現在、アート絡みのNPO法人2つと関わらせていただいている。
1つは、東京にある「NPO法人・芸術家と子どもたち」。
公立小学校時代にアート絡みの実践ができたのは、このNPO法人のおかげに他ならない。
もう1つは、京都にある「NPO法人・子どもとアーティストの出会い」。
今週は、この2つのNPO法人の理事会と総会があった。
これまで、仕事の関係で出席できない状況が続いていた。
それが、この状況なので、ともにZoom会議で行うことになり、久しぶりに出席できることになった。
2つの会議は、とても刺激的であると同時に、教育の本質を考えさせられる時間となった。
それは、会議の中心にあるのが、・・・
今、子どもたちに必要なことは何か。
今、団体として子どもたちのためにできることは何か。
そういったことが中心だったことにある。
今、どれだけの学校が、
今、子どもたちに必要なことは何か。
今、学校として子どもたちにできることは何か。
この2点に真摯に向き合えているだろうか・・・。
学校現場は大変な状況にあり、対応しなければならないことが山積みなのは承知している。
承知しているが、・・・私の知りうる限り、議論や吟味が足りないと思っている。
もっともっと、考えなきゃなって思わされた2つの会議だったのでした。
下の写真は今週の賀茂川・・・ますます暑くなってきました。