2004年 06月 11日
6月10日 まずはHow to なのか・・・
「4月と比べると、クラスがずいぶん落ち着き、子ども達の学習意欲も高まっているので、とても授業がやりやすい。」と。
ありがたい言葉だ。
気がつけば、もう6月も中旬にさしかかろうとしている。ここからの一ヶ月が一学期の充実した授業となるのだろう。
今日は、プロジェクターを使った授業を再度試みる。昨日、やり残した部分だ。
特に、体育の授業は、再度、撮影し、スローモーション、逆スローモーションなどで自分の動きを確認していった。これが、子ども達に大受け・・・。
放課後になって、隣りのクラスの先生にも、ビデオカメラの使い方とプロジェクターの使い方を職員室で伝授。
すると、他学年の先生方も興味津々といった感じで、ビデオカメラ、プロジェクターを明日からでも使いそうな気配だった。
例えば、私自身は、どちらかといえば、教育書などでも「How to」モノなどはあまり興味なくなってきたのだが、やはり、明日からの特効薬というか、すぐ使えるものは先生方の興味をひくのだなと再確認。
それなら、それで、伝えたい「授業の特効薬」は多々ある。
少しずつ、まずは、情報機器の使い方から職員室で広めていこうかなと思う。
帰宅後、スーパー銭湯へ。
ここ数週間、「身体」よりも「心」が疲れている自分に気づく。
「身体」の疲れは寝ればいいのだけれど、「心」の疲れは寝ても癒されず、困った状態が続いている。
夜、遅れ遅れになって、とっくに締め切りを過ぎている雑誌原稿の構想を練る。書き出しが決まった点でダウン。
明日の夜は神戸。中学生の音楽ワークショップの発表会を聴きに行くつもりだ。