人気ブログランキング |
ブログトップ

学校から新しい風を!

2009年 08月 19日 ( 1 )

8月18日 特別活動論覚え書き

午前中から、明後日の京都橘大学の講義の用意に励む。
池田先生からいただいたお題は、「芸術家と特別活動を作る、授業をつくる」というものだ。
今までの、アーティストとの活動を特別活動という枠組みで、整理し、学生達に伝えよ、ということらしい。

この講義は、その先生の著書から学ぶということで、行っているようだ。
私には、肝心の著書がない。
(まさしく、この内容が、私が、今、単著で書こうとしているところなのである)
それで、代わりに、「明日の教室」の中から、一冊を指定してほしいと連絡を受けた・・・。

これが、難しい。
「明日の教室」全5巻(5巻は、今週中に発売になる予定)は、以下のような内容となっている。
一巻 「教師の一日・一年」
二巻 「学級をつくる」
三巻 「授業をつくる」
四巻 「子どもに接する・語る」
五巻 「担任一人で悩まない・抱えない」

最終的に、私が指定したのは、「二巻 学級をつくる」だった。
自分自身に問いかける中で、私がアーティストとの活動の中で、その価値を見出していったのは、「学級をつくる・学校をつくる」ということだったのだと整理できた。

そんなこんなで、朝から、過去の活動の映像をチェックしていった。
これが、莫大な量があるのです。
たとえば、ドリームコンサートだけで、5回分があります。一つが60分程度の映像です。
この中から、一回分。そして、一番見てほしいところを5分です。

映像を整理しながら、
「やっぱり、見るだけじゃ分かんないだろうなあ。体験することで、実感だよなあ」
と思い、ワークショップの時間も取り入れることに。

池田先生が用意して下さった時間は、3コマ。
1コマが、90分だから、小学校なら6時間分である。
こんなにゆったりと講義できるのは、初めての体験である。
最後は、池田先生との対談・・・ということになっている。
池田先生とは、「明日の教室」で毎月、お会いしているが、こういったテーマでじっくり話すのは初めてだ。

楽しみな時間になるように、しっかり準備せねば、と思っている。

夕方、妻に電話をする。
妻は、今日、オフということで、京都の美術館に行くと言っていた。
で、帰りに本屋で、買ってきてほしい本があったのだ。
お世話になっている劇団衛星代表の蓮行さんの本が発売になったらしいのである。
「コミュニケーション力を引き出す」(平田オリザ 蓮行著・PHP新書)が、それ。
a0023466_82132.gif

帯には、以下のような平田オリザさんの文章が紹介されている。

プライオリティー(優先順位)の高い順に他人を説得して、受け入れてもらわなくてはならない、ということは、理屈ではみんなわかっていますよね。でも、その訓練に、なぜ演劇がいいのか?という疑問を持たれるかもしれません。
私は、そんな問いには逆に、「だって、そんなものを訓練する方法は、演劇のほかには無いでしょう?」と答えることにしています。

PHP新書ですから、大型書店でなくとも置かれているはずです。
二学期の授業に向けて、是非、読んでみて下さい。
目から鱗の一冊となるはずです。
by sitoi | 2009-08-19 08:08 | Comments(1)

E-mail:susumu422☆gmail.com(☆を@にしてください。)