人気ブログランキング |
ブログトップ

学校から新しい風を!

3月22日 任せることで、子どもは伸びる

先日のブログで、お楽しみ会の最後に班長たちが相談して「振り返り」を始めたことを書きました。
実は、ここに至るまでには、いくつもの伏線があります。
3学期になって始めた、2年生の班長たちとの班長会の内容を少し書き留めておきたいと思います。

子どもたちを、集団を伸ばす方法は至ってシンプルです。
それは、「任せる」という一言に尽きると考えています。
これは、大人に置き換えても同じでしょう。

もう一つあります。
それは、「信頼」です。
人は信頼できる人のもとでなら、全力を尽くすものです。
まあ、よく語られる「何を言ったかが重要なのではなく、誰が言ったかが重要なのだ」というのも同じことを指しているのだと思います。

だから、子どもたちとの関係づくりは、
「信頼関係をきちんとつくり、子どもたちにどんどん任せていけばいい」のです。
優れた実践は、すべて、このフレームの中に入るのではないでしょうか。

3学期になって、班長たちと、まず取り組んだのが「班づくりと座席」でした。
どこに座るかというのは、子どもたちにとって大きな問題です。
あまり詳しくない(こういった交流ってほとんどしないですね)のですが、座席は担任が決める場合が多いようです。
これを子どもたちに任せることでした。
この過程の中で、子どもたちの口から、
「〇〇くんは、〇×くんの注意なら聞くから・・・」
「××さんは、〇△さんと最近喧嘩してるから・・・」
といった教師が気づかないような友だち関係も出されます。
結局、2週間ほどかけて、座席を決めました。

私が毎回、こんなことをやっているのは、
「楽しい学級にしたいと一番強く思っているのは子どもたちなのだ。ならば、任せることで、同時に責任を持たせればいい」と考えているのです。

2週間、昼休みを班長たちと過ごしました。

何だか、少し長くなりそうなので、まずはここまで。
さて、今日は終了式でした。
がんばった班長たちに手紙を渡そうかなとも思ったのですが、悩んだ末、賞状にしました。
教室に行って、班長の一人に「よく頑張ったね。ほかの班長にも渡しておいて」と手渡しました。
子どもたちには「もう、みんなの前で話をすることはない」と言っていましたので、教壇に立つことは控えました。

午後からは申し訳なかったのですが、年休をいただいて関西空港へ。
今日から、妻はフィリピンへ、娘は大学へ戻るので、2人を送っていったのです。
賀茂川沿いに、気の早い桜が一本、ひっそりと花を咲かせていました・・・賀茂川沿いの一番美しい季節がやってきました。
a0023466_08324789.jpg


by sitoi | 2019-03-23 08:33 | Comments(0)

E-mail:susumu422☆gmail.com(☆を@にしてください。)