2014年 04月 12日
4月11日 The playful revolution
ということで、週末の今日は散歩しながら学校へ。
30分ほど朝の鴨川を歩く・・・。
さて、昨日、今日と社会科の第一回目の授業。
もう、これは定番の授業となる「地球誕生」。
各クラスとも楽しく授業を行うことができた・・・。
うまくいったかどうかは、次回の授業時に提出される子ども達のノート次第。
午後は、同志社女子大学の上田信行先生の研究室へ。
上田信行先生といえば、「プレイフルシンキング」「プレイフルラーニング」の著者として有名な方。
「ワークショップ3.0」の時に御挨拶させていただいたところ、
「糸井さん、是非、研究室に遊びに来て!」
とお誘いを受けたので、打ち合わせを兼ねて伺うことになったのです。
まずは、2回生の授業を見せていただく。
うおーっ、て感じ・・・。
こんな授業があるんだ、と。
ちなみに「playful」っていうのは「ワクワクする」という意味。
まさに、ワクワクするような学びが、そこにはありました。
また、研究室と教室を兼ねた空間が実にお洒落・・・。
で、その後のゼミの授業に参加させていただいた。
ゼミの授業では、5月2日から3日にかけて吉野のミュージアムで行われるパーティの打ち合わせが行われた。
用意された私の席はこんな風におもてなしの心が・・・。
会議の最後に、上田先生が、
「いろんなシュミレーションをして完璧に準備をしておくこと。それでね、当日、お客さんを見て、考えたことを捨てる勇気を持つこと・・・」
という話をされた。
私は、その言葉を受けて、話した。
「小学校教師も、子ども達との出会いの時間をものすごく細かく考えます。その上で、達人はそれを全て時には捨てます。目の前の子ども達の様子が全てだからです。すごい学びをしていますね。考えた上で、それらを全て捨てることができたら、即、教師としてやっていけます。是非、うちに来て下さい(笑)。」
5月の「明日の教室」は、この吉野のミュージアムで行われるパーティに参加します。
パーティの名前は「The playful revolution ~Art Engineering~」です。
「明日の教室」では、限定20人枠をいただく予定です。
そして、そのパーティの全貌を撮影、DVDにしていきます。
凄いことになりそうです・・・。