2018年 05月 16日 ( 1 )

 

5月16日 些細なことですが、何かの参考になれば幸いです

◎前号で、授業改善の一つの方策として「小刻みに児童の活動を入れる」ことについて触れました。この方策はいろんな場面で考えることができます。たとえば、板書場面でも、

小刻みな板書で、子どもたちの学習を活性化させる

といったことを考えることができます。

 たとえば、算数の問題では「○○があります。△△しました。さて、××は何でしょう。」といった3段階に分けた文章がよく出てきます。これを1文ずつ範読し、復唱させ、書かせる。ずると、「次はどうなると思う?」などと問うこともでき、子どもたちを問題の世界に引っ張っていくことができます。また、1文ずつに分けることで、子どもたちの書く時間のズレを少なくするという利点も生じます。些細なことですが、子どもたちの活動場面を増やし、授業の活性化を図っていきます。 


◎前号で、出町柳駅で電車を降りると書きました。出町柳駅近辺には、下鴨神社があります。ここ数年、7月に開催される下鴨神社の御手洗祭(みたらしまつり)を楽しみにしています。平安時代に始まったというこのお祭りでは、参拝者は神社の中にある御手洗池の中に浸かり、無病息災を祈願します。この祭りには古くから出店も並び、人気を博した団子があります。それが「御手洗団子(みたらしだんご)です。つまり、下鴨神社は「みたらし団子」発祥の地なのです。

 今も、御手洗祭当日は、いろんな出店が軒を並べ、「みたらし団子」も売られています。もっとも、私は、好物の「出町ふたばの豆大福」が売られているので、そちらを買って食べています(笑)。

出町柳近くに店を構える老舗「出町ふたば」の豆大福は連日行列ができる大人気の商品なのです。

 いろんな歴史を垣間見ることもでき、町歩きは楽しいものです。週末の土曜日(5月19日)は、私が主宰する「明日の教室」で、伏見の町を歩くフィールドワークを予定しています。案内人は、地理教育のスペシャリスト、吉永裕也先生(兵庫教育大学大学院教授)です。参加費は3000円必要ですが、フィールドワークを学ぶ格好の機会になります。興味のある方は、糸井まで!


早く新刊を出してほしいなあと願っている作家さんは何人もいるのですが、その筆頭に思い浮かぶのが森沢明夫さんです。森沢さんの書かれたものはどれも読後に深い内省を与えてくれます

 数日前、カナダに住む娘の誕生日に送る荷物の中に森沢さんの著書「大事なことほど小声でささやく」(森沢明夫著)を忍び込ませました。とっても好きな一冊です。何か感じ取ってくれるといいなあと思っています。卒業生にも、この中に書かれている一節を話しました。こんな言葉です。

「あなたが生きられるのは、いまこの瞬間だけなのよ。過去と未来を思い煩っても、それは無駄なだけ。

やり直すことのできない過去を悲しんでいたら、せっかく生きている「いま」が不幸になっちゃうだけでしょ?それにね、まだ見てもいない未来を不安がっても仕方ないじゃない。大切な「いま」をつまらなくするだけだわ。それが、禅の「幸せに生きる極意」なのよ…。」

 森沢さんの本も中央教員室の本棚に数冊並べてあります。休日の読書にいかがですか。


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by sitoi | 2018-05-16 22:37 | Comments(0)