2009年 12月 13日
12月12日 本年度最後の「明日の教室」
この瞬間を気持ちよく迎えるため、昨夜は風呂掃除。
入浴剤を入れて、ボーッと一息つく。
この一週間、書けなかったブログをザーッと書いてしまう。
最終の昨日は、保護者との懇談ということになったのだが、じっくり話ができてよかった。
こういうことも大切だなって、改めて思った次第。
娘を駅まで送ったついでに、気になっていた鞄を買ってしまう。
先週がんばった自分へのご褒美。
買ったのはA4サイズが収納できる小さめの黒のビジネス用の鞄。
鞄のメーカーのものなので、細かなところまで使い易さにこだわったモノ。
パソコンと資料を入れて持ち運ぶのにちょうどいい大きさなのだ。
帰宅後、スーツに着替えて、京都橘大学へ向かう。
今日は、今年度最後の「明日の教室」。
講師は、池田修先生@京都橘大学准教授。
いつも、池田さんと二人で講師の先生をお迎えして・・・というふうになっているので、変な感じ。
二人で学食で昼食をとりながら、何やかんやと情報交換。
さて、今日の講義は、「書写」と「篆刻」。
池田先生の講義をお聞きしていて、いつも感心するのは、言葉がぶれない点だ。
正確に言葉をつなげ、的確な説明、指示をされる。
笑いと静寂の繰り返し・・・。いい講義であった。
私は、池田先生の研究室と講義の部屋を往復し、その間に、会計の仕事をし、成績の所見を書いたりしながら、時を過ごした。
心地よい音楽を聴きながら池田研究室で時を過ごさせていただけたので、気がつけば、所見を書き終えておりました。
いつもの店で、いつもの懇親会。
振り返ってみれば、この一年間は、「明日の教室」にとっては、飛躍の年であった。
4月から月に一冊ずつ刊行された「明日の教室」は、無事、全5巻の本となり、書店にも並ぶようになった。
また、同時に始めたDVDも、シリーズ化され、現在5本目の編集作業に入っている。
いつものメンバーと語り、そして、新たなメンバーと、いろいろと情報交換。
今夜もまた、心地よい時間が流れていった。
参加くだささる皆さんに、感謝、感謝である。