11月20日 研究授業「満州事変」終わる

今日は、研究授業の日。
二学期、国語に続いて2本目だ。
自ら忙しさを買って出ている・・・そう思われるかもしれない。

でもね、今年、決めたことがある。
それは、若手に授業を見せるということ、だ。

何も私が授業が上手いわけではない。
何ていうか、そのプロセスというか、何というか、伝えたいものがあるのだ。
それに、若手を育てるのに、自分が授業を見せないというのはずるいと思うし、ね。

今日は、宇治市の社会科の先生方が15名程度、参観された。

授業の最初は、今での復習を少し。
で、最初に、子ども達に見せた写真・・・あっ、今日も、プロジェクターを使いました。
一枚の写真を大きく、プロジェクターで映し出しました。
悩んだ末、私が使用したのは、「リットン調査団」の写真でした。
あの、線路上で数人の外国紳士が何やら調査している写真です。

「この写真を見て分かることを発表しましょう」
これが、本時のスタートです。

何やねん、それ・・・と、突っ込まれそうな授業の入りですが、一応、最初の復習の時に伏線はしいておきました。
復習は、日清・日露戦争の原因と結果の整理でした。
日露戦争の結果、日本は南満州鉄道の権利を手に入れていますから・・・。

「リットン調査団」の写真の読み取りから、その前の「満州事変」と、その後の「満州国建国」の二つへとつないでいこうと考えた次第です。

今回、子ども達に考えさせようと思って用意した写真は3枚です。
残りの2枚は、「満州国建国を祝う写真」と「満州国の様子を紹介した絵本の写真」です。

授業後の事後研では、
「プロジェクターを使うのは、非常に効果的だ」
という意見と、
「やはり、糸井さんの授業は変わっていて、今回も思ってもいない展開だった」
という好意的な評価(?)をいただきました。

そして、何よりも嬉しかったのは、以前、お世話になった先生が見に来て下さっていたことです。この先生に、研究の仕方のイロハを教えていただきました。
その先生から、コメントをいただくことができました。
有り難いことです・・・感謝、感謝です。

残念だったのは、若手の先生が少なかったことです。
私が、今回、授業をしようと思ったのは、若手教師に見せるためだったのですから。
私は授業の名人ではありません。
私が見せたいのは、一言で言うならば、意欲です。
こういう準備をして、こうして、ああして、・・・・そういうことを、この年になっても、やり続けている姿です。
何とか、そんなことを今回もやり抜くことができました。
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by sitoi | 2007-11-25 17:54 | Comments(0)  

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