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学校から新しい風を!

9月8日 日野田直彦さんの新著は必読です

今日は、朝、フェイスブックで、日野田さんの新著の情報を目にしました。


もう4年前になるのかなあ。日野田直彦さんが、36歳で大阪府の校長になられた時は驚きました。日野田さんは、それまでに「明日の教室」に参加いただいており、顔馴染みになっていました。何かやられる方だろうとは思っていましたが、何せ36歳です。全国で最年少ということで、一躍有名になられました。しかし、凄かったのは、その後です。誰もが驚くしかない実績をあげられたのです。それは、


36歳で全国最年少の校長として箕面高校に赴任し、4年間の学校経営で、地域四番手だった学校の教育を世界に通用するレベルにまで引き上げ、海外トップ大学への進学実績日本一を短期間で達成するなど大改革を成し遂げました。


ということです。昨年、「明日の教室」では、箕面高校で日野田さんにお話を伺い、池田修先生と一緒に鼎談を行い、DVDとして発売しました。「チャレンジし続ける学校の作り方 ~箕面高校グローバル・プロジェクト~」(明日の教室DVDシリーズ第51弾)が、それです。かなり踏み込んだところまでお話いただけたので、このDVDをご覧いただければ、取り組みの経緯なども理解できるのではないかと考えます。



で、その日野田さんの本が先日、発売されたのです。「なぜ偏差値50の公立高校が世界のトップ大学から注目されるようになったのか」(日野田直彦著・IBCパブリッシング)という本です。現在、学校教育部門で売れ筋第1位となっています。素直に嬉しいです。こういった取り組みが、多くの学校に広がるといいなと思います。

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そんなわけで、週末に、日野田さんの本を買いに行こうと思っていたら、何と日野田さんから新著が届きました。ワクワクしながら一気に読み終えました。日野田さんの4年間の実績は誰もが認めるところでしょう。本著では、その取り組みを丁寧に余すところなく公開されています。これからの学校づくりを考えている方にとって必読書となるでしょう。

そして、この本が読み手に訴えてくるのは、日野田さんの言葉を借りるなら「パッション」です。これがないと何も進まない。読みながら、熱くなる思いを抑えきれませんでした。

是非、DVDと併せてお読みいただきたい!


by sitoi | 2018-09-09 08:11 | Comments(0)

E-mail:susumu422☆gmail.com(☆を@にしてください。)

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