2011年 10月 20日
10月20日 ホッと一息つきながら
今日で、やっと終了。
今年も保護者の方に恵まれたなあ・・・と思うこと、しきり。
子ども達と毎日付き合う中で、褒めることもあれば、叱ることもある。
教師の言動の揚げ足を取ろうとすれば、それは簡単なこと。
子ども達を鍛えようとすれば、それは諸刃の剣と言えることもしばしば・・・。
そんな毎日を子ども達と教師は過ごしている。
褒めようとする・・・
フォローしようとする・・・
だけど、空回りする時だってあるのだ・・・・。
今年も助けられています・・・。
で、今日は、早めに終わったので、えいやっと、17:00過ぎに学校を出ることに。
で、学校の近くを散策することに。
とりあえず、烏丸通りを南に下る。
日も暮れてきて、なかなか良い感じ・・。
今日は、御霊神社に行ってみることに。
・・・・・・・・御霊神社とは(HPより転記)・・・・・・・・・・・・・・・・
平安遷都にあたり延暦13年(794)桓武天皇が平安京の守り神として早良親王(崇道天皇)の神霊をおまつりされたのが当神社のおこりです。当時天変地異や疫病の流行があいつぎ、それは非運の中に亡くなられた高貴の人々のお心にさわるとされ、その人々の御霊を丁重におまつりすることによって、災いをなくそうという御霊信仰が盛んになりました。そしてそのお祭りを御霊会(ごりょうえ)といい、京都の夏祭りの多くは御霊会ですが、当神社の祭礼はその発祥であります。以後、井上内親王、他戸親王を始めとする13柱の神霊が祀られ現在に至っています。又、文正二年(1467)畠山政長が当社御霊の森に立てこもり、畠山義就と戦いを交えたのが応仁の乱の始まりとなりました。
・・・・・・・転記終了・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう、ここで、あの応仁の乱が始まったのです。
しかし、まあ、学校から歩いていける場所にこんな所があるとは、何とも恵まれています。
で、トボトボと出町柳まで路地を歩き、京阪電車一本で帰宅。
そうそう、電車の中の読書は、「図書館戦争」(有川浩著・角川文庫)です。
やっぱり有川浩さんの本は面白い・・・このシリーズで有川さんの本は全て完読かな。