2015年 05月 28日
5月28日 強いということは優しいということだと思う
そして、自分には優しい。
強い人は、他人に優しい。
そして、自分には厳しい。
女子に最強の女子になれと言った。
私の本意はそういうことだ。
誰よりも、他人に優しく、
そして、自分には厳しい人になってほしい・・・。
最強の女子になれ・・・こんな言葉を使ったのは、教師になって初めてだ。
それくらいの期待を持っている女子たちだ。
今日は、久しぶりに班長会を開いた。
「この前のクラス遊びどう感じた?」
班長たちの意見を聞いてみた。
「よかったと思う」
「じゃあ、今度やる時の改善点は?」
と聞いてみる。
「男女対抗のドッジボールはもうやめた方がいいと思う」
「なぜ?」
「うーん、男女の交流が少ないから」
「鬼ごっこを次はやればいいんじゃないかなあ」
「なぜ?」
「ドッジボールだと活躍する人が限られてくるから」
さて、2回目のクラス遊びはどんな展開をみせるのか。
女子が男子をどう支え、男子がどう力を発揮するか・・・そこだな、問題は。
どこまで成長してくれるか、楽しみな子ども達なのである。