2017年 03月 21日
3月21日 教師道を磨く
「教師道を磨く」(小笹大道著・PHP研究所)。
本を出版されることは存じ上げていたので、発売になったら購入したいと思っていた一冊です。
著者の小笹先生は、立命館中学校(現在は一貫教育部)で教鞭をとっておられたときに、お話を伺ったことがあります。
子どもの前に立つだけで、空気を変えることができる方です。
こういう方は滅多にいらっしゃらない。
帰宅後、日本酒を飲みながら読み始めました。
もったいないので、今日は、ここまで。
こんな風に思わせてくれる本も滅多にないものです。
本の帯に鍵山秀三郎氏は、こう推薦の言葉を寄せておられる。
「日本人の美徳」が崩れ、
混迷する現代社会において、
もっとも大切な教育現場で活躍する現職の教師が、
自らの体験をもとに書き下ろした珠玉の良書であります。
お薦めの一冊です。