2009年 04月 05日
4月4日 退団式
今日は、立命館中学校サッカー部の退団試合の日。
結局、娘は三年間、Bチーム、いわば二軍・・・ということだった。
練習試合には少しだしてもらったものの、公式試合というと、トータルで40分も出たかどうか・・・。
親のひいき目で見れば、決して運動能力が低い方ではないので、何か違う女子の運動クラブに入っていれば、レギュラーを取ることはさほど難しいことではなかっただろうと思う。
しかし、・・・よくまあ、三年間、女子1人で男子に混じって練習してきたものだ。
立派だったなあ・・・親ばかながら、そう思う。
最後の試合もBチームとして出場。
声を出して頑張っていた。
最後に後輩から、色紙をもらっていた。
そして、それを大事そうに鞄の中にいれていた。
最後の昼食をみんなで、ということで、私は妻と娘を店まで送って、帰宅。
昼食後、娘は、今度はクラブチーム(サッカー)の遠征ということで、JRでひとり兵庫県へ。
夕方、妻を駅で迎え、そのまま滋賀県へドライブ。
新しくできたイオンで、夕食済ませ、本屋を物色。
ここの本屋、なかなかの品揃え・・・いい感じでした。
「ステップ」を読み終えた。
老いた母を田舎に残し、年頃の娘を持つ私にとって、これはなかなか心に染みる話でした。
そして、心に染みるだけでなく、何かが心の中で動き出したような・・・・ありがとう、重松清さん。