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5月29日 決めたことを全員でやる

「1人でもやらない人がいたら、それはやったことになりません。
みんなで決めたことをみんなでやり切ることの大変さと大切さを学びました。」
このような言葉を昨年のクラスは残してくれた。

今日の子ども達の動きを見ながら、昨年の子ども達の言葉を思い出していた。

朝の会で、遊び係の子どもから、
「今日のなか休みに、2回目のクラス遊びを実施します。3時間目が体育なので、すぐに着替えて外に出てください。」
という連絡があった。

2時間目の授業は、特別教室で教室に戻ってきた時には、すでに休み時間5分が過ぎていた。
本校のなか休みは、25分間あるが、5分前には教室に戻ることになっているので、実質20分間である。
つまり、あと15分・・・。
「どうするのかなあ」と、見ていたら、

「みんな急いで!」
と、声を掛け合いながら、てきぱきと着替えを始めた。
その時間、約3分。
で、3時間目が体育なので、水筒などを持って、並んでグランドへ。
「先生も来てや」
ということで、一緒にグランドへ。

2回目のクラス遊びは、おにごっこ(ふえおに)。
時間は10分。
私も、おに役で、走る。
長袖シャツにネクタイの私はあっという間に汗だくに・・・。

で、終了。
全員が全員でやろうとしたことに大きな意味がある。
大きな前進だと思う。

さて、明日からは2週間、長岡京の中高のキャンパスでの学習です。
この2週間でさらに前進です!


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by sitoi | 2015-05-30 05:53 | Comments(0)  

5月28日 強いということは優しいということだと思う

弱い人は、他人に厳しい。
そして、自分には優しい。

強い人は、他人に優しい。
そして、自分には厳しい。

女子に最強の女子になれと言った。
私の本意はそういうことだ。

誰よりも、他人に優しく、
そして、自分には厳しい人になってほしい・・・。

最強の女子になれ・・・こんな言葉を使ったのは、教師になって初めてだ。
それくらいの期待を持っている女子たちだ。

今日は、久しぶりに班長会を開いた。
「この前のクラス遊びどう感じた?」
班長たちの意見を聞いてみた。
「よかったと思う」
「じゃあ、今度やる時の改善点は?」
と聞いてみる。
「男女対抗のドッジボールはもうやめた方がいいと思う」
「なぜ?」
「うーん、男女の交流が少ないから」
「鬼ごっこを次はやればいいんじゃないかなあ」
「なぜ?」
「ドッジボールだと活躍する人が限られてくるから」

さて、2回目のクラス遊びはどんな展開をみせるのか。
女子が男子をどう支え、男子がどう力を発揮するか・・・そこだな、問題は。
どこまで成長してくれるか、楽しみな子ども達なのである。



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by sitoi | 2015-05-28 22:33 | Comments(0)  

5月27日 「チームの力」(西條剛央)は必読!

先日、購入した2冊の新書。
この2冊は対照的な内容だった。
改めて、本を書くということはどういうことなのかを考えさせられた。

しかし、「チームの力ー構造構成主義による新組織論」(西條剛央著・ちくま新書)は良書だ。読みながら、自分の仕事を思い浮かべながら読み進んでしまう。
これを教育現場でどう考えていくか・・・だ。
是非とも、西條さんのお話を直接伺ってみたい。

そんな気持ちにさせてくれる一冊です。これは、必読です。

自分の仕事ぶりを考えるという点で言えば、月曜日に放映された「プロフェッショナル」も素晴らしかった。
いやあ、渡辺謙かっこよかったです。
比べるのもおこがましいが、情けないです、自分は・・・。

今日は朝から長岡京で会議。
さあ、出勤しよう!

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by sitoi | 2015-05-27 07:27 | Comments(0)  

5月26日 問題が起こった時がステップアップさせる時!

問題が起こった時が、ステップアップさせる時。
そう考えれば、問題が起きても平常心でいられる。

修学旅行の部屋割りで、ちょっぴりトラブル。
「その程度の友達関係しか築けていないことをどう思ってるの?」
とは、私の言葉。
具体的には書けないが・・・。
子ども達は円になって話し合い。
「やっぱり、クラス遊びをしていった方がいいんじゃないかなあ」
と子ども達が言い出す。

4月当初、「クラス遊びは必要ない」と言っていた子ども達が「必要だ」と言い出した。
「ぼくが担当する」
と、2人の男子が手を挙げた。

放課後は、数人の女子と話し合い。
30分ほど、話を聞く。
このままじゃいけないと思っているらしい・・・。

問題は乗り越えればいい。
そのために問題は起こる。
問題を乗り越えていくことがステップアップ・・・。
子どもは、子どもの中で変わる。
そう、そのために学校はあるのだと信じたい。

帰宅途中、妻と待ち合わせて、カフェへ。
教材研究。もう、時代は平安時代。明日は、「平安仏教」の授業だ。
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貸切状態のカフェで、しばし教材研究・・・。

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by sitoi | 2015-05-26 23:07 | Comments(0)  

5月25日 「説得」ということについて執筆しました

家に帰ると、明治図書から本が届いていました。
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「THE教師力シリーズ」の「THE説得~生徒指導編~」「THE説得~学級指導編~」の2冊です。
以前の「THE教師力シリーズ」は一人4ページの執筆だったのですが。この2冊は6ページでした。なので、少し分厚くなって良い感じです。

早速、他の執筆陣の原稿に目を通しました。
同じテーマで書いても、こんなに違うんだなってことが分かって面白いです。
しかし、私のような者に、このような場を与えて下さった堀さんには感謝、感謝です。
子ども達を説得できるかどうかは、教師の腕の見せ所とも言えます。
御一読いただければ幸いです。


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by sitoi | 2015-05-26 22:52 | Comments(0)  

5月24日 ありがたい言葉

日曜日なれど、出勤。
今日は、学校説明会ということで、たくさんの方が来校。
いつも通り、7:00前には出勤し、1時間ほど仕事をこなす。
今日の説明会の中に、保護者の方々が本校の良さを語っていただく場面があった。
海外研修やクラブ活動での子ども達の成長を語っていただいた。
そして、素晴らしい仲間と出会えた、と。
有難い言葉である。
こういった保護者の方々の期待を裏切らない授業なり、学級経営をしないとなと改めて思った次第・・・。

13:00前に無事終了。
賀茂川沿いを歩き、ベンチに座って、ぼんやり川を眺めながら昼食。

自宅に帰るとすぐに、妻とドライブ。
デパートでシャツを買った後、植物園へ。
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薔薇が見頃ということで、薔薇園へ向かう。
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薔薇って、いろいろあるんですね。
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ゆったり眺めていると、あっという間に夕暮れ。
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さあ、来週も忙しい・・・。


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by sitoi | 2015-05-26 22:38 | Comments(0)  

5月22日 あっという間に週末

今日は、遠足。
本校の遠足は、縦割り集団によるもの。
全校を6つの縦割り集団に分け、年間を通して様々な活動を行う。
私の属する集団は、今日は「宝ヶ池の先にある子どもの楽園」という所。
楽園というのはいささかオーバーな気がするが、様々な遊具と広い芝生広場を備えている。

6年生のいくつもの成長の場面を見ることができた。
昼食後の遊びの時間を1時間ほどとったのだが、全てを子ども達に任せた。
この「任せる」という言葉を私はよく使うが、これは丸投げするということではない。
考えさせ、承認し、準備にぬかりがないか子どもの知らないとことろでチェックし、子どもが気づかないところで支えるという意味を指す。

準備に走り回り、声を出し、時間の確認をする6年生の姿は、5年生の時とは見違えるような姿だった・・・。
「場が人を育てる」のだと、改めて感じた一日だった。

さて、参観授業の記録を書いていたが、長くなりすぎて飽きてきました。
最後の流れだけ、軽く紹介しておく。
「先生、おともします」「先生、行かないで」という弟子たちの声は、そのまま、その後の流れとなっていく。
栄叡、普照の2人が日本を旅立ったのが、733年。
そして、鑑真のもとにたどり着いたのが、743年。
この間、何と10年。
しかし、実際に日本にたどり着くのは、753年。
何と、出会いから、また10年を要しているのである。
というのも、5回の失敗があったのである。
この5回に失敗のうち、3回が弟子の密告によるものである。
まさに、「先生、行かないで!」が引き起こした行動ともとれる。

そして、6回目の挑戦で、やっと日本にたどり着いたのだ。
しかし、この旅も決して順調なものではなく、船は鹿児島へ着いてしまう。
普通、遣唐使船は4隻ほどで航海していたのだが、この時も日本に着けず、何とベトナムに行ってしまった船があった。

この船に乗っていたのが、百人一首にある
「天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも」
を詠んだ阿倍仲麻呂であった。
そして、阿倍仲麻呂の天才ぶりを少し語る。
これで、歴史授業の中で紹介した百人一首は4首目。
天智天皇、持統天皇、小野小町、そして阿倍仲麻呂。
「この歌はね・・・」
と語れる6年生になってほしい。
恰好いいでしょ!

という風に授業は流れていきました。
753年にたどり着くまでに、栄叡は病に倒れ死去。鑑真も度重なる疲労から失明・・。話せばきりがない・・・です。

壮大なドラマを資料と語りで繋ぎ、そこに子ども達の思考を加えていきたい。


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by sitoi | 2015-05-23 09:43 | Comments(0)  

5月の参観授業記録 ②

今日は、中間テスト。
午後から採点なれど、途中、懇談等が入り、19:00まで頑張るも終了せず。
明日は、授業なので、とりあえず、先日行った参観授業の後半をざっくり紹介しておくことにする。

さて、前半部分で、農民の出家や税などを交え、つらい生活ぶりを考えさせた。
これが、どこに繋がるかというと、
「聖武天皇は、このままじゃ駄目だと考えた!何が駄目?」
と、子ども達に聞いてみると、2つの意見が出された。
①農民が僧侶になると、納める税が減るから駄目
②農民が僧侶なんていい加減だから駄目

「そうなんです。まず、いい加減な僧侶は困るということで、733年の遣唐使船に2人の若い僧侶を乗せました。聖武天皇が、この2人の若い僧侶に言い渡した命令は、中国から僧侶にいろんな仏教の修行を教える先生役ができる偉い僧侶を日本に連れてくることでした。2人の僧侶の名前は、栄叡、普照と言いました。」

と、ここで、栄叡と普照役の子どもを指名。
で、2人を少し歩かせる。
「ねえ、言葉もよく分からなかっただろうし、大変やったろうね。」
「ご飯はどういたのかな?」
「お金は持ってたの?」

「でね、いろんな人に尋ね聞いて、やっと偉い僧侶たちが集まっている寺にたどり着いたの。それが、大明寺というお寺でした。さて、この寺にたどり着くまでどれくらいかかったと思う?」
「1年?」
「うーん、2年」
「いえいえ、何と10年かかったんですよ。」
「ヘーッ!」

「さて、この大明寺には、偉い僧侶がたくさん集まって、修行をしていました。ここで、その僧侶たちの先生役をつとめていたのは鑑真という僧侶でした。この時集まっていた生徒役(?)の僧侶も偉い人たちで、弟子を1000人もっているような僧侶もいたそうですよ。で、2人は誰か日本に来て修行を教えて下さる僧はいらっしゃらないかと尋ねたわけです。では、そうぞ。」

で、ここから栄叡、普照役の子どもとやりとり。鑑真役は私。
2人から話を聞き出し、クラスの子ども(弟子役)たちに聞く。
「誰か日本に行く者はおるか?」
お調子者の男子が数名、元気に手を挙げる。
「あっ、ごめんね。実は誰も手を挙げなかったんだ。何でか分かる?」
これは、以前、小野妹子の時に話したことを子ども達、覚えていました。
「危険だったから?」
「そうだね、危険だったものね。しかも、縁もゆかりもない日本にいかないよね。ところが、続きがあるんだ。」
「何と、鑑真が誰もいかぬなら私がいこう・・・と言い出したんです。」
「さあ、弟子たち、先生である鑑真が行くと言い出したらどうする?」

ここで、意見を出した子ども達が素晴らしかった。
「一緒に行きます!」
「先生、行かないで!」
・・・これらは、ともに正解なのである。


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by sitoi | 2015-05-20 22:17 | Comments(0)  

5月18日 おこだでませんように

身体は疲れているのに、早く目覚めてしまう。
えいやと起きて、シャワーを浴びて出勤。
月曜日は、学年集会で、私が子ども達に話をする日。
さて、どうしたものかと考えているうちに、絵本を読むことに決定。

で、朝一番にメディアセンター(図書室)に行き、本をセレクト。
メディアの先生にも手伝っていただいて、私が選んだのは、
「おこだでませんように」(くすのきしげのり・作 石井聖岳・絵)。
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授業は、参観授業の内容を他のクラスで実施。
・・・いい感じ。

休み時間に班長会を開催。
子ども達と少し雑談の感覚で話し合う。
・・・いい感じ。

放課後は、長岡京の中学校へ出張。
地域のボランティアの方々との打ち合わせ。
・・・これもいい感じ。

なかなかいい感じの一日だったので、帰りに本屋に立ち寄り新書を2冊購入。
「チームの力 構造構成主義による新組織論」(西條剛央著・ちくま新書)
「残念な教員 学校教育の失敗学」(林純次著・光文社新書)


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by sitoi | 2015-05-18 22:44 | Comments(0)  

5月17日 そうか、そこが分からないのか

早めに京都橘大学に着いたので、池田先生の研究室横のソファで読書。
「楽園のカンヴァス」(原田マハ著・新潮社)。
昨日の夜から読み始めたのだが、面白くてやめられない・・・。
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そうこうするうちに、時間になり、講座のスタート。
少ない人数だが、濃いメンバー(笑)。
関東から、わざわざお二人参加いただき、恐縮しきり・・・。
基本は、木曜日の講座のシート。
しかし、エピソードも交えて90分。
講座後、質問される内容から、先生方がどこで分からなくなっているのかを知ることができ、こちらが勉強になりました。

池田さんの「句会」の講座の時は、休憩。
もう身体がきつい・・・。
大学のテラスでぼんやり。
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講座終了後は、みんなで京都駅へ。
そう、今、プレモルの特別会場が開催中。
しばらく並んで、無事、入店。
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この後、伊勢丹のラーメン屋で夕食。
みなさん、お疲れ様でした。

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by sitoi | 2015-05-18 22:30 | Comments(0)