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学校から新しい風を!

11月10日 二冊の本が届いた!

二冊の本が届いた。
私などに、本当に有り難く、申し訳ない限りである。
ありがとうございます。

一冊目は、長瀬拓也先生の二冊目の著書である。
「教師のための時間術」(長瀬拓也著・黎明書房)。
長瀬さんは、この春に、「若い教師のための読書術」(長瀬拓也著・ひまわり社)を出されたばかりである。
すごいなあ・・・なかなか自分の著書が書けずにいる私など、本当に、そのスピーディな仕事は尊敬するばかりである。
一冊目を拝読した時も感じたのですが、とても読みやすい。
難しい言葉を使わない。短い文でテンポよく書いていく。
並々ならぬ文章力です。
そんな具合で、私は、息をつく間もなく、読み終えました。
もちろん、内容も、「若手必読!」といった内容になっています。
お薦めの一冊です!

そして、二冊目は、青山新吾先生の著書である。
青山先生と言えば、特別支援教育である。「明日の教室」でもお世話になっている。
「吃音のある子どもたちへの指導」(青山新吾著・明治図書)が、それ。
「吃音かあ・・・」と思いながら、ページをめくるうちに、引き込まれていった。
これは、単なるハウツー本ではない。
私が、今、とても気になっている、まさにライフヒストリーなのだ。
どのような経緯を経て、青山先生が確立されていったかが、読み取れるのだ。
この本は、立ち止まり、立ち止まり、考えながら読んでいく本だ。
これまた、お薦め!

ああ、読みたい本がどんどん増えていく。
どうしよう、と思いながら、帰宅すると、机の上に本が置かれている。
「あっ、藤川先生の本が出てたから、買っておいたよ」
と、妻の声。

「本当に怖い『ケータイ依存』から我が子を救う『親と子のルール』」(藤川大祐著・主婦の友社)が、それ。
こういう本は、まさに藤川先生の独壇場とも言える。
豊富なデータをもとに、ケータイ依存の怖さがこれでもかと書かれている。
これは、教師だけでなく、多くの家庭での必読書となるのではないでしょうか。
by sitoi | 2009-11-11 20:15 | Comments(0)

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