 今も悔やみ続けていること

今日は、午前中は「中学校の合唱コンクール」の参観に子ども達を連れて行き、午後は、学年PTC「親子バスケットボール大会」と慌ただしい一日だった。

「親子バスケットボール大会」は、お母さん方に参加していただけるか心配していたのですが、多数のお母さん方が積極的に参加していただけ、白熱した試合の連続!楽しいバスケットボール大会となりました。
チームによっては、親子で円陣を組み、かけ声を出すなどといった微笑ましい光景も見られました。

試合後は、子ども達はジュースとお菓子をもらい、おやつタイム。
その後、体育館で「さよなら」の挨拶をすませ、帰宅。

お母さんが方と体育館で、そのまま「学年懇談会」を実施しました。
その中で、高学年の子ども達への指導の難しさ等に話が移っていきました。
「何か問題があった時は、すぐに家庭に連絡していただければ!」
「家庭でも学校に協力できるところは、していきたい」
などと、力強い意見をいただきました。

そんな中、ある保護者の方が、こんなことを言われました。
「でもね、悪いことした時に連絡もらうのは、その通りなんだけど、家でもね、毎日、注意していて、今日はきちんとできた?なんて言葉をかけるんですよ。そんな中、何度も、何度も、子どもの悪いことを連絡もらうと、ほんとに辛くて。
それでね、この前、子どもがね、算数のテストを嬉しそうに見せてくれたんですよ。それが、95点だったんです。もう・・・涙が出そうなくらいうれしかったです。ああ、やったら、この子もできるんだって思ったらうれしくて・・・。」

私のクラスのS君の話だ。
ちなみに、毎度、毎度、電話連絡されてるのは、弟。
S君も幼いが、授業中に立ち歩いたり、暴力を奮うことはない、というか、させない。
私は、この話を聞いて、がんばったテストのことを連絡しなかったことを少し悔やんだ。
ただ、私はS君が100点をとったら電話しようと思ってた。まだまだ伸びると思ってるから。

帰宅後、疲れ切った身体をひきずって、「スーパー銭湯」へ。
風呂に浸かりながら、昔のことを思い出していた。
今も悔やんでいる新卒時代の指導法についてだ。
このあたりのことは、「教員養成セミナー12月号」(時事通信社出版局)のインタビュー記事でも答えているので、興味ある方はお読みいただけると嬉しいです。

簡単に書くと、新卒の頃、私は「たくさんの子ども達を相手に授業していれば、できない子が少しいたとしても、それは仕方ないことだ」と、先輩教師から教えられ、自分もそんなものなんだと思ってた。
それが、数年後、向山洋一氏の「授業の腕が上がる法則」という本を読んで、そのまま実践してみたら、今まで跳び箱が跳べなかった子どもが跳べるようになるという事実に直面したのだ。
その時の衝撃は今も色褪せることなく、私の脳裏に焼き付いている。
それが、私の実践研究のスタートだった。
教師としてスタートした時から、もっと勉強していたら、あの数年間の子ども達にもっと違ったことをしていてやれたはずだと思うと、悔やんでも悔やみきれないものがある。

できなかったことがひとつできるようになると、他のことへの取り組み姿勢だって変わってくるものだ。それは、大人だって、子どもだって同じだ。
S君は、苦手だった絵画も熱心に取り組み、きれいに彩色したポスターを仕上げた。
1枚の95点のテストは、他の活動への意欲につながったのだと思う。
まず、今、取り組んでいることに全力を尽くす。そこから、いろんな突破口が見えてくるはずだ。

卒業まで残り半年。悔いを残して、子ども達と別れたくはない・・・と思う。
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# by sitoi | 2004-10-09 08:18 | Comments(0)  

10月6日 アートと子どもたち

朝、出勤途中、コンビニに立ち寄り、毎日新聞朝刊を購入する。
昨日、「毎日新聞に連載されている秋田光彦さんの今回の記事は目を通した方がいい」という情報をいただいたこともあってのこと。
学校に到着。職員室で早速、拝読することに。

秋田光彦さんは、大阪市天王寺区の浄土宗大蓮寺住職。寺を再建し、芸術の拠点とされている方・・・だ。とはいっても、私は面識はない。いつか、どこかで、是非、お会いしたいと思っている方だ。

今回の連載内容は「学校授業へのアートNPO参加」についてだった。
以下の文は、痛烈。是非、学校関係者に考えていただきたいことだ。

学校とアート、というと、まず誰もが音楽や美術の授業を連想する。古典的な名曲や名画鑑賞から審美眼は芽生えるかもしれないが、逆にアートを自由に評価したり批判する能力は育ちにくい。その結果なのか、日本人はとくにコンテンポラリー(現代的)なアートに親しむことが得意でない。アートという「わけの分からない」ものを「楽しめなかったり、受け入れられない」感性は、異質なものや前例のないものを排除しがちな社会のそれと似ていないか。

朝、音楽室を覗くと、数人の女子が合奏の朝練習に励んでいた。
今回の合奏の目的は「音楽の楽しさを感じる」だとか「楽器演奏うんぬん・・・」はもちろんだが、私は何よりも「子ども達の動きを作る」ことに重点を置きたい。
昨日の今日の動きとしては、いい感じでスタートを切っている。

今日は授業しながら、来週火曜日の陸上交歓記録会の準備と調整。8校の小学校合同で実施するので、なかなか大変。
何とかなりそうだ・・・私は当日の司会等もすることになっている。後は雨で延期なんてことにならないことを祈るのみ。

放課後は、重点会議。10月、11月の研究授業についてだ。まだ、授業学年が決定しない中、来週の水曜日には「事前研」を実施することになっている。
私が司会することになると思うのだが・・・これは、もう、斉藤孝先生の「会議革命」に再度目を通して、「革命を起こす」しかないか?

その後、保護者の方と、明日の学年PTCの打ち合わせ。
昨夜、簡単なプランを作っておいて提示できたので、スムーズに話し合いは終了。

関西電力から電話。明日、夕方から「出前授業の打ち合わせしたい」との連絡が入る。企業の方の熱心さには頭が下がる思い。私は、つなぎ役に徹し、5年生の先生にお任せすることにしたい。

帰宅後は、明日のPTCの雑用と、陸上交歓記録会の雑用に追われる。
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# by sitoi | 2004-10-07 06:42 | Comments(0)