12月の「明日の教室」の懇親会の場で、池田さんと今後の活動のことで話し合った。
二人とも考えていたことは同じだった。
それは、次のステップに進むということだ。
「明日の教室」を立ち上げた時の目的は、
「全国の優れた教育者を迎えて、若手教師、教師志望の学生たちの学びの場をつくる」
ということだ。
10年前は、こういった場がなかったのだ。
それが、今や、週末ともなれば全国各地でこういった研究会が開催されるようになった。
こういった動きに「明日の教室」が少しは貢献できたのではないかと自負している。
ならば、「明日の教室」は、新たなステップに進んでいくべきなのではないかということである。
その準備を今日から始めた。
もう少し先まで行ってみたいと思う。
同時に、「明日の教室ファイナル」の準備も進めていく。
来年の7月を「明日の教室ファイナル」とし、9月から新しい形を提案できるようにする。
いろんな方にいろんなことをお願いするやもしれませんが、その折はどうぞ宜しくお願いします。