2006年 03月 10日
3月10日 「ダンスで理科」に朗報届く!
9:00から、各クラスの音読の様子を教務の先生にビデオ撮りしていただく。
我がクラスは、「五十音」(北原白秋)を「ラップ!五十音・北原白秋」と叫び、ワン・ツー・スリー・フォーのかけ声と共に、リズムに合わせて叫ぶバージョンを収録。
うーん、さて、全校放送で流れた時、どんな反応が起こるか・・・楽しみだ。
中間休みに、松下教育研究財団のHPをチェック。
今日は、研究助成の発表の日。
無事、採択されていて、ホッと一安心。
助成申請していたのは「ダンスで理科~楽しく理科を体感できるウェブコンテンツの作成~」というもの。
採択一覧の中に、佐藤さん@岩手の名前を見つける。
1月後半、お会いした時は、申請書の内容で悩んでおられたようだが・・・さすがだ。
これで、研究に必要な「ヒト」「カネ」「モノ」が何とか、揃った感じだ。
今回の「ダンスで理科」は、自分の中では、これまでの自分の学んできたものの集大成といった感じで捉えている。
それは、
1.アーティストと連携した授業、いや、一歩進んで、アーティストとコラボレーションした授業
2.アートと子どもの成長、変化を分析する。その中で、いわゆる学力もメインに据えた授業
3.コンピュータ等の機器を効果的に使った授業
といった点だ。
そして、何よりも、初めての試みは、本当の意味で、何人かの先生と共同研究をしていくというもの。今までも、もちろん、いろんな先生と一緒に研究はしてきた。
でも、今までは、私が提起し、それを手伝ってもらったという感覚だ。
今回は、全く違う。私以上に力のある先生と一緒に研究を進めることができる。しかも、同じ学校の先生だ。
二人の先生と一緒に研究を行う。二人とも女性だ。間違いなく、全国トップレベルの力の持ち主だ。
更に、関西屈指のダンサーに力を貸していただけることになっている。
更に、学力分析の点では、大学と連携することも決まっている。
うーん、気合いが入ってきた!
音楽の時間は、いよいよ「まねっこ」合唱に突入。
まずは音楽専科の先生に、発声法を教えてもらう。
ラスト5分、明らかに声質が変わってきた。
もう少し・・・あと一週間で、劇的に子ども達の歌声が変わるはず・・・
放課後は、指導要録の続き。その後、少し成績表。
学校長と、来年度の研究のことで、少し雑談・・・。
帰宅後、ダウン・・・知らぬまに寝てしまい、さっき目覚めた。
佐藤さん@岩手から、メールをいただき、返信。
お互い、無事、松下教育研究財団に採択された喜びを分かち合う。