10月31日 老害と言われぬように

授業をする立場から、授業を見る立場になった。

これがなかなか難しい。


的確に褒め、的確に改善点を示してあげたい。

だけど、見る側はついつい厳しくなってしまいがちだ。

たとえば、野球を少しかじったレベルの方でも、イチロー選手のバッティングに物申すことができるわけだ。

言うは易し、そのことを忘れてはなるまい。

授業を見ながら思う。自分はできるのかと。

偉そうに言えるのかと。


そんなことばかり考えていると、冷静なコメントができなくなってしまう。

モノも言えずに、見当違いのことを言うようでは、老害以外の何物でもない。

だから、あてのない教材研究も続ける。


自分自身への厳しさを持たなければいけないと最近強く思う。

今日は、休み時間に低学年の子どもたちと一緒にドッジボールをした。

「先生、明日も来てな」

こういう関係を続けなきゃいけない。

学校を離れるその日まで・・・。


何だか、急に老人のようなことを書いたのには少し理由がある。

この前、娘が帰ってきた時、職場の話を聞いていた時、

「いやあ、60歳前のおばあさん先生が・・・」というくだりがあって、妻が大爆笑。

「ここに、60歳前のおじいさん先生がいますけど」と、ね。

娘は「えっ!そうなん。もう60歳前なん?」

「いやいや、何言ってるの。あと半年で60歳やで」と話していたのです。

まあ、そうですよね。私も若い頃、60歳なんて言ったら、おじいさんという感覚でしたもんね。


いやあ、でもあと半年で60歳だけど、困ったことに若い頃と考えていることはあんまり変わらないんだな…。


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by sitoi | 2018-11-03 08:21 | Comments(0)  

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