11月16日 どうする、国語?

本当に早朝の賀茂川はきれいだ。
毎朝歩いているのだけれど、毎日微妙にその景色は様を変えていく。
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さて、今日は2年生での授業の二日目。
2年生って、一日に2時間国語の授業がある日もあるのか。
とりあえず、しばらくは絵本を読むと決めているので、今日は2冊。
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一応、それなりに思いがあって、吟味して、読むようにしている。
1時間目の授業は、「絵本 → 並びっこゲーム → 甲骨文字の話」
朝なので、「おならうた」で軽く笑い合い、「並びっこゲーム」は学活の内容。
「甲骨文字」の授業は、少し紹介しておくと、

「あのね、今年は何年?」
「2018年」
「そうだね、2018年です。ということは、誰かが1年を決めて、それから2018年たったということです。不思議だねえ。ところで、日本には2018年前にはまだ文字がありませんでした。でもね、そのころのことが少しわかってるんだ。それはなぜかと言うと、中国には、もうその時に文字があったの。ちょっと見せるね。」
「こんな風に亀の甲羅に書かれた文字が発見されてるんだ。」
「あっ、知ってる。先生、甲骨文字って言うんでしょ。」
「よく知ってるね、そう、甲羅や骨に書かれたものが発見されたことから甲骨文字といいます。もう、今から3000年前にはこういった文字が中国にはあったんだ。」
「すごい!」
「でね、こんな文字が発見されると、何て書いてあるか知りたいじゃないですか。たくさんの学者が解明しようと試みたわけです。ちょっと、よく見て。今の漢字と似たようなものがあるんでしょ。」
「あっ、あれって、<早>って感じに似てる!」
「それでね、その解明の中で大きな発見をした人がいるの。それが、白川静さんという人です。いろんな発見があったんだけど、一番大きな発見といわれているのが<口>です。それまで、<口>は<人の👄>をあらわしているといわれていました。でもね、そうじゃない。<口>は<サイ>といわれる<神様への祝詞を入れる箱>をあらわしていることを発見したんです。」
「????」
「たとえば、こんな甲骨文字があります。ちょっと見てね。」
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「これは(ちょっと文章だけで説明するのは難しいですね。サイと手からできていることを図を示しながら説明しました)今の漢字にもあります。何て漢字かわかるかな?」
「右!」
「その通り。右手でサイを持っている様子を表しています。サイは右手で持たなきゃいけなかったんです。」
「じゃあ、これは?」
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「そうですね。左です。<エ>って表現している部分は、神に仕える人が持つ呪具をあらわしているんだよ。」

で、この後、クイズ形式で「尋」「友」という感じについて考えさせていきました。
最後に、
「そんな中国の人が、日本について、57年に書いたものがあるんです。中国に使いをよこしたから、金の印鑑をお土産に持たしたよって。でもね、そんな2000年も前のこと、嘘でしょって思ってたのね。ところが、その金の印鑑が発見されて、あーっ、本当だってことになって、日本の大昔の様子を中国の昔の本から学ばなきゃってことになったんだ。その金印がこれ(写真を見せる)。そして、みんなのノートに押したわけのわからないハンコは、この金印です。あっ、もちろん、偽物ですけどね。かっこいいでしょ。がんばったノートには、このハンコをバーンと押して返すからね!」

で、ここまでで45分ピタリ!

2時間目の授業は、「絵本 → 漢字ゲーム」。
漢字ゲームは「口」つながりのものを。
漢字ゲームは、私の定番授業。「口に二画」。
はじめて2年生でやりました。まあ、うーん、まあまあ・・・ですかね。

休み時間は、おにごっこ、ドッジボール・・・がんばります!


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by sitoi | 2018-11-18 10:59 | Comments(0)  

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