2012年 12月 23日
12月22日 ライフステージを意識する
ノートを広げ、社会科授業におけるキーワードを書き出してみる。
こういう作業はパソコンの方がとも思うのだが、私はアナログ派・・・。
しばし没頭するうちに、待ち合わせの時間に。
佐藤先生を見つけ、一緒に京都橘大学に向かう。
タクシーの中で、お互いの近況を語り合う。
こうして佐藤先生と合って話すのは、6年ぶり・・・だと思う。
大学に着いて、池田先生と3人で学食へ。
ここでも、お互いの近況を語り合うことに・・・。
そうこうするうちに、講座開始の時間に。
講座の内容は、さすがと唸らせる上手さ。
やはり、模擬授業がいい。
ただ、私の心に一番響いたのは、「ライフステージを意識する」だ。
「授業づくりネットワーク」を通して出会った、池田先生と佐藤先生。
出会った頃は、3人とも公立の教師として自分自身の授業を磨くことに専念していた。
それが、今・・・。
池田先生は、大学の先生として、教師志望の学生を育てていらっしゃる。
佐藤先生は、公立小学校の副校長として、現場の教師を育てていらっしゃる。
私は、・・・私は、私立の小学校に籍を移し、やはり自分の授業を磨きたいと思っている。けれど、それだけでは駄目なので、こうして「明日の教室」を開催し、若手を育てたいと思っている。
私達の年代の教師が力を合わせる時期なのだと改めて思った。
何も急ぐことはないが、教師を辞める前には「明日の教室」を全国に、と思う。
懇親会では、日本酒をいただいた。
池田先生、御推薦の逸品。
その後、京都駅近くの店で、二次会。また、日本酒を。
佐藤さん、素晴らしい講座をありがとう。
また近いうちにきっと!