2004年 11月 13日
11月8日 学年班長会スタート
隣のクラスの先生が体調を崩されお休みされたので、可能な限り、隣のクラスに入る。
昼休み、12人の班長と「学年班長会」を発足させた。
ここで、まず、問題になったのは、「忘れ物」の多さと、「朝学習」の未定着だ。
「何人くらいの人が忘れ物をしているの?」
と子ども達に聞くが、答えられない。
「じゃあ、自分の班がどういう状態なのかを見ていかないとね」
と、子ども達に返す。
また、「朝学習」についても、「立ち歩いている人がいる」ということなので、
「じゃあ、机を向かい合わせにして、自分の班をきちんと見てくれる。内容は、漢字練習にしよう。漢字練習なら、静かにできるだろうし、やったかどうかはノートを見れば一目瞭然だものね」
と、これまた子ども達に返す。
放課後、子ども達の帰った教室2クラス分を見て回る。
子ども達が帰った後の教室は、さまざまなことを教えてくれる。
そこから、明日の指導を見いだしていかねばならない。