2011年 10月 01日
10月1日 当日参加も大丈夫です
今、外を見ると、残念ながら(?)晴れ!
残念ながらというのは、運動会と重なってしまい、「晴れたら行けません」という参加者の声もあったので・・・。
いやはや、残念なことだなあと思う。
何せ、藤川先生の御登壇のことなのである。
以前、このブログで、藤川先生との思い出を書こうと思って、書き始めたが、やめた。
理由は、もったいなあ・・・と思ったから。
以前、このブログで「アーティストとの思い出」を書き綴ったことがあった。
面白かったという声も多数いただいたこともあり、某出版社にこういった内容で一冊書かせてくれないかと打診してみた。
結果は、「NO」ということに終わった・・・。
冷静に考えてみれば、そうだろうと思う。
だって、そこから、学べる技術など何もないもの・・・。
でもね、技術なんて、そんなに必要なのかねって、思ってしまう。
大切なのは何だよ、と。
そんなことを思う。
私が、もう10年以上も昔、「学校をプロデュースしてください」とお願いしたきっかけは、実は、孫正義さんの著書でした。
もう題名も忘れてしまいましたが、当時は、ビジネス書も読まねばと思い、手にした一冊がそれでした。
その中に、「どこに向かうか分からない世界を旅する時、一番必要なのは、その行き先を照らしてくれる羅針盤である」と書かれていたのだ。(私の勝手な記憶なので、細かな部分はきっとかなり違うと思う)
「羅針盤」・・・・総合学習という誰も経験したことのない学習を展開する時、やはり問題は、どこに向かうのかを示してくれる人が必要だ。総合だから、文字通りマルチな才能を持ち、教育にも精通している方・・・あっ、藤川先生しかいないな・・・そう思った次第です。
それからの数年間、藤川先生と御一緒することで、私は時代の最先端と思える実践を展開することができました。誰もがやったことがない、だけど、必ず時代はついてくる・・・そう思いながら実践を行うことができのです。
今日、その藤川先生のお話を伺うことができます。
今、何をすればいいのか悩んでいる方にとって必聴だと思います。
当日参加も大丈夫です。是非、京都橘大学にお越し下さい。
お待ちしております。
本日、学ぶのは、技術ではありません。
そうか、教育界はこう動いていたのか・・・・
こんなこともできるのか・・・・目から鱗の半日となると思います。