2018年 05月 14日 ( 1 )

 

5月14日 「学び通信」なるものを書き始めました

職場の先生方向けに書き始めました。紹介しますね。


◎尊敬する野中信行先生(元小学校教師)がおっしゃる簡単な授業改善の方法に「小刻みに児童の活動を入れる」というものがあります。たとえば、

大事な言葉は、児童に復唱させる

というものがあります。

 授業中に、「607年に遣隋使が始まりました」と説明し、「607年 遣隋使」と教師が言い、「では言ってみよう」と子どもたちに声掛けし、みんなで「607年 遣隋使」と復唱するのです。ですから、授業中に何度か復唱場面が出てきます。たったこれだけなので、簡単に誰でもできます。ほんのちょっと授業にメリハリが出てきます。ほんのちょっとをいくつも用意することで、授業は改善されていきます。どの教科でも使えるかなと思います。


◎晴れた日は、出町柳駅から散歩しながら出勤することにしています。学校の周りもゆっくり歩いてみると、授業のネタになるものをいくつも発見することができます。たとえば、学校横の室町通りの信号機と北大路駅前の信号機では大きな違いがあるということをご存じですか。そうです。北大路駅前の信号機は最近どんどん増えているLEDを使った信号機です。室町通りの信号機は従来の信号機のままなのです。

この二つの信号機の写真を撮って、5年生を担当していた時に「環境問題」の授業を行いました。

信号機をLEDにすることで、電気量は約5分の1になるそうです。すごいです。現在、全国の信号機の50%程度がLEDタイプになってきているそうです。でも、このLEDにも弱点があって北海道などではなかなか変更が進まないそうです。その弱点とは!そうです、LEDは発熱しないという特徴があって、そのため雪などが多く降る地域では信号についた雪が溶けずに見えにくくなるそうです。これを防ぐための開発が進んでいるようです、信号も調べてみると面白いです。


◎最近、小山薫堂さんの本を立て続けに数冊読みました。小山さんの文章は、仕事に疲れた頭のカンフル剤とも言えるもので、刺激になります。小山薫堂さんは、あの「くまモン」の産みの親として有名ですが、最近、京都造形芸術大学の副学長、京都の老舗料亭「下鴨茶寮」の社長としても活躍されていて、京都で過ごす時間も多いとか。それだけで、何だか身近な方に感じられます。

 次々に新しいことを始められる小山さんは、本の中で、アイデアを生み出すヒントをたくさん紹介してくれているのです。例えば、「アイデアは呼吸をするように」「努力からひらめきは生まれない」「関わったみんながハッピーに」「一つのことだけやっていてもダメ」「アイデアの種をポケットに」等々です。

 中央教員室の本棚に何冊か放り込んであるので、興味ある方はお読みください(本棚に私物の教育関係の本や趣味の本など多くはないですが、並べてあります。自由に持ち出して読んでいただいて結構です。マニアックな本も多いですが、どうぞ!あっ、忘れず返却して下さいね(笑))。


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by sitoi | 2018-05-14 21:49 | Comments(0)