2015年 05月 01日
4月30日 私の考える学級経営とは?
私の学級経営に関する考え方は、いささか変わっている(と思う)。
しかし、教室は荒れない。
いや、荒れない教室を目指しているわけではない。
そんな教室をめざすのなら、今の学校に赴任する必要もない。
でも、基本の考え方は変わらない。
拙著「エピソードで語る教師力の極意」の中でも書いたつもりになっているが、
「教師として大切なことは新任でお世話になった小学校の子ども達が教えてくれた」
今日は講座の持ち方等、少し打ち合わせ。
持ち時間35分ということになった。
実は、この話をいただいた時から、少しずつ資料を用意し出した。
担当の先生からは、こう言われている。
「ありきたりの話ではなく、この一か月何をしてきたのか事実に基づいて話してくれ」
私が何を語り、子ども達にどんな活動をさせてきたのかを語ろうと思う。
そして、その35分間に、子ども達の活動を疑似体験してもらう時間や、参加して下さった先生方の思いをシェアする時間も・・・。
で、お知らせです。
この内容は、もともと70分用で考えていました。
まあ、本校の先生方にはそれを35分で簡単に紹介といった感じです。
というのも、5月の「明日の教室」は。ひさしぶりに、糸井・池田の2人で講座を持たせていただきます。ここで、用意していた70分バージョンを語ろうと思います。ということで、私の講座は、「学級経営とはどうあるべきか~今の私のクラスの現状を語る~」かな。
5月は、私と池田さんの予定が合わず、日曜日開催となります。
5月17日(日)の13:30~17:00.場所は、京都橘大学児優館です。