2011年 01月 05日
1月3日 帰省
昨日の昼に思い立って、家族で帰省。
一泊しかできなかったが、田舎に戻り、墓掃除や親戚回りなどを済ませてきた。
田舎は、やはり田舎だった。
時間の流れが違う。
田舎での時間はゆったり流れる。
そして、田舎から戻ってくる車の中で、私はいつも重松清さんの小説を思い出す。
あの小説の中に出てくる主人公の思いと私の思いは同じだ。
何とも言えない思いで、ハンドルを握る。
そんな思いで、この20年間ほどを過ごしている。
できるなら、自分の故郷の教育に少しでも貢献したい。
そう思う。
誰もやらないなら、自分でやるか・・・「明日の教室・丹後」を。
そんなことを考えながら、渋滞の中、自宅に戻ってきた。
さて、正月気分も、もう終わり、だ。