2005年 12月 10日
12月8日 ライブペインティング
4名程度の子ども・・・という指定アリ。
前日、「残ってやりたい人?」と聞くと、ちょうど、4名の女子の手が挙がる。
そこで、「はい、そこまで!パッと手が挙がった、この4名に決定です」と、言い、決定しておいた。
学生だけだし、しかも放課後だし、・・・と、気軽に考えていたら、何と、深見先生@京都女子大学教授も一緒に来られて、ビックリ!
図工室にブルーシートを敷いて、音楽を聴きながら、絵を描く・・・そんな簡単なイメージだったのだが。
周囲を布で囲みたい、音楽はクラブのように大音量で鳴らしたい・・・と、私の勝手な想像とはかなり違うものだった。
DJが使うような装置も持参されており、急遽、大型のキーボードを使って音を出すことに。
「音を上げてもいいですか?」と問う学生に、「こうなりゃ、やりましょう。また、糸井が変なことやってるで済むでしょう。」と返事する。
大音量の音楽の中、子ども達はハイテンション・・・これは、ちょっと新たな発見でした。
途中、林加奈さん@美術家・京都女子大学講師も来られて、みんなで、子ども達の様子を観察。
終了後、絵の具や画材、部屋の設定などについて、雑談。
何か、ちょっと、新たな方向性がちらりと見ることができたような・・・。
終了後、急いで、京都駅へ。
今日は、19:00に山科駅で「劇団衛星」と待ち合わせ。
来週から始まる劇団衛星の新作公演「大陪審」に私も映像出演することになっているようなのだが(以前、ビデオ撮影していただいたのだが、どう使われるのか、全く理解できていないのです)「もう一度、追加撮影します」ということだったのだ。
うーん、いろいろ話をしながら、約2時間・・・といっても、撮影自体はそんなにかかってないか?でも、終わったのは、21:00過ぎでした。
どうやら、細切れで、映像出演となるようです。どうやら、ちょっと、ボーッとした、間抜けな裁判官という設定なのかなあ。うーん、複雑な心境だーっ。
京都駅まで戻って、帰宅。
疲れた・・・が、下中記念財団の助成締切が明日まで。成績処理はおいておいて、とりあえず、助成申請書を書くことに。