11月6日 実り多い11月にするために

昨日の日記にも書いたように、来週から、授業実践に力を入れる。
ん?・・・いつも力を入れてない?そういう意味ではなく、オリジナル実践を開始するという意味だ。各教科はもちろんなのだが、総合学習を実りあるものとする。

偶然、一昨日、エネルギー関係の教育団体から、1月に大阪で開催される研究会で、実践発表をしてほしい・・・という依頼があった。正月明けの時期なので、どこも断られたようで、巡り巡って私のところへ・・・といったところだろう。
その時期は、私も家族旅行を予定していたのだが、旅行を変更することにした。
実践発表させていただける場があるのなら、やはり、その場を大切にしたい。この11月に試みる授業を実践発表にしたいと考えている。

午後から、ASIASメールマガジン用原稿の執筆にとりかかる。題名は「ネバー、ネバー、ギブ・アップ」だ。8割ほど仕上げ、一晩ねかすことに。思い入れが強すぎるかもしれない。冷静に明日、読み返して、仕上げるつもり。

冬休みの家族旅行の予約にとりかかる。今回は、ものすごく近場。妻と二人で行くのは神戸。ちょっとお洒落なホテルが予約できた。家族は、久しぶりの伊勢志摩。ここは旅館も多く迷ってしまう。何とか二つの旅館に絞り込む。明日、決定してしまおう。

夜、班学習用のワークシートの構想を練る。
しかし、考え始めるにつれ、45分の授業展開の中でどのように組み入れるかを他の先生と共通認識すべきことが判明。じゃあ、班でやって・・・というのでは駄目だ。
「課題認識→個人→班(グループ)→クラス全体」という流れをうまく取り入れることが大事になってくるだろう。また、中心となる「班(グループ)」での活動については、班長を集め、どのように進めるかという点について、共通認識させねばならない。
大変だけど、・・・ここが、勝負だ。
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# by sitoi | 2004-11-07 09:33 | Comments(0)  

11月5日 新しい学習スタイルの確立へ

現在、恵まれていることに、2クラスの学年に私を含めて5人の先生方に関わっていただいている。こんな幸運なことは初めての経験だ。
そこで、子ども達を支援しながら、新しい学習スタイルを確立していきたいと考えている。

それは、一口で言うならば、「教師は、班長をサポートし、班長主体による学習を成立させる」ということだ。
現在、担任している子ども達の弱点は「自主的に活動しようとする弱さ」だ。つまり、「指示待ち」ということ。そこで、自分たちで活動を作り出す楽しさと苦しさを何とか感じさせたいと考えた末、「班を活用した小グループによる学習の確立」を実施むすることにしたのだ。

昨日、休み時間に5人の先生方に集まっていただき、私の方から「班を活用した小グループによる学習の確立」の大まかな構想は提案させていただいた。
この学習は、本校の研究テーマである「聞き合い、学び合う集団作り」とも密接な関係にある。

今日、午前中の授業で、クラスで「班による学習」を少し取り入れてみた。自分の中では何となく「成果と課題」をはっきりさせることができた。土日でしっかりプランを立てて、月曜日から学年で実施していく予定。つまり、クラスでバラバラに実施するのではなく、私がワークシートやプランニングしたものの実施していくようにする。

昼休みに、「学年班長会」を開く。
隣のクラスは、まだ何がなんだか分からない状態。
クラスの班長に、この二日間の自分の班の様子を発表させる。
「自分の班は、国語の話し合いの場面で男子と女子がふざけてしまって、一緒に話し合いをすることができませんでした。」
「それは、誰が悪かったと思っているの?」
「・・・・私が悪かったと思います。」
「なぜ?」
「・・・・自分もふざけてしまって、注意できませんでした。」
「注意したら、班の人は聞いてくれるの?」
「聞いてくれると思います。」
「じゃあ、がんばって。」
といった感じ。

子ども達に、こう話した。
「今まで、たとえば、いろんな行事や、たとえば日々の学習。そのほとんどを先生達が決めて、決めたことをみんなにやってきてもらったよね。でもね、もうそろそろ、みんなが決めて、みんなで決めたことを実行していくってことがあってもいいんじゃないかなって思う。たとえば、今まで、体育でバスケットボールをしたら、その後、学年バスケットボール大会をやったじゃない。今、サッカーをやってるよね。じゃあ、サッカー大会をやるのか、どうか。とっても忙しいから、みんなが真剣にやりたいっていうのならやればいいけど、先生達が強制的にやらせるものじゃない。みんなで決めるっていったって、みんな集まってというのは大変だから、ここに集まった班長で、まず考えてほしい。
そういうことは、ものすごくたくさんあるんだ。たとえば、授業中にうるさい人がいて困るって言ってる人いるよね。その人達って、みんなで注意し合えば、何とかできるんじゃないの?まずしっかり班員を見て、班をまとめることが班長の仕事なんじゃないかな?きみたちには、そういう自覚も持ってほしいな。」

隣のクラスは、今回、くじ引きで決めた班だったようだ。
班長会終了後、班長はこれは大変なことになったと、急遽、学級班長会を開き、班の作り替えを学級に提案したようだ。

ここで、私がやろうとしているのは、昔ながらの「班競争」といったものではない。
子ども達を「受動」から「能動」に変えていくということ。その中に、私が学んできたワークショップの手法や、追究学習といったものを取り入れてみたい。
勝負は、これからの一ヶ月。さて、がんばろう。
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# by sitoi | 2004-11-06 09:11 | Comments(0)  

11月4日 西陣織体験

書き忘れていたが、一昨日、新しい班になった。
今回の班決めは、班長を選出。班長会で、班員を決定するという、私にしては珍しく、正統派(?)の方法をとった。
もちろん、そうしたい・・・と言ったのは子ども達だ。
それで、一昨日は、放課後、班長会なるものを開いて、6人の新班長と班員決めの会議を開いた。

こういった方法もいいものだ。
それで、今回は、子ども達と定期的に班長会を開いていくことにした。
結構面白いものになりそうなので、ついでに隣のクラスの班長も集めて、学年班長会なるものを実施していくつもり。

今日は、朝一番、「班長の指示に従って、新しい座席に移動すること。座る場所は班長に任せます」といった指示を入れる。
今回は、班長に「権限と責任」を持たせて、自主的な活動ができるようにしていくつもりだ。
授業の中でも、「班学習」の時間を取り入れてみた。
かなり、意欲を持って活動できそうな感じなので、授業のシステムを少し変えていこうかなとも考えている。

これから卒業までに私がやらねばならないことは、「私がいてもいなくても、やらねばならないことを平然とやっていける子ども達にしていくこと」だ。
そう思う。

午後は、西陣織りの体験。
西陣織会館から、17台の織り機と4名の職人さんに来ていただく。
3人の1台の割合だ。待ち時間に子ども達が手持ちぶさたにならないように、待っている子どもはコンピュータ室に集め、入れ替え制にして実施していくことにした。
実にスムーズに体験は進み、予定時間ピッタリに終了。どの子も美しい西陣織りのテーブルクロスを織り上げることができ、大満足の様子。

夜、スーパー銭湯に浸かりながら、あれやこれやと実践を考える。
やりたいこと、やれそうなことは多々あるが、どれから手をつけたらいいものやら・・・。
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# by sitoi | 2004-11-04 21:12 | Comments(0)  

11月3日 娘とデート(?)

今日は、妻は学生時代の友達と会う・・・ということで、大阪へ。
ということで、私と娘は京都へ行くことにした。

二人で新京極通りをぶらつき、昼食。
娘の希望でパスタの店へ。店内を見渡せば、カップルばかり・・・。
その後、娘のお目当ての、アイドルのポスターなどが並ぶ店めぐり。
来年の「smapのカレンダー」を買ってあげた。

その後、二人でボーリング。
河原町三条を下ったところにある「ラウンドワン」というボーリング場だ。
二人で3ゲーム。やるごとに娘は腕を上げるが、私は全く進歩なし。
いつも、私のスコアは130~160の間と決まっている。

その後、クレープの店に寄って、仕上げは本屋・・・これがいけなかった。
smapのDVDが並んでいたので、ついつい買ってしまった・・・予想外の出費!トホホ
私は、明治以降の歴史本を3冊購入。

と、まあ、こんな「娘とデート」のような一日でした。
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# by sitoi | 2004-11-04 20:52 | Comments(0)  

11月2日 総合的な学習の全体像

総合的な学習の時間の全体像を明確にしていくことは必要なことだ・・・とは思う。
しかし、これは、口で言うほど簡単なことではない。
ものすごく大きな流れは作りつつも、細かな部分では、子ども達の出方次第で変化できる部分を残していかねばならない。

だが、一年の半分を過ぎてしまった今、ほぽ全体像がはっきりしてきた。
ただ、私の頭の中ではっきりしてきただけで、学校の中に伝え切れていないのが現状だ。
今年度の活動の中心は「国際理解教育」だ。
外国のことを知る、外国の子ども達とふれあう、交流する。そして、そのために日本のことを調べる、知るといったことになる。

休み明けの11月4日(木)には、西陣織工業組合の方にお世話になり、西陣織体験を実施する。織り機17台を体育館に運び込み、職人さん4名も来校される。
この西陣織体験は、京都府教育委員会の事業の一つで、一学期に応募、すったもんだの調整を経て、実施の運びとなった。
この体験活動のめあてを、教務の先生が「報道連絡表」にうまくまとめて下さったので、以下、紹介する。

平成16年度京の伝統工芸品教育活用推進事業(製作体験・実演)
京の伝統文化「西陣織」体験
~6年生が西陣織工業組合の方々の指導のもと西陣織を体験します~

宇治市は文部科学省「帰国・外国人児童生徒と共に進める教育の国際化推進地域」に指定され、本校はそのセンター校として教育の国際化推進に積極的に取り組んでいます。
10月には、6年生が秋の遠足で外国人学校(大阪中華学校・西神戸朝鮮初級学校・カナディアンアカデミー)を訪問し、国際交流を深めました。
また11月19日(金)には本校「平盛国際フェスティバル」に「大阪中華学校」の児童・生徒のみなさんを招待し、さらに交流を深める予定にしています。
そこで、今回、京都府教育庁指導部社会教育課の「京の伝統工芸品教育活用推進事業」に応募しました。
西陣織工業組合の皆様にお世話になり、「西陣織」体験を実施し、日本の文化、京都の伝統にふれると共に、織りあがった作品をお世話になった外国人学校各校にプレゼントする予定をしています。

そう、西陣織体験が終わったら、学年を二つのチームに分け、一つのチームは西陣織の布を使ったコースター作りに取り組む。もう一つのチームは、コンピュータを使って遠足の様子を新聞にしていく活動に取り組む。
その後、「平盛国際フェスティバル」に向けての取り組み(と言っても、これも取り組みに入っているのだが)を実施していく予定だ。

そろそろイギリスの小学校に向けての音楽の発信もしていかねばならない時期を迎えた。
これは秋の遠足の「ガムラン体験」を発展させていく予定だ。
一見、バラバラのイベント的なものの羅列に見える私の実践は、実は、複雑に絡み合いながら一つの方向に向かっていく。そのことを知っていただける方は実は、とても少ない。

あっ、帰宅途中、予定通り、電話を購入。
親機もワイヤレスタイプのものにした。予算オーバーになってしまったが、これは便利。
とにかく自宅で快適に仕事ができるよう整備(?)を進めていくつもりだ(?)。
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# by sitoi | 2004-11-03 07:35 | Comments(0)  

代休をゆったり過ごす

今日は、代休・・・ゆったり寝ようと思っていたが、いつもの時間に目が覚める。
いつものように少し仕事。

午前中は、映画を見に行くことに。
何と言っても、今日は1日「映画の日」なのだ。つまり、映画料金が1000円、こんな日を見過ごす手はない。とは言うものの、調べてみると、何か今ひとつ見たい映画がない。
とりあえず、早い時間からやっている「アイ・ロボット」を見ることにした。
これ、今、国語の授業でやっているアシモフの「ロボット三原則」が出てきて、へえっていう感じだった。
おもしろかったけれど、うーん、映画館で見なくてもよかったかなって感じだ。
でもまあ、気分転換になった午前中だった。

午後からは、電機屋さんで、コンピュータのマウスを購入。安売り品で何と820円。でも、今も使ってるんだけど、調子いいです。あと、CDを買って、帰宅。

部屋の片づけしながら、先日、ビデオ録画しておいた「富士見ヶ丘小学校の演劇学習」を見る。うーん、やっぱりなあ・・って感じだ。もっと、爆発的なことができるといいなって思う。

夕方から、再び、ヤフーBBの設定に挑戦。お客様サービスに電話して聞きながら、何とか無線ランがつながった。うーん、快適、快適。
これで、我が家のデスクトップパソコン1台とノートパソコン2台が、それぞれ、いい環境で使えることになった。
明日は、何かタイミングが合わず、買えないままとなっている電話を買い換えてしまおう。

あっ、そうだ。総合学習も何とか頭の中を整理できました。とりあえず「アナログとデジタルの使い分け」がこれから2週間のテーマとなりそうです。
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# by sitoi | 2004-11-01 22:10 | Comments(0)  

創立30周年記念式典終了

1時間目、参観授業。
学年の最後の練習風景を保護者の方々にも見てもらう。

後で、授業を見ていただいていた先生から
「すごく集中できていたね」
と、お褒めの言葉をいただいた。

そう、出発前に、どんな話をして、どんな顔で子ども達がそれを受け止めて、そして、本番を迎えるのかを保護者の方に見ていただきたかった。
実は、本番前に勝負はついているのだから。
子ども達は、集中して、「よびかけ」「歌」の最後の練習を行えた。

最後の3分間で、私が言った言葉は、
「本番前、心を落ち着かせる方法がある。それは、運動会の時にもやったけど、円陣を組んで、みんなで心を一つにして声を出すこと。この方法は、運動会の後にも、PTCのバスケットボール大会の時なんかも取り入れてくれていたチームがあったよね。何か、仲がよさそうに見えるでしょ。それが大事、仲がよくなりそうなことはどんどんやればいいんだよ。くり返すうちに仲良くなれるんだ。たとえば、毎日、つまらない、つまらない・・・と言ってる人いるでしょ。ほんのささいなことでも笑うんだ。笑うとね、楽しくなるもんだよ。自分たちで楽しいことを作らなきゃ。いい、自分たちで作っていくことが大事なんだよ。」

その後、クラスで円陣を組んで声出し・・・。
「絶対、成功させるぞーっ!オー!!!」

さて、記念式典本番では、ハプニングの連続。
なかでも、大変だったのは、5年生が移動の時に、6年生が使用する機械のコードを抜いてしまって、あせった私が、たぶんコードの差し込み口を間違え、音が出なくなってしまったこと。結局、中途半端な音量で歌わせてしまった。
他にもいくつか、こちらのミスはあったものの、子ども達は一生けん命発表してくれたので問題なし。いい記念式典だった。

式典後、歴代校長代表として祝辞をしていただいた校長先生から、呼び止められ、少し話をすることができた。何を隠そう、この校長先生とは、若い頃、一緒に学年を組ませていただいていた方だ。
「よくやった」と褒めていただけた。そして「がんばれ」とも。有り難いことだと思う。

午後からは「子どもまつり」。私は、先生主催の「プール釣り堀」担当。釣り好きの先生がプールに魚を100匹ほど事前に放して下さっていて、プールで釣りをするというもの。満員御礼状態で、3時頃まで、子ども達と釣りをして過ごす。
結構楽しかったです、はい。

今日は4時前には帰ってもよいとのことで、ハロウィンパーティをしている妻と合流。
少し片づけを手伝った後は、ゲストで来ていただいていた英語の先生と一緒に夕食。
定期的に「英語教室」が始まり、クリスマス会にも来て下さるとのこと。

帰宅後、今度は、11月19日の「国際フェスティバル」に向けての取り組みの流れを考える。とりあえず、11月4日(木)に、西陣織工業組合の方に協力していただいて、子ども達に、西陣織体験をさせることになっている。体育館に18台の織り機を運び込み、西陣織を体験する予定。できた布は、今のプランとしては、コースターに加工して、遠足でお世話になった外国人学校に送ろうと考えている。これをもう一工夫して・・・と思うのだが、いい考えが浮かばない。まっ、きっと、明日になれば考えがまとまるだろうということで、今日は寝る!
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# by sitoi | 2004-10-31 16:33 | Comments(0)  

10月30日 現場の熱

朝、身体が疲れているせいだろう、いつもの時間に起きられず・・・。
午前中、大失敗・・・先日、南澤さん(長野・養護学校)から、わざわざ、今日の午前中に秋吉敏子さん(ジャズピアニスト)の番組があることを知らせていただいていたのに、・・・忘れていた。あー、どうしよう。この日記読まれている方でビデオ撮りされた方いらしたら、ダビングさせてくださーい。

もう今日は、ゆっくり・・・。
午後、少し、明日使用するコンピュータの調整をするのみ。
新たに運動会の写真を取り込み、使用する写真は全部で33枚となった。
これをパワーポイントで、子ども達のよびかけに合わせてスクリーンに映し出していく予定にしている。
作っている途中には、BGMなんかも流れるようにしようかな・・・とも思ったのだが、あまり懲りすぎるのもよくないような気がして、写真のみ使用することにした。

夜、これも教えていただいていたTV番組「とんで、わらって、とまどって~富士見ヶ丘小学校の演劇体験」をビデオに録画する。イラク問題が気になっていたので、ブロードキャスターの方を中心に見ながら、二つを同時に見ていく。(もちろん、明日、演劇体験はゆっくり見るつもり・・・)
NHKの「ようこそ、先輩」などが筆頭だが、その道のエキスパートが学校を訪れ、子ども達に関わってくださる授業が番組として放映される機会も多くなってきている。
私が、番組制作者にのぞむことは、その授業の裏側をもっと見せてほしいということだ。その裏側で動く「教師」の姿はどうなっているのだろう・・・ということだ。たとえば、「ようこそ、先輩」では、担任教師の姿は全く描かれていない。全く関係ないというのであれば、それは悲しいなあと思ってしまう。
演劇を取り入れるという発想は素晴らしいし、私自身も多くを学びたいと思う。
取り入れるにあたって、取り入れている最中に、現場の教師はどう考え、どう動き、何を悩んだのか。ゲストティーチャー、子ども、教師、学校、保護者といった方々の内面の動きを深くえぐっていくような、そんな番組を作ってほしい。
それが、どれだけ大変なことかは、私にも少しは分かっているつもりだが、私はそういう番組が見たい。どうか、「現場の熱」を伝える番組を!
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# by sitoi | 2004-10-31 06:33 | Comments(0)  

10月29日 立ち向かう姿勢はなくしたくない

今日は、「30周年記念式典」のためのリハーサルに3時間を費やした。4・5・6年合同である。6年生は会場準備にも1時間を使ったので、計4時間。ほとんど30周年一色だ。

ただ、会場準備をさせたい・・・と言い出したのは私だ。
私は、「30周年記念」の主人公は「子ども達」だと思っている。
そして、小学校での活動を支えてくれているのはも他ならぬ6年生だと思っている。
子ども達には、何かある時には「最高学年としてのプライド」を持たせたいと思っている。
何か知らないけれど、いつの間にか会場が準備されていてなんていうのは、イヤだ。
国語や算数だけが、勉強じゃない。
何かのために力を合わせて一丸となって取り組む体験を一つでも多く、取り入れてやりたいと思っている。

午後の最終のリハーサルで、やっと全体の動きの目処が立った。
同時に当日、私が使うパワーポイントの映像もチェック。少しスクリーンが小さいのが気になるが、まあ、よしとする。
子ども達の呼びかけに合わせて画像を映し出すつもり。

放課後は、延々と会議。あまり、実りがあったとは言えない状況・・・。
会議終了後も、担当の先生と話し込む。
学校現場で「子どもに立ち向かう姿勢」が希薄になっているのが気になっている。
くだらないこと言ってないで、真剣に立ち向かおう。私たちは評論家であってはならない。
最前線で子ども達と、向き合っているのだから。評論家など、しょせん何も分かっちゃいない・・・というのは、言い過ぎなんだろうな。

もう疲れ切って・・・帰宅すると、口の中は口内炎だらけ・・・。倒れ込むように眠る。
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# by sitoi | 2004-10-30 17:55 | Comments(0)  

10月28日 ネバー、ネバー、ギブアップ

今日は、いろいろ感じることがあった一日だった。
今日書いた「覚え書き」の一部を紹介したいと思う。

さて、昨日の事後研の中で「今日負けても明日は勝つ」とわけのわからないことを発言しましたが、これは私が本校に赴任して以来、帰り道で呪文のように、心の中で誓い続けている言葉です。
「くそっ、今日も駄目だった、負けだ!でも、明日は勝つ、勝つために何かしたか?やったよな、よし、明日は勝つ!」・・・こんな感じかな。
私たち教師は、「こんなクラスにしたい、こんな子どもたちであってほしい」という思いのもとに、学級づくり、授業づくりを日々行っています。
でも、毎日、いろんな事件があって、思っているようにはいかなくて・・・くそっ、くそっ・・・の連続なのが現実です。
話は変わるのですが、私は、今年度、中日ドラゴンズの落合監督の監督術に大変勉強させていただきました。それは、「今日勝つことだけを考えない。一年というトータルで勝つためにどうするかを考える」ということです。
授業も、学級経営も、そういう視点で見ていけばいいんじゃないかなって思います。

昨日の授業の裏目標(?)は、「子ども達に試行錯誤させたい、いろんな思いを出させたい」ということだったと思います。
問題文、問題提示などでは、いろいろ修正すべき点はあったと思います。だけど、とてもいい授業だったと思います。誠実な授業だったと思います。だから、子ども達はついてきていたんじゃないかな。
授業の後半部分で、不十分な理解、話し合いにも関わらず、子ども達が実に元気よく揃って挙手できたのは、「先生やクラスのみんなに聞いてほしい」とか「がんばりをみせたい」という思いからなのではないかと思います。そのような子ども達の姿勢を作ることが、本年度の研究の第一歩だと思っています。
だから、「明日はきっと勝でしょう」と、思った次第です。

先週あたりから、6年生合同で「創立30周年記念式典」に向けての取り組みを進めています。なかなかうまくいかないし、大変です。でも、大変だからやれない、すべてが駄目なんてことはありません。
今日、6時間目の歌練習では、こんなことがありました。
体育館では、3列で歌うのですが、一番前の列の子がやっぱり一番目立ちます。後ろの列の子が「前で歌いたい、自分達のがんばりをアピールしたい」と名乗りをあげました。6人の女子です。
そこで、6人の女子に、みんなの前で歌ってみるように言いました。6人は、かなり意欲的に歌い終え、子ども達の中から自然に拍手が沸き起こりました。
そこで、今度は前列で歌う子に問いかけました。
「どうする?前の列で歌いたいって、6人が言ってるけど、譲る?譲れないって人いる?」
2人の子が譲れないと手を挙げました。
「よし、それなら二人で歌える?」
2人は、みんなの前で緊張はしたのでしょうが、見事に歌いきりました。
授業が終わってから、隣りのクラスの女子が少し興奮した様子で「2人はすごかった」と私に言いに来ました。良くも悪くも、子ども達の姿勢は伝染していくのです。
「学びの集団作り」とは「友達の新発見」であるとも言えます。友達をまっすぐに見ることのできる集団をどう作っていくか・・・これも、大きな課題です。
ほんの少しだけど、何かが変わるきっかけを今回の取り組みの中で作ることはできたように思います・・・だから、ネバー、ネバー、ギブアップなのです!
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# by sitoi | 2004-10-30 17:41 | Comments(0)