2013年 10月 18日
10月16日 大学での講義3回目
少し慣れてきた感があるのだが、今日から教育実習生の受け入れ開始。
我がクラスにも二人の実習生が・・・。
で、放課後もあれやこれやで、大忙し。
そんな中で、18:30には小学校を出て、大学へ向かう。
今日は、「有田和正先生の実践から」。
最初は、今日も、アイスブレイクとして、「ペーパータワー」を行う。
学生たちの乗りもよく、楽しいひととき。
その後、いくつかの有田実践を紹介。
最後は、少し時間をかけて、私のつくった授業の擬授業を行う。
学生の感想をひとつ紹介する。
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社会科の授業は、どうしても暗記科目なイメージが大きいために、苦手意識を持つ人が多いと思います。確かに覚えることばかりですが、その中でいかに楽しく興味の持てる授業を作れるかが大切だと感じました。
身近に感じられる小ネタをたくさん知っておくことだけではなく、それをどのタイミングでどのように児童に掲示するかが重要になってくるなと感じました。特に、今日の授業では1枚の絵をみんなで考えることによって、今までの知識が定着しているのかも分かるし、さらに、それを使って考えるための時代の流れやつながりも一緒に理解し、覚えることができます。
ただ出来事を教科書通りに追っていくのではなく、今の時代と地域にどのように関わっていくのか、細かい部分にも今から目を向ける必要があると感じさせられました。
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今日はうまくバスに間に合い、22:40に帰宅。
ふう・・・・・・・。