2014年 03月 18日
3月18日 今週末の「明日の教室」は中村健一先生です
近所のマックカフェにノートと本を持ち込んで、一仕事。
執筆を始める単著のプロット書き・・・。
少しイメージが固まってきた感じ。
帰宅後、3月の「明日の教室」の参加者人数をチェックして驚いた。
まだ30名あまり・・・。
講師は、中村健一先生である。
会場は60名まで入れるところを用意していただいている・・・。
不思議だなあ・・・。
まだ間に合います。
迷っていらっしゃる方は、どうぞお越しください。
お申し込みは、こちらから!
実は、私は中村実践を勘違いしていたところがあった。
もちろん、一連の中村先生の著作は拝読させていただいている。
しかし、分かっていなかった・・・。
私が、中村実践にグッときたのは、明治図書の「授業力&学級統率力 3月号」の「私の最後の授業」だ。
私は、この授業のコメントを書くという原稿依頼をいただいたため、かなり早い段階でこの実践原稿に目を通すことができた。
6年生対象の実践だ。
小さい頃の写真をもってこさせて、写真が誰なのかを当てるというゲームの紹介だ。
しかし、授業のねらいは、そこにあるのではない。
家庭で写真を選ぶ際の親子の会話、幼い頃から現在の振り返りに、狙いがある。
そして、「有難い」=「有ること」が「難い」。だから、「有難う」という言葉を伝える・・・・。
私は、この実践のコメントに、「親として感謝したい実践だ」と書いた。
中村実践、深いじゃないか。
そして、すぐに登壇の依頼を行った次第である。
先日、私のクラスの最後の授業は、中村実践の修正追試であった。
涙、涙の最後の授業でした。
子ども達も保護者の方々も、そして、私も・・・。
是非、新垣に向けて「笑いと涙の学級経営」を学び合いましょう。
22日、京都橘大学でお待ちしております。