2010年 06月 12日
6月12日 楽しみだなあ・・・
稲田塾の前田先生に御登壇いただく。
私は、すごく楽しみにしていた。
が、昨夜までの参加者数を見てみると、かなり少ない。
もったいないなあ・・・と思ってしまう。
だって、こんな機会は、どこにもないもの。
「明日の教室」では、本当にいろんな方に御登壇いただいている。
私は、「いろんな方」というのが、味噌だと思っている。
それが、若者にとって、大きな意味を持つと思っているのだ。
「明日の教室」に御登壇いただく講師の先生は、私と池田先生が、「この人の話を若い方に是非、聞かせたい」と思う方々なのである。
ですから、「この人は知らないなあ」という講師の先生の時は、実は、絶対、逃すべきではないのである。
先にも書いたように、他では話を聞く機会がないから、である。
私は、以前から、塾の授業に、興味があった。
が、前田先生のお話を伺って驚いたことがある。
それは、ある意味、学校より学校らしいな・・・と思ったことである。
学校が、学校である意味は、「ただ単に学習だけを教えればよいのではない」という点にある。
ただ、学習を教えればいいだけであれば、塾に軍配が上がるのではと危惧していた。
だから、塾の指導法に興味があった。
だが、話を伺うと、塾はそれだけを考えているのではない、ということだったのだ。
子ども達のいろんな可能性を引き出そうとされている姿勢、保護者との関係作り、いろんな意味で、前田先生のお話は刺激的でした。
今回も、算数の話を核として、いろんな塾の取り組みにも触れていただけると思っています。
塾の取り組みから、真摯に学ぶ。
そういう姿勢が、今、学校現場に求められていると感じています。
本日、当日受付、大丈夫です。
どうぞ、お越し下さい。
京都橘大学で、お待ちしております。
さあて、朝風呂に入って、町を散歩してから、今日は出かけることにしよう。