2005年 10月 13日
10月13日 食育授業、二日目も無事終了
当たり前と言うなかれ、恥ずかしながら、我がクラスてでは、初の快挙だと思う。
女子の一人が38度の熱を押して登校してきた。
午前中だけでも、学校にいて、食育の授業を受けたいという思い・・・これが、子どもの事実だ。
3校時から、ホットドッグ作り開始。
予想では、時間を余して終了するはずだったが、子ども達の衛生管理チェックの凄さに遅れる、遅れる。手洗いもいつもの数倍の時間をかけ、まな板、包丁にいたるまで、ホントにきれいにしながら作業している。
12時すぎに、何とか全ての班の調理を終え、簡単な班の活動の振り返りと、栄養士さん、草野さん@マクドナルドによるコメントをしていく。
子ども達のホットドッグは、デジタルカメラで撮影し、用意しておいた大型スクリーンに映し出す。いろんな場面でさりげなく機器を活用する力が、今の教師には求められていると思う。
その後、マクドナルド店長さんのコメントとハンバーガー調理を見せてもらう。
草野さん@マクドナルドには、同時に、作業の説明を入れていただく。
今、自分達が、こだわってきた衛生管理に関連した模擬調理ということで、子ども達の眼差しは真剣そのもの。
実際に、店で作る時は、50秒程度で作ることができるという話には、子ども達の中から「へえーっ」という感嘆の声が漏れた。
やっぱり、必要な内容だったと改めて、今回のの授業に自信が持てた一瞬だった。
午後は、学年PTC。木津川で採集してきた粘土が見事な状態で運ばれてきた。
親子総勢100人での陶芸教室。
くつろいだ時間が流れていった。
私は、早退した女の子と一緒に作ることにし、今日は見て回ることに。
一時間後、体育館には力作が並んでいった。
と、途中から、疲れがドッと出たのか、クラクラ・・・。
とりあえず、早めに帰宅し、寝るー。そして、起きて、また仕事だ。
明日は、帝国書院の方との「地図を使った授業」だ。倒れるのは、その後と決めている。
昨日の授業の様子が、洛南タイムスで取り上げられていた。
好意的な取り上げ方をしていただいて、嬉しい限りだ。