2010年 05月 05日
5月4日 平城遷都1300年祭
連休明けに、もう一度、チェックするつもり。
午後、妻を誘って、奈良へ。
平城宮跡で開催されている「平城遷都1300年祭」へ。
ものすごい暑さ。
とりあえず、お目当ての「平城京歴史館」へ向かう。
この時の時間は、13:30くらいだったと思うのだが、手渡された整理券は、16:40からのもの。
3時間待ちであった。
で、奈良の店をブラブラ見に行こうと、近鉄奈良駅まで、車を走らせる。
ここもまたすごい人でした。
で、何やらごだわりの珈琲店に入り、休憩。
味は・・・・残念ながら、普通でした。
再び、平城宮跡に戻り、「平城歴史館」見学。
来週から、いよいよ、授業は、奈良時代に突入するので、教材研究です。
見たかったのは、再現された遣唐使船。
大きさは、遊覧船程度。
歴史館の中は、映像が何本か見れるだけのもの。
何で、こんなハコモノを作ってしまったんでしょうかねえ。
これなら、屋外で無料で映せば、こんなに混雑しないだろうに・・・。
しかし、キーパーソンとして取り上げられていたのが、阿倍仲麻呂だったのに、少し驚いた。
今回、歴史授業において、歴史人物から、その時代を読み取っていくというような流れで行っている。
では、奈良時代で、誰を取り上げるのか。
その中に、阿倍仲麻呂は、入っていなかった。
あくまでも、遣唐使の学習の中でチラッと入れる程度しか、構想としてはなかった。
私は、鑑真を中心に据えて・・・と思っていたのだが。
このあたりは、勉強になりました、はい。
今日も、暑い中、歩き回ったので、早い時間から、爆睡。