2006年 11月 01日
10月31日 風流打楽・祭衆
昨日、自己紹介のあり方について、少し話をさせていただいていた。
よく考えて来られ、スムーズな開始・・・感心した。
昼休み、早速、6年生との喧嘩あり。
喧嘩をどう指導し、どう解決していくかを見ていただく。
放課後、「なぜ、あの時、ああ言って」「こうして」「ああして」・・・という私の言葉の裏側を説明していく。
教師は、前もって用意しておけること、用意などできず瞬時に対応しなければならないこと、の二つが求められることを昨夜もお話していた。
つまり、教師の自己紹介は、前もって用意しておけること。
しかし、喧嘩の指導は、まさに瞬時に対応しなければならないこと。
結果的に、初日に二つの対応を体感していただくことになった。
今日は、夕方から、京都会館第二ホールへ「風流打楽・祭衆」というコンサートに行く予定にしていた。今日からの相棒、○×先生を誘って、二人で行くことに。
行きの車の中では、子ども達への対応について。
帰りの車の中では、国語の教材研究について。
レクチャーというと堅苦しいが、お話をさせていただいた。・・・うーん、これって、一冊の本が書けるかもしれない。
さて、「風流打楽・祭衆」について。
コンサートは、一部と二部に分かれており、一部はどちらかというと定番の和太鼓の響き。
申し訳ないが、半分ウトウト・・・・。
一部は、30分程度で終了し、10分の休憩。
「うーん、疲れてるし、もう帰るか?」などと思いつつ、二部に突入。
・・・帰らなくてよかったです。
二部は、かなり楽しめました。
型にとらわれないいろんなリズム、技法・・・やっぱりこういうスタンスの曲が私は好きだ。
今後の子ども達との取り組みに、いくつかヒントを見つけることができた。
休憩時間に、和太鼓の教則本も手に入れることができたのも、大きな収穫。
22:30、帰宅・・・今日もよく働いた(?)