10月5日 創立30周年記念式典

今月末、31日(日)は、創立30周年記念式典が開催される。
学年ごとに出し物を・・・という話が二学期になって持ち上がった。
11月19日には、本校最大のイベント「国際フェスティバル」も控えているというのに・・・。

ただ、前向きに考えてみれば、ちょうど、この時期、学年で合奏の取り組みをしたいなと考えていたので、発表の場を得ることができたと考えることもできる。
曲目は、子ども達と相談した結果、運動会の組体操にも使用した「虹」(福山雅治)に決定。

今日から、学年練習を開始した。
この音楽の取り組みは、合奏で終わりではない。
私の頭の中では、
10月5日 合奏の取り組み開始
10月21日 遠足でガムラン(インドネシア音楽)体験・by「マルガサリ」
1月 未完成組曲の取り組みby「野村誠&ヒューナンキバル」
2月 土日音楽ワークショップby通崎睦美
といったものは既に決定している。
更に、音楽がらみの取り組みをいくつか検討しているところだ。

子ども達が、音楽を通して、よりいっそう仲良くなったり、みんなでひとつのものを創り上げる喜びを感じたり、果ては外国の子ども達と交流したり、・・・いろんな可能性を秘めた取り組みだ。
とにかく、私も全力をあげて駆け抜けていきたい。
この子ども達との生活も、残り半年しかないのだから・・・。

そうそう、先日、もうひとつブログを立ち上げた。「未完成組曲」のHPだ。
音楽の取り組みは、こちらのHPでリアルタイムで紹介していくつもりだ。
[PR]

# by sitoi | 2004-10-06 06:34 | Comments(0)  

じっくり腰を据えて

何やら、ここのところ雑務に追われ、職員室の机はひどい状況。
処理しなければならない書類が処理できないままに積み重ねられ・・・。

今日は、空き時間が久しぶりにあったので、とにかく整理に励むことに。
11月の「社会科部の授業研」の日程調整で、方々に電話。無事、実施できることになった。
これで、関係書類をひとつまとめて、閉じる。
来週の陸上交歓記録会のリレー名簿が、各校から送られてきたままとなっていたのを記録し、整理。これもまとめて、閉じる。
11月の「駅伝大会」の出場名簿の作成。これまた整理して、閉じる。
秋の遠足の「学校紹介ビデオ」と「子ども達の手紙」も、袋詰めし、宛名を書き郵送できるようにしてしまう。
その後、午後の出張のための書類の整理・・・。
何とか机の上の整理を終えて、空き時間の終了。

10月は、じっくり腰を据えて、教材研究に励みたいなあと思っている。
子ども達にとっても、実りの秋となる実践を・・・・と考えている。

帰宅後、取材を受けた「教員養成セミナー12月号」のゲラがFAXで届いていた。いくつか間違いがあったものの、実にうまくまとめていただいていることに感謝。校正点については、明日連絡することに。

その後、今朝の朝日新聞に紹介されていた「第1回朝日企業市民賞」の記事にじっくり目を通す。いろんな形で社会貢献活動をされている企業が多数あることを知る。いくつかインターネットで検索。

明日からは、学年音楽開始。子ども達に配るファイルの表紙を作成する。写真をクロッキー風に加工し、文字もカラフルに・・・。さて、子ども達は喜んでくれるだろうか。下の写真がそれ。運動会の3段タワーの風景だ。うーん、分からないかな?

a0023466_22561144.jpg

[PR]

# by sitoi | 2004-10-04 22:44 | Comments(0)  

10月3日 雑務に追われながら・・・

土曜日は、完全オフの日と決め込んだ。

さて、日曜日。
午前中は、家族で「立命館中学校・高校」の文化祭に足を運んだ。
というのも、立命館高校には女子サッカー部があることを知った娘が、立命館中学校に行きたいと言い出したため、どんな学校か見に行こうということになったのです。

いやあ、よかったです。私は、感激しました。
中学生、高校生が仲良く演劇したり、踊ったり・・・。
そうだよ、こんなことしたいんだよ・・・こんなことしてほしいんだよ・・・と。

妻とも話していたのですが、土曜休業の開始とともに、行事の精選、削減などいう言葉が飛び交い、公立学校では、様々な行事が貧弱なものとなってしまいました。
そんな中、行事を残していったのは、私学だとも言えます。
高校生のうまくはないけど、ひたむきな演技に妻は目頭が熱くなったそうです。
かく言う私も同様・・・です。
もう一度、いろんな行事やカリキュラムを整理して、考えてみたいなと思いました。

午後から、娘は振り替えの塾。
妻と二人で、ノートパソコンを見に行きました。
数日前、妻が自分専用のノートパソコンを購入すると言い出しました。
いろいろ調べた結果、DELL社で購入するのがいいだろうということになりました。
私も必要に応じて貸してもらうということで、かなり高性能のパソコンにすることに決定。
DELL社の製品は基本的にはインターネット上で購入するものなのですが、一度、実物を見たかったので、大阪(高槻)まで車を走らせることにしたのです。
結局、そこで、購入しても、インターネット上と同じサービスが受けられることが分かったので、注文を終えて帰宅しました。
自宅に届くまでに10日かかるそうです・・・楽しみです。

夕方からは、運動会のビデオのダビング。
保護者の方から、14本の注文。さっきから、ビデオがフル回転・・・・。
15日の関西電力の出前授業の「報道連絡表」の作成。7日の「学年PTCの企画案」、12日の「陸上交歓記録会の申請用紙作成」・・・あーあ、昨日、仕事オフなんて決め込むんじゃなかった・・・ひたすら後悔の夜です。
[PR]

# by sitoi | 2004-10-03 20:54 | Comments(0)  

10月1日 やりたいことが多すぎて・・・

日記が書けないまま、数日を過ごしてしまった。
書くべきことがないわけではない、どちらかと言えばその逆だ。

やりたいことや、やらねばならないことが多すぎて・・・。

今日は、一週間の終わり、また、10月の始まり。
少し、今日一日の思いだけでも、少しまとめておこう。

少し残念なこと・・・。
それは、やっぱり、先生方には、私のやっていることは見えないんだなあということ。
「形」になったものでなく、「形」になる前の瞬間の子ども達の姿を捉えなければダメなんだけどなあ・・・。
何か、根本的に違うような気がして・・・、私の考えがよくてとかなんとかじゃなくて、こういう見方もあるというのを伝えたいんだけど、なかなかうまくいかない。

5時間目、教育実習に来られている学生2人の方に社会科の授業を見ていただいた。
前半は、江戸時代以前に学んだ人物26人のパネル(肖像画がA2版になったもの。今年度、購入していただいた。)を見て、人物名と業績を答えていくというもの。
授業での「リズム」と「指名の方法」を見ていただければと思った。

少し遊びっぽく、自信なげな子どもには「ファイナルアンサー?」と問いかけたり、「友達で電話で聞いてみる?」と、言葉をかけていく。
電話というのは、もちろん、電話するつもりで、友達を指名させ、答えを言わせるという趣向だ。

後半は、「ペリー来航」の場面。教科書の一文をもとに展開、発展させるというパターンを見ていただいた。「開国」「軍艦」「大統領の手紙」などをもとにするということだ。
「黒船に驚き、お土産の蒸気機関車に大喜びするだけでなく、その技術力に追いつこうとがんばった日本人」が後半のまとめ。
詳細は書かないが、教科書に書かれていることから、発展させて、子ども達に考えさせていく場面も必要だということを見ていただこうと考えた。

放課後、教育実習生とほんの少し話をする時間がとれた。
実習生から、こんな質問が出された。
「先生、6年生になると、挙手する子はあまりいないと聞いていました。でも、先生のクラスではほとんどの子が挙手していました。どうして、そんなことが可能なのですか?やっぱり学級経営の賜物なんですか?」

この一ヶ月、教育実習生と話をする時間はほとんどなかった。
もっといろいろ話をして、いろいろ教えてあげればよかったなあ・・・と少し、後悔している。
担任して半年になるクラス。子ども達が挙手できなければ、大変だ。
でも、実習生の感想からすれば、他のクラスではあまり発表ができていないということか?
どうやって授業の中でクラス作りをしていくか、そういうことを伝えていく必要があるのだろうか・・・・。

会議の途中、子ども達の下校時間(16:30)に合わせて、教室をのぞきに行く。
案の定、数人の女子が残って、お喋りしていた。
今日は、運動会の組体操の音楽をかけて、踊っていた。
子ども達の中から、「先生、組体操に使った音楽CDが記念に欲しい」という声が上がったので、「じゃあ、欲しい人は、うーん、実費ということで70円持ってきて!」と、返事した。
結局、クラスの大半の子どもが、70円持ってきて、この二日ほど、CDを焼いては子どもに渡すということを繰り返していた。
こんなことは手間だけど、子ども達が運動会が終わっても聴いてみたいとか、みんなで踊ってみたいと感じてくれるのは、ホントに嬉しいことだ。
私は、組体操の指導をしていて、前日に確かな手応えを感じることができた。
だから、本番で、三段タワーなどの難しい技が決まったことは嬉しかったが、たとえ、失敗していても、全く問題はなかった。
何人もの先生から「感動した」という言葉を頂戴した。でも、きっと、私の思いとは少し違った感動なんだろうなあと思う。
例えば、組体操が終わっても、組体操の音楽を聴きたいと言い、踊っている子ども達の姿を見て欲しいなあとも思う。

会議に戻り、30周年記念式典についての打ち合わせ。やはり、私の思いは伝わらない。
どうすればいいのだろう・・・。

学校を17:30に出て、四条烏丸へと向かう。今日は、「劇団衛星」のコックピット3を見にいくことになっていた。学年の先生と、前任校で一緒に学年を組んだ先生と一緒だ。
5分の程度の時間を利用して本屋へと。通崎睦美さんの新刊書「通崎好み」を購入。

今回のコックピット3は、四条烏丸の長谷ビルという場所が会場。毎回、いろんな場所で上映され、その場所選定の旨さに脱帽してしまう。今回も、地下鉄駅下車「0分」というのがすごい。
内容は、いつものように、考えさせられる場面ありの、笑いありの楽しい演劇。限定40人という狭い空間で、目の前で演劇を見ることができて、たったの2000円。
映画も好きだが、演劇って楽しいなあ・・・と、毎回、思う。
驚いたのは、演劇終了後、プロジェクター画面(エンドロール)に、出演者、協力者などが映し出され、ボーっと見ていると、私の名前も入っていたとだ。(帰宅していただいたチラシなどに目を通していると、チラシにも私の名前が記載されていた。)
えっと、「劇団衛星」のファンの私としては、素直に嬉しかったです。

演劇終了後、前任校で一緒だった先生とラーメン屋。
久しぶりに、近況報告。がんばっておられる様子で、安心した。
学年を一緒に組むということは、いわば「戦友」(?)になるということ。そう、私たちは「教育最前線で、いろいろなものと戦っている」のだ(?)

帰宅途中に、レンタルCDショップ。
鈴木重子の「ジャスト・ビサイド・ユー」(軽いジャズボーカル)とDVD「スクール・オブ・ロック」を借りる。共に、今の私の気分・・・・。

帰宅後、通崎さんの新刊書「通崎好み」を一気に読む。
・・・やっぱり素敵だ。こんな素敵な方と一緒に仕事できる。嬉しいなあ。
久しぶりに、ダラダラと深夜まで、部屋で過ごす。

やりたいことが多すぎるかもしれない。でも、私が教育最前線で働けるのは、あと、たったの15年。がんばろっと・・・そう、思う。
[PR]

# by sitoi | 2004-10-02 09:35 | Comments(0)  

9月28日 気持ちの切り替え

まさに運動会に明け暮れた9月。その9月も残すところわずか。

10月は9月以上に慌ただしくなりそうだ。
10月7日「学年PTC」、10月12日「陸上交歓記録会」、10月21日「秋の遠足」、10月31日「平盛小学校30周年記念式典」といった具合だ。
これは学年に関わることで、これ以外にも、5年生の「自動車工業に関わる関西電力の出前授業のコーディネート」、「京セラ社との共同授業開発」の準備などの仕事もある。

また、11月に予定されている「小学校駅伝大会」「宇治市社会科部研究授業」についても、それぞれ役をいただいているので準備を進めなくてはならない。

こう書き上げてみると、とんでもない一ヶ月になることが判明・・・このあたりの呑気さが、きっと、ある意味、私を救ってくれている?

午前中に、この連休中に注文していた楽譜が出版社から届く。
「平盛小学校30周年記念式典」では、合奏を中心に取り組みを進めることにしている。曲目は子ども達が選んだ。運動会でも使用した福山雅治の「虹」だ。

「秋の遠足」の準備として、今日は、とりあえず学校提出書類をほぼ書き上げた。また、各外国人学校に送る「学校紹介ビデオ」の編集を約半分終えた。今週中には送れるようにするつもりだ。デジタル写真と子どものナレーションをビデオ編集ソフトで編集したものだ。

また、遠足では、何とか「携帯電話の教育的活用」について個人研究を進めたいと思っている。携帯電話の一定期間のレンタルをダメもとで企業に依頼してみる。
私の構想としては、最新式の携帯電話を6台レンタルできれば、おもしろい実践ができそうなのだが・・・。

11月の「社会科部研究授業」の調整を図る。今年も、東京から帝国書院の方に来ていただき、「地図の授業」を実施する方向で進めている。帝国書院、担当校長等に連絡を入れ、日程調整を進めた。

教室でも、班替えを行い、気分一新・・・。
今日は、先日、実施した算数のテストの返却があった。
平均点は、今までの最高で、一学期と比べると平均点が10点ほどアップ。
この10月は、いろいろな意味で勝負の月になりそうだ。
[PR]

# by sitoi | 2004-09-29 06:48 | Comments(0)  

次はやっぱ「スウィングガールズ」だ!?

朝、起きてメールチェックすると、保護者からのメールあり。以下、一部を紹介します。

いつもお世話になりありがとうございます。
昨日は運動会、ご苦労さまでした。「After the meeting」大変すばらしかったです。

やんちゃ坊主・おてんば娘が揃いも揃った学年でずい分心配してきた6年間でした。今回の組体は、みんなで一つのことを協力して最後までやり遂げる ということに意味があったと思います。音楽の選曲も静から動への構成も鳥肌が立つような思いでした。

家で逆立ちの練習をしたり失敗したこと・成功したことを熱くなって話してくれるのに、「本番を楽しみにしてて」と内容はずっと話してくれなかったこと、「全体を見てや。感動するから」と言っていた子どもの言葉を思い出し、なるほどと思い涙が出ました。
ところがあまりに感動に浸っていた為、ビデオの手が止まってしまい私の目にしかこの感動を収めることができてないのです。

「After the meeting」、学校がビデオに収めておられたら有償でも分けていただくというようなことは無理でしょうか?興奮が少し治まった今日も、もう一度見たいと思いメールさせていただきました。大変無理なお願いで申し訳ありません。
親ばかですが、この感動は暫く続きそうです。

・・・・と、有り難い感想をいただきました。
昨年は、3箇所からビデオ撮影し、一つに編集するなんてこともやったのですが、今回は学生スタッフがいるわけでもないので、学校の記録用として撮っている3階校舎からの撮りっぱなしビデオしかない有り様・・・。
たくさんの保護者に声をかけてビデオを集め、編集するって手もあるけど、さて、どうしたものやら。

えっと、今日は、運動会の代休でした。
娘と妻は、朝から二人でUSJに出かけました。車を買った時にチケットをいただいたのです。

で、お留守番の私は、楽しみにしていた映画「スウィングガールズ」を観に、映画館へ。
いやあ、予想通り、楽しかったです。
本校の子ども達は、二学期から三学期にかけて、「スウィングガールズ」以上に、音楽三昧の日々を過ごせることになっています。
今週からは学年の合奏の取り組みを開始して、遠足ではガムラン体験。三学期になれば、野村誠さんたちとの曲作り。おまけに、希望者は、楽器作りと演奏練習の後、プロとの共演まで体験できるはずですから・・・。

しかし、のんびりと気分転換の一日でした。
[PR]

# by sitoi | 2004-09-27 20:35 | Comments(0)  

9月26日 林加奈さん・米田文さん2人展へ

今日は、家族で、大阪へ。

一昨日から、大阪で、林加奈さんと米田文さんの個展が開催されているので、みんなで出かけることにしたのだ。
個展の詳細は以下の通りだ。

「こころにゆとり 絵本・トンビ頭の展覧会」
米田文 林加奈 2人展 

04/9/24(金)~10/3(日)(29日(水)はお休み)
11:00~19:00(最終日は~17:00)

ギャラリーはたなか
tel: 06-6572-5987
〒552-0003
大阪市港区磯路2-11-5
・JR環状線弁天町駅南口徒歩12分
・地下鉄中央線弁天町駅4番か6番出口徒歩12分
・みなと通りバス停「港区役所前」下車東へ50m
(港区役所のななめ向いの角です)

林さんには、昨年、平盛小学校の1年生と「共同絵本作り」に取り組んでいただいた。
私が、今、一番、一緒に学校という場で仕事させていただきたい美術家だ。
絵本作りは、まだ途中なので、今年も、また秋以降に学校に来ていただこうと思っている。

ギャラリーには、昼過ぎに着いて、絵を見ながら、いろいろとお喋り・・・。
すると、そこに野村誠さん(音楽家)がいらして、キャンプファィアーの話で盛り上がる。
何でも、再来週、神戸で、「たき火で音遊び」といったものを計画されているとのこと。
いつもながら、その発想の豊かさに驚かされます、はい。
ひとしきり、お話をして、ギャラリーを後に。

今度は梅田に向かい、妻がお世話になった「さをり織りの先生の個展」会場へと向かう。
着いてお会いしてみると、私が前任校の小倉小学校で「さをり織り」に取り組んでいた時、お世話になった先生だったことが分かり、びっくり。
数名の方に来ていただいており、サポートメンバーという形でお世話になった。名前を記憶しておらず、・・・でも、お会いできて本当によかった。

入り口に飾ってあった布の表情が何とも素晴らしく、ただただボーっと眺める。
「私は美術のことは分からないのですけど、この布に惹きつけられるものがあります。何かずっと見ていたい、そんな気持ちになります。」
と感想を述べると、先生も「この布は私が一番気に入ってる布です。この布は本当に一気に織り上げたもの、心の向くままに織る、そういうことができた布なんですよ。」
とおっしゃっていた。

一心不乱に、心の向くままに、無垢な心で・・・そういうことが一番大切なんだろうなあ・・・そんなことを考えながら、帰路についた。
a0023466_8495335.jpg

[PR]

# by sitoi | 2004-09-27 08:48 | Comments(0)  

9月25日 運動会を終えて・・・

運動会が終わった。

組体操の途中、技が成功して跳び上がって喜ぶ子ども達の姿があった、抱き合って喜ぶ子ども達の姿があった、声をかけあう子ども達の姿があった・・・。
終了後、それらの子ども達の姿に感動したという感想を複数の方からいただいた。
しかし、それらの行動は、今までの「組体操」では、禁止していた行為だ。
静かに、騒がない、余計な行動はしない・・・といった具合に。

今回は、それらの行為をとがめなかった。
いや、どちらかと言えば、子ども達の自然な動き、行為を活かそうと考えた。
例えば、土ほこりを払う動きを、音楽に合わせることでひとつのダンスに・・・・。
足をバタバタする子ども達がいたのを見て、それなら思いっきり動かして、それもダンスにしてまう等々。

そして、一番大きなねらいは「クラス作り」という観点だった。

いつも、教室で顔を合わせ学習に取り組んでいるクラス集団は、本当に何かをみんなで一緒に力を合わせて創り上げたことがあるだろうか。
・・・実は、ないのだと思う。
何かを真剣に一緒に取り組むという活動は、クラス作りに不可欠だとさえ私は思う。

子ども達に、円陣を組んで、みんなで気合いを入れて、息を合わせてがんばろう・・・といった時、なかなか肩を組めなかったクラスもあった。
だけど、運動会間近になると、組体操だけでなく、応援団などでも自分達で円陣を組んで相談したり、気合いを入れたりという場面が見られるようになってきた。

有田先生@社会科の素晴らしい実践家の言葉に「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しいんだ」という名言がある。
少しニュアンスは違うのだろうけど、今回、円陣を組ませようと思った時、この言葉が頭の中にあった。「仲がいいから円陣を組む」ということもあるだろうが、「円陣を組むことによって仲がよくなるというか、気持ちがひとつになる」ということぱあるのではないか・・・ということだ。

最後の演技場面では、どのクラスも笑顔いっぱいで実に楽しげに踊っていた。
実は、この場面の、この表情が、私がねらっていた全てだと言ってもいい。

砂連尾さん、寺田さん、橋本さん、そして、京都造形芸術大学の学生の皆さん、昨年の運動会の創作ダンス、本当に有り難うございました。
あの「出会い」があったから、今回の組体操を完成させることができたと思っています。
アーティテストによる創作現場を見せていただき、自分も体験できたからこそ、待つ姿勢、引き出す姿勢を取り入れることができたと思ってます。
a0023466_8312277.jpg

[PR]

# by sitoi | 2004-09-26 10:47 | Comments(0)  

大久保小学校運動会を見学!

今日は、宇治市立大久保小学校の運動会。
昨年、平盛小学校の運動会でお世話になった「砂連尾理+寺田みさこ」のお二人が、今年は、この大久保小学校の4年生と創作ダンスに取り組まれた。
ダンスの名前は「宇宙(そら)への散歩1・2・3」。私は、何とか一日だけでも、ワークショップの様子を参観したいと思っていたのだけれど、やはり運動会前に学校を空けるのは厳しく、無理だった。

今日は、何としても見たいと思い、家族で大久保小学校へ向かった。
天候が悪い場合、午前中にまわされるかもしれないという情報をいただいていたのですが、今日は、天気予報を裏切る(予報では午後は雨)暑ーい一日。

途中、本屋で「生き方」(稲盛和夫著・サンマーク出版)を購入。京セラさんと一緒に授業を考える以上、稲盛会長の書籍はある程度読んでおいた方がいいと思って・・・。
とは、いうものの「ガキの自叙伝」(稲盛和夫著・日本経済新聞社)を読んで以来、氏のファンなのだが、この本は立ち読みで済ませていた。やっぱり、ゆっくり読まなくちゃね。

さて、大久保小での4年生の演技。
学生が、5人ほど一緒に踊っていたのですが、学生がとにかくいい!
最初は学生の創り出す動きを、4つの円に分かれて、子ども達が真似ていたのだけど、それぞれの円が個性的な動きを創り出していて、面白かった。
中盤は、子ども達が小グループに分かれて、創作したそれぞれのダンスを披露した。面白い動きを創り出していたけれど、表情が今ひとつ硬い感じだったかな。もう少し練りこむ時間があれば、もっと突き抜けた感じが出せるのかなあ・・・というのが私の感想。
後半は、大きな円から、小さな円、いくつもの円から、ひとつのかたまり・・・といった感じで、全体の動きが工夫されていて、見ていて、面白かった。

演技終了後、砂連尾さんと寺田さん、それに製作の橋本さんにご挨拶。
「今度は、もう一度、平盛小学校で、全く違ったことをやりましょうよ」と、・・・。
トヨタの山本さん、TOAの吉村さんも見学に来られていて、ご挨拶。
しかし、コーディネーターとして関わられた井手上さん、ホントにお疲れさまでした。

さっ、私も明後日の運動会に向けてがんばろっと。
a0023466_1531286.jpg

[PR]

# by sitoi | 2004-09-23 15:01 | Comments(0)  

9月22日 未熟さを痛感する日々

気がつけば、運動会まで、残すところ二日。

朝からクラスだけで、組体操の練習。
音楽の最終編集の都合もあって、子ども達の動きに合わせてカウントをとってみる。
うーん、クラスだけで動いてもらうと、全く問題なし・・・。
ほぼ、イメージ通りだ。

2時間目は、算数。
ホントに見違えるように落ち着いて、取り組めるようになった。
今日は、「比例」のテストだったのだけど、なかなかよくできていたように思う。
(採点は中学校の先生にお任せしているので、結果は後日なのだけれど・・)

3・4時間目は、高学年での組体操指導。
・・・未熟さを痛感。あまりのいい加減さに、激怒する。
このあたりが、自分自身、情けないところだ。
とにかく、最低限度の目途をつけて終了。

終了間際になって、右スピーカーから、低音部の音が出ていないことが判明。
すぐに業者に来ていただくと、ウーハーのコンデンサー等がダメになっているとのこと。
運動会当日には、修理は間に合わないとのこと。
放送担当の先生と、音響について相談。
しかし、今日、気がついて、よかった・・・いつものように「不幸中の幸い」と考える。

そして、またまた悪いことに、練習を終えてから、自主練習をしていた男子が、技を失敗。親指を強打してしまい、病院へ。骨折は免れたものの、明後日の運動会の参加は難しいとの診断を受けて帰ってきた。ここまで、せっかく練習してきたのに、可哀想なことになってしまった。

放課後、雑誌「教員養成セミナー」(時事通信出版局)の取材を受ける。
「コラボレーション授業」に関する取材。フリーライターの新村さんと1時間あまり話したのだが、教育事情にお詳しく、楽しい時間を過ごすことができた。

「そういう授業をしていこうとすると、ものすごく忙しいでしょうし、教師の負担も大きいんじゃないですか?」と新村さん。
「よく、そう言われるのだけれど・・・うーん、それが私の仕事だし、それに、どこまで仕事で、どこから趣味か分からないような、・・・まあ、かっこよく言えばライフワークなのかなって思ったりするんですけど。」と答えた。

たとえば、野村誠さんのコンサートに行くのは、仕事だとは思ってない。野村誠さんのお家にお邪魔して授業の話をするのも・・・私は仕事という認識はない・・・。うーん、それがきっといいのかなあ・・・・。

夜は疲れ切っていたのか、ものすごく早く寝てしまう・・・・。
[PR]

# by sitoi | 2004-09-23 06:58 | Comments(0)