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学校から新しい風を!

2月27日 とっておきの授業&学級づくりセミナー 

告別式後の、二日間の勤務は、大変だった。
やはり疲れがとれないのだ。改めて、年を感じた二日間だった。

で、何とか、土曜日。
ゆったり眠りたいところだが、そうもいかず・・・。

朝、いつものように起き、スーツに着替えて、電車に乗り込む。
電車のお供は、「となり町戦争」(三崎亜記著・集英社)。
昨夜、ブックオフに行き、電車用の本を数冊購入しておいたうちの一冊。
最近、電車内は、小説だ。

アッという間に、出町柳駅。
今日は、志賀先生主宰の「古都サークル」による「第七回 とっておきの授業&学級づくりセミナー」の日。

志賀先生とは、ここ二年ほど、アントレプレナーシップ教育やら、関西ネタ研やらで、ご一緒させていただいている。実力も人脈も優れた力をお持ちの方なのに、その謙虚な姿勢に、いつも学ばせていただいている。
このセミナーも七回目。つまり、七年ということだ。
・・・・凄いなあと思う。

先日、気になっていたことをお聞きした。
「こんな凄い先生方を4名も同時にお呼びするって大変なんじゃないの?お金とか、どうしてるの?」
会を計画する以上、お金が関わってくるのだ。
志賀先生は、こうおっしゃった。
「いいのよ。子ども達にとって、そして私にとっても、これ以上ない学びの場をつくれるんだもの。お金は集まらなかったら、私が払えばいいだけだし・・・。」
「・・・・・」

たくさんの先生方が集まるといいなあ・・・。そんな心配をしながら会場に向かったのだが、会場となった養正小学校は、用意されていた椅子席が足りなくなるほどの賑わいであった。

会場に着き、席を確保した後、赤坂真二先生、土作彰先生にご挨拶。
お二人とも、「明日の教室」では、講師としてお世話になり、DVDも作らせていただいた。
お二人の授業は、まさに、圧巻であった。
はじめての子ども達、そして、学年が混ざった状態で、10分ほどで、子ども達に馴染み、自分の授業を展開されていった。・・・誰にでもできることではない。改めて、そう感じた。

そして、数年前、授業を拝見させていただいて以来、注目している佐藤幸司先生。
やはり、素晴らしい授業だった。
授業後、参観者から、「指導案と展開が変わっていたが・・・」との質問が出された。
その答えが、素晴らしかった。

「指導案ですから、あくまで案です。子ども達のつぶやきを拾いながら授業をしているわけですから、変わって当たり前だと思っています。いや、変わった方がいいのだとちも思っています。」

休憩時間に、早速、佐藤先生にご挨拶。
スケジュールを調整して、今年は、「明日の教室」に是非とも御登壇いただきたいと思う。
その旨のお願いもさせていただいた。

そして、野口芳宏先生。
野口先生には、「明日の教室」への再登壇のお願いをさせていただく。
今回は、DVD化もしていきたい、と。
快諾をいただいた。ということで、今、6月の御登壇に向けて、スケジュールの調整中です。
あっ、野口先生の授業は、野口先生の授業でした。
どこでも、どんな人にでも、自分の授業が展開できる。
そこに、迷いや、ブレはない。・・・・凄いとしか言いようがないです、はい。

今日は、懇親会には出席せず、帰宅。
さあて、明日は、ゆっくり寝よう・・・。
by sitoi | 2010-02-28 16:10 | Comments(0)

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