2010年 10月 12日
10月9日 10月の「明日の教室」開催のお知らせ
大事なお知らせがいくつもある。
今、一気に更新しているところである。
その重要な案件の一つに、10月の「明日の教室」開催のお知らせがある。
既に、池田修先生のブログにて紹介いただいているように、10月は「秋のスペシャル」と題して、野口芳宏先生に御登壇いただく。
二回目の御登壇である。
今回は、DVDの撮影も行う。更に、「明日の教室」ならではの特別の内容となるよう、池田先生と作戦を練った。以下、池田先生のブログからの転記である。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・引用開始
【明日の教室 秋のスペシャル 野口芳宏先生をお迎えして】
10/23(土) 13:30~17:00
京都橘大学 児優館 C201教室
80人限定
参加費 一般:3000円 学生:1500円 苦学生:要相談
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お待たせいたしました。
野口芳宏先生のご登壇の詳細が確定しましたので、ご案内をさせていただきます。
ありがたいことに、野口芳宏先生に再び明日の教室にお越しいただけることになりました。本当に嬉しく思います。
今回は、二つの講座をお願いしています。その内の一つは、おそらく今まで先生がされてはいないのではないかという講座をお願いしました。
それは、「教材研究」のしかたについてです。教材研究は大事だということはこれはもう誰もが首肯すべきところではあります。しかし、実際に研究授業、模擬授業、実践記録では、この教材研究が終わった所からが私たちの目に届きます。
実際の所、教材研究はどうすればいいのだろうか? 若い先生方ほど、これは大事だと分かった上で、でも仕方が分からないままで授業をされているのではないでしょうか。
今回は、ここに野口先生のご指導をいただきます。教材は「モチモチの木」を扱う予定です。
そして、二つ目の講座は韻文の模擬授業。今回は、短歌を使っての模擬授業をしていただけることになりました。野口先生の俳句の授業を受けたことのあるみなさんはいらっしゃるかもしれませんが、短歌はない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
何の短歌を使うかは、当日のご案内となります。
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なお、主催者からの強いお勧めです。野口先生の最新刊の『利他の教育実践哲学 魂の教師塾』(小学館)を予めお読みいただいての参加をお薦めいたします。
特に第二部は、若い教師は必読でしょう。
野口芳宏先生:
1936年生まれ。千葉県出身。千葉大学教育学部附属小教諭、木更津市立小校長、北海道教育大学教授を歴任。2008年4月からは、植草学園大学 (発達教育学部)教授。千葉県教育委員。近著として『利他の教育実践哲学 魂の教師塾』(小学館)。著作に、『野口芳宏著作集 「鍛える国語教室」』全23巻(明治 図書)、『野口芳宏 先生 退官記念ビデオシリーズ』全3巻〔(有)カヤ〕他多数ある。 当日は「国語の授業を作る・模擬授業」がテーマです。
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お申し込みは、こちらに。
今回、懇親会は大学のクリスタルカフェで行う予定です。仕込みの都合から、懇親会参加の締め切りだけ、早くなっています。
10/18(月)が懇親会の締め切りです。
お間違えのないようにどうぞ。
・・・・・・・・・・・・・・・・引用終了
現在、40名弱の申込みである。
が、これから、申込みが殺到するはずである。
限定、80名である。
これは、必見である。
「野口先生という授業の達人が、どのように教材研究を行い、どう授業を創られているのか」・・・・その過程を全て見せていただくつもりにしているすらである。