2013年 07月 07日
7月7日 お買い求め、ありがとうございます
シリーズ本ですので、私の本だけ全く売れなかったらどうしようかと、実は心配しておりました。
まあ、少しは売れているようなので、ホッとしております。
何人かの方から感想をいただきました。
共通しているのは、第3章のアーティストからの学びから感動したと・・・。
ありがとうございます。
実は、この本の内容は、ホップ・ステップ・ジャンプといったことを考えて書いたように思います。
つまり、目の前の子ども達から学ぶことが、私の第一番目のジャンプでした。
このことができれば、最低限の教師としての仕事はできるのではないでしょうか?
ですが、このことができている教師は、私の目から見ると・・・・です。
ですから、私が若い頃、泣きながら学んだ第1章の出来事こそ、一番力を入れて書いたことです。
第1章、そして、第2章があっての第3章の他ならないのです。
振り返ってみると、泣くほどに悔しかった、申し訳ない思いで過ごした若い頃の自分が今の自分を創った全てなのだと思います。
若い先生方に是非、読んでいただきたいです。
何せ、私の教師としての遺書ですから・・・。