2016年 04月 24日
4月22日 57回目の誕生日
子ども達からお祝いの言葉をいただく。
「先生、すごい人気ですね」と、学年の先生から驚きの声。
何のことはない自己紹介の中にこうなる仕掛けを入れていたのだ。
120名ほどの学年の子ども達を見る。
なんていうか、年老いた私と子ども達の距離感は遠い・・・。
元気のいい子はどんどん近寄ってくるけれど、やっぱり気になるのはどちらかと言えばおとなしい子。
最初の自己紹介で、
「先生の誕生日は、もうすぐなんだ。だから、いつも学年のみんなと仲良くなったころには誕生日が終わってしまっていて、お誕生日おめでとうって言ってもらえないんだよ。でね、今、教えておくね。あっ、メモなんか取らないよ。でも、さあ、一回言っただけの誕生日を覚えてくれていたら、それはもう感動だよね。そんな人がさあ、忘れ物を一回くらいしたって、先生は許しますよ。まあ、もし、覚えてくれていて、お誕生日おめでとうって元気に言ってくれたらだけど・・・。」
とまあ、こんな話を入れておいた次第です。
昨年もたくさんの子からお祝いの言葉をいただきました。
6年生だから、早速、学級委員なんかが動いてくれたり・・・。
でも、まあ、今年は4年生。かわいらしいですね。
こんなにメッセージもいただきました。
それが、一番の収穫です。
今日、一番にお祝いのメッセージを届けてくれたのは、何と卒業生でした。
もう中学三年生なのに、私の誕生日を覚えてくれていて、メッセージをくれる・・・感動です。
また、たくさんの方からフェイスブック上でお祝いのメッセージをいただきました。
どうにもフェイスブックが苦手な私。この場で御礼申し上げます。
教師人生もあと4年。もう少し先まで進みたいと思っております。
夜は、妻と娘からプレゼントをいただく。
ありがたいなあ・・・感謝、感謝です。
私も自己紹介で誕生日の話をこっそり入れました。ドラえもんと同じだよという言葉を添えて。