2007年 08月 30日
8月29日 夏休み、最後の追い込み
ところが、どっこい。そうは、うまくことは進まない・・・というのが、現状だ。
さぼるつもりはなくても、人間誰しも、追い込まれないとなかなか仕事は進まないものだ。
夏休みも、残り僅かの今日。
午前中、学年の相棒は出張だったので、自分の世界に入り込んで仕事に熱中した。
まずは、ヘッドフォンで、昨日、編集した組体操の音楽を改めて聴いてみる。
何度も、何度も、子ども達の顔を思い浮かべながら、聴いてみる。
何度も、何度も、子ども達の動きを思い浮かべながら、聴いてみる。
一昨日の夜、ボーっとテレビを観ていて(ここ数日、世界陸上に釘づけ状態なのです)、これまた何気なくCMが流れた。
CMのメロディを口ずさみ、「あっ!これか・・・」と、思いついた。
組体操の二人技の音楽は、「ポップな曲」と言い続けてきた。
自分の中で、ぼんやりとしたイメージが「ポップな曲」という言葉になったのだが、これがなかなか見つからない。
CMの曲を聴いた時、「ああ、この曲を自分はイメージしていたのか」と気づいた次第。
その曲とは、「ザ・ハッスル」。昔懐かしい曲だ。
誰もがリズムを刻める懐かしのディスコの曲。これを使う。
イメージしながら曲を聴き、頭の中に浮かんだ動きをメモしていく。
ほんの少しずつだけど、これを繰り返していくのだ。
その後、書きかけのままとなっていた実践記録を書き綴る。
面倒でも、こういうことをしていかねばならない。
実践家であり続けたいから・・・。
夏休みを振り返ってみれば、本当に地道に活動した夏休みだったなあと思う。
東京への日帰り出張が、2回。
研修会での発表が、宇治市の人権研修会と校内の重点研修会での2回。
代表を務める「明日の教室」での研修会が1回。
それらの準備のために、時間を費やした。
残された夏休みで、やり切らねばならないのは、二学期への準備だ。
野中先生は、「二学期最初の一週間が勝負」だとおっしゃっていた。
そのことは、現場の教師誰もが体感していることだ。
問題なのは、では、何をするか・・・ということだ。
それを明確にしていくことが、これから数日で行うことだ。
午後は、5年生の先生方と合同で組体操の話し合い。
その後、中学校の先生と算数の授業についての話し合い。
さあ、夏休み、最後の追い込みが始まった。