2004年 08月 11日
8月10日 IT教育活用セミナー
阿部先生@福島が講師されるということで、無理を言って参加させていただく。
京阪電車、地下鉄御堂筋線と乗り継いで、新大阪。新大阪からホテルまではシャトルバスが出ていた。我が家からは1時間強といったところだ。
阿部先生の実践報告は、50分。
いくつもの点で、感心させられるところがあった。
まず第一に、メリット、ポイントをはじめに示し、テンポよく惜しげもなく、実践例を示していかれたことがあげられる。50分で、6つの実践紹介である。このテンポが聞き手にとって、疲れず、心地よいものであった。
第二は、時間ピタリと終わられたことだ。これも、できそうで、なかなかできることではない。
そして、一番納得させられた言葉は「従来の授業技術がものを言う」という下りだ。
その通りだと思う。コンピュータを使っているからすごいなんていう時代はとっくの昔に終わっている。従来の教育技術と結びつけ、子ども達の活動の活性化を図るかということが大事だと私も常々考えている。
そういった意味で、阿部先生の実践「デジカメストリーテリング」は卓越した実践だと感じた。
阿部先生の実践発表の後は、ビデオ編集ソフトの活用講座、学校現場でのスクリーン活用講座とセミナーは続いた。
アンケート用紙と交換で、何と15000円相当のビデオ編集ソフトが参加者にプレゼントされるという太っ腹のセミナーであった。
これで、私も、阿部先生の実践「デジカメストりーテリング」を追試することができる。
今週は、福島県の阿部先生と東京・大阪で2回もお会いすることができた。
阿部先生の真摯な実践家としての姿には頭の下がる思い。
ありがとう゛ざいました・・・・私もがんばらなければ。