2015年 10月 13日
10月13日 シークレットフレンド日記
クラスに2人の実習生を受け入れる。
バタバタの一日。
授業と会議で一日が終わる。
そんな中、班長会議は実施。
今、一番大事なところだから・・・。
何とか新しい班をつくり終えた。
放課後は、会議の後、教育実習生と今日の振り返り&授業の話。
で、その後、やっと、子どもたちの日記に目を通す。
こんな感じです。
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私のシークレットフレンドは〇〇さんでした。
〇〇さんの良いところは、移動教室の時にすぐに並んでいたところです。また、きちんんと声かけもしていました。いつもすぐに並ばない人が多いから、〇〇さんのように、みんなが早く並べるといいなと思いました。
二つめは、友だちに何かを聞いたら、きちんと「ありがとう」と言っていたところです。お礼を言うことは大切だなあと感じることができました。
三つめは、読書好きというところです。中休みや昼休みも本を読んでいました。私はなかなか本を読まないので、読まないといけないなと思いました。
今回、〇〇さんを一日観察して、見習わないといけないなと思うところがたくさんありました。いろんな人の良いところを見つけていきたいです。
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もう一つ紹介します。
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私のシークレットフレンドは〇〇くんです。〇〇くんの良いところを二つ紹介します。
一つめは、いつもいいなあと思うけれど、国語や社会の授業で、とりあえず一発目に手をあげるところです。私は「まちがってたらどうしよう・・・」とか思ってしまうので、いつもすごいなあと思います。
二つめは、給食の準備を移動教室の前にやっていたところです。このごろ私はやるのを忘れたりしているので、ちゃんとやろうと思いました。
今回のシークレットフレンドで学んだことは、人をよく見ると、自分ができそうなこともやっていないということに気づかされたことです。できそうなことは私もどんどんやっていきたいなあと思いました。
ぜひ、もう一度シークレットフレンドをやりたいです。
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昨日から読み始めた本。
帰宅途中のカフェで読み終えた。
「あなたは、誰かの大切な人」(原田マハ著・講談社)が、それ。
とりあえず、原田マハの本を全て読んでしまおうと思っている。それくらい、今、気に入っている作家だ。本著は、人と人のつながりを描いた6つの物語で構成されている。秋の夜長にお薦め。