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学校から新しい風を!

5月10日 辛いけど、楽しい教材研究・・・

辛いけど、楽しい教材研究。
本当によく仕事している。
どこまでが、趣味で、どこまでが仕事か分からないような日々・・・。

例えば、昨日からの一日を振り返ってみても、
朝、5:45起床。すぐにコンピュータに向かい、授業の準備。
6:45まで仕事をし、朝食をとり、学校へ。
7:45、学校着。授業の準備。
この後、当然、ずーっと、仕事。
学年会を終えて、学校を出たのが、20:00。
帰宅。
夕食をとり、妻と少し話をして・・・。
また、ずーっと授業の用意。21:30、就寝。

残業なんて感覚はないけれど、もし、残業という感覚で学校で仕事をしたなら、6時間分くらいの残業になるのかなあ。

これだけ用意しても、うまくいかないのが授業。
情けないやら、悔しいやら・・・そんな毎日を過ごしている。

そうそう、昨日は、聖徳太子の教材研究をしていて、今まで知らなかったことを発見。
私は、京都府の丹後出身なのだけれど、丹後に、「間人」(たいざ)って地名があります。
昔から、変な呼び名だなあ、なんで、「間人」で、「たいざ」やねん、なんて思っていました。
で、昨日、いろいろと聖徳太子に関するサイトを見ていたら、「間人」が出てきたのです。

蘇我氏と物部氏との争いの間,聖徳太子の生母の穴穂部間人皇后(あなほべのはしひとのみこ)は乱を逃れて「大浜の里」にいた。争いが終わり間人皇后は斑鳩にもどることになったが,里の人々の厚いもてなしに感謝して自分の名をこの地に残し「間人(はしうど)」と名付けられた。しかし,里人はあまりにおそれおおいことだから,「大浜の里を退座された」ということから間人を「たいざ」と呼ぶようになったと伝わる。

おーっ!・・・である。
そして、何でも、海辺には、聖徳太子と母の像があるらしい。
私は、じっくり間人に行ったことがない。
一度、行ってみよう、そんな気になった。

自分の中に、新しい発見があると、授業うんぬんは別にして、素直に楽しい。
やっぱり、辛いけど、楽しい教材研究なんだな。
by sitoi | 2007-05-10 22:27 | Comments(0)

E-mail:susumu422☆gmail.com(☆を@にしてください。)

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