2006年 05月 20日
5月20日 次々に動き出す授業企画
まず、一つ目は、関西電力+企業教育研究会にお世話になる「みんなの家に電気が届くまで」だ。7月初旬には授業化できるように準備を進めていただいている。
この授業は、私が3年間、エネルギー環境教育情報センターの研修で学ばせていただいたことの、とりあえずの集大成の授業となるはず。
二つ目は、応募していた『教育ルネサンス ことばの教室』の申請が通り、読売新聞+企業教育研究会による、新聞記者の方によるインタビューの授業を実施できることになったこと。
これも、6月下旬~7月上旬で実施する予定だ。
今年は、「小学生の読み書き能力をどう向上させるか」が、私の授業研究の大きなテーマの一つだ。この授業を切り口に「ディベートにたどり着くまでの前段階始動~小学生のためのプレディベート学習」といったものを考えていきたいと思う。
三つ目は、京都文教大学の松田先生の研究室との連携授業だ。昨年から、本校高学年と連携した授業を実施しており、今年度は、5年生で実施するつもり。6月中旬~下旬あたりを目処に学生さんに来ていただき、授業していく予定だ。これも、とても楽しみ。
あっと、もちろん、連日、頭を悩ませている「ダンスで理科」は、6月いっぱい取り組んでいくことになるだろう。
今日は、午前中、ずっと部屋の掃除・・・ふうっ、すっきりしたぁ。
お昼は、娘にせがまれてマクドナルド。新発売のチキンサラダを食べたいらしい。娘は予定通りチキンサラダセット、私は久しぶりにビッグマックセット。
マクドナルドを出たところで、娘が
「国語のテスト勉強で、『夏の庭』って本を読むことになってるし、買って。」
と言い出す。
「えっ、夏の庭?それって、庭の植物の本?」
と、とんちんかんな私。
本屋に行くと、それは文庫本。文学書だった。
事前に本を読んでおくように、なんて大学みたいだなって感心してしまう。
で、午後は、娘は読書。
私は、岩瀬さん@埼玉が送ってくれた「writing workshop」の記録と資料をじっくり読み込む。これも、今年の私の取り組みたいこと。体調不良で出遅れてしまったので、何とかせねば・・・と焦っている。
夕方から、今日は夕食を作る。
中華風のものを作る。
その後、娘が読み終えた「夏の庭」を読む。
うーん、良かった。実にいい本です。
この著者の本は、もう一冊読みたいな。そんな気にさせてくれる一冊だった。