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学校から新しい風を!

続・2月25日 みんながホンの少しでも幸せになるために

コンサート終了後、開場片づけ。
本校の先生方も何人も聴きに来てくれていた。
いつも学校をバタバタさせていて申し訳ない気持ちでいっぱいだ・・・感謝です。

堤さん(芸術家と子どもたち)、井手上さん(子どもとアーティスト)と少しお話。
いつも思うのだけれど、これは終わりじゃなくて、これをどう次につなげるかということ。
いくつか、次にやりたいことをお話し、検討していただきたい旨をお伝えする。

そうだ。キセルと子ども達が作った曲「卒業」の歌詞を紹介する。

「卒業」

僕は見る 君の顔 いつも懐かしいその顔を
甘い味 辛い味 いつも懐かしい駄菓子屋で

肩寄せて 君を覚えて
好きだよ いつまでも友達さ
さようなら ありがとう 
たまには夢で会いましょう

私は聴く 春のピアノ いつか懐かしむその音を

肩寄せて 君をしばいて
好きだよ いつからか友達さ
さようなら ありがとう 
たまには夢で会いましょう

コッケ飛ぶ春の空 思い出乗せてコッケ飛ぶ

肩寄せて 君を覚えて
好きだよ いつまでも友達さ
さようなら ありがとう
たまには夢で会いましょう
たまにはクロダで会いましょう

16:00、京都タワーレコード、キセルのインストアライブを先生方と聴きに行く。
50~60名程度のお客が狭い店内に群がる感じ・・・。
ライブ終了後のDVD購入、サイン会では、驚くほどの売れ行き。長蛇の列が出来た。
もちろん、私たちも並んで購入。サインしてもらった。
キセル兄に、持参した焼酎を渡す・・・「またね、4月のコンサートも行くから」と声をかけてお別れ。4月は、京都のライブハウス、「磔磔」でワンマンコンサートがあるのだ。教え子達と一緒に行けるといいなあなんて思ってる。

その後、先生方と軽く打ち上げ。
先生方から「楽しかった」「幸せだった」との声をいただく。

数年前、NHKの仕事をさせていただいた時、ディレクターの箕輪さんが、こんな話をされた。
「このプロジェクトに参加した皆さんが、終わった時に、ほんの少しでも幸せだったなあと感じてもらえるようなプロジェクトにしたいと思っています。」
その話を聞いて、ものすごく感激したことを覚えている。
「ああ、やっと終わった」「しんどかったねえ」なんていうプロジェクトじゃだめなんだ。みんなが夢に向かって走り、「やったー!」って思えるもの、「ああ楽しかった」って思えるもの。
以来、そういうことを考え続けていたのだから。

気がつけば、昨夜から一日、何も食べていなかった。
ほとんど寝てなかった。
でも、そんなことは辛くも何ともない。・・・・なぜって、私も幸せだったから。
by sitoi | 2006-02-26 07:28 | Comments(0)

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