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学校から新しい風を!

5月24日 子どもたちに真摯に向き合う姿勢に感動しました

午前中は会議。
今年はやたらと会議が増える年。仕方ないこと。きちんと出席しないとね。
お昼から年休をいただき、大阪の小学校へ向かう。
石川晋さんが研究のサポートに入っておられる小学校。
今日がそのキックオフの日。研究主任の先生が頑張っておられるということで、オブザーバーという立場で参加させていただけた。

6時間目が研究授業だったのだが、「せっかくだから5時間目も見てほしいな」という石川さんのお声かけもあって、厚かましく5時間目から教室に入らせていただく。
あっ、5年生の教室です。
絵画鑑賞の授業だったから、教科としては図工かな・・・。
びっくりしました。「あれ、これって構成としては私の授業と同じやん」というのが最初の感想。
でも、私の授業よりも数段うまい。
いやあ、こんな先生がいるんですね。
子どもたちへの対応が実に細やか。上手いのは、その細やかさを子どもたちに感じさせないこと。

私は、対話型鑑賞法をベースに社会科学習に落とし込んでいったのだけれど、きっと今日の授業者は独自に考えたんじゃないかな。
対話型鑑賞というのは、ニューヨーク近代美術館でアメリアアレナスで実践し、以下の本が有名です。
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で、6時間目の研究授業は、演劇的手法を取り入れた国語教育。
いろんなテクニック満載の授業でした。

授業が終わってからの、授業者の納得いかない顔が素敵だった。
こんなにいい授業なのにね。
もうそろそろ、授業を「授業者側」から見るのではなく「学習者側」から見るようにしなければいけないと思う。
授業者は、自分の思い描いていたところまで、子どもたちがたどり着けなかったように思えたのかもしれない。
でもね、子どもたちは、何だろう。うーん、その空間で安心して、いや違う、居心地よく学んでいましたよ。
だから、私も2時間をずっと気持ちよく過ごせたんです。
実は、子どもたちがしんどそうにしている空間には、私は1時間もいられない・・・・。
確かに、細かなことを言おうと思えば、いくつでも指摘することはできるだろう。
でもね、大事なのは、子どもたちが居心地よく学べる空間になっているかってこと。

ほんとに、今日はいい一日でした。
教師が子どもたちに真摯に向き合う姿勢に感動しました。
また、許可が下りたら行きたいなあって思う小学校でした。

by sitoi | 2019-05-24 20:49 | Comments(0)

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