2014年 11月 26日
11月25日 学校にプロをお招きするということ
北海道から、堀さんと石川さんをお招きしてのパーティーという名の研究会。
この場に、マジシャンの山下さんと劇団の蓮行さんが顔を見せてくれていた。
お二人とも、その道のプロである・・・。
パーティーの席で、堀さんと石川さんは、このお二人と打ち合わせを済ませてしまったらしい・・・。
凄いな、と感心したのは私だけではないはずだ。
教室にプロを招き入れる。
その効果は計り知れないものがある。
けれど、同時にいろんなリスクを負うことになる。
それも確かなことだ。
私学に移って、5年。
そういうことから離れていた。
私が、学校にプロをお招きしていたのは、もう10年ほど前のこと。
どんなに高いリスクを負おうとも、子ども達が変わるなら・・・。
今に自分にできないなら、プロの力を借りて・・・。
そんな思いだった。
私学での5年は、自分の力量を上げる。
誰の力も借りず、自分だけでできることをやる。
そういうスタンスで過ごしてきた。
さて、ここから残り5年の教師人生。
もう一回ギアを切り替えるか・・・・そんな思いになっている。
そんな思いでいると、今日、やすなみずほさんから公演の案内が届いた。
やすなさんは、私がはじめて声をかけさせていただいたダンサーだ。
今は、滋賀でバレエスクールをしながら、ご自身の公演も続けておられる。
何とも、すごいタイミング・・・。
学校にプロをお招きすること・・・・改めて考えてみたいと思い始めている。