2008年 11月 05日
11月5日 新学習指導要領についての学習会
教務の先生から、来年度の移行措置についての具体的な説明。
「英語が・・・」
「算数が・・・」
「社会科では・・・」
「ですから、総時数が・・・・」
職員室からは、思わず、ため息が漏れる。
そうなることは分かってた。
そう、みんな分かってたはず、だ。
でも、あまりにも大変な状況が襲いかかってくる。
ほとんど変更がないと思われている社会科だって、「47都道府県・・・」が、来年の移行措置から授業することになっている。
どのタイミングで、どの単元で、何を使って・・・具体的なプランは示されていない。
しかし、私は私で、動こうとは思っている。
社会科では、「47都道府県」という言葉だけが目立っているが、要するに、「地図帳を活用した授業をどうつくっていくか」ということだと考えている。
来週は、急遽、帝国書院の方と打ち合わせをすることにした。
新たな「地図の授業」の展開を相談するのだ。
一人一人の教師が、まずできることをやっていかねば、来年の4月からは大変なことになる。
研修が終わった後、そう思った次第だ。