<   2014年 03月 ( 23 )   > この月の画像一覧

 

3月30日 「味噌汁・ご飯」授業を拝読して

先日、野中先生から『「味噌汁・ご飯」授業』(野中信行・小島康親著 「味噌汁・ご飯」研究会著・明治図書)が届いた。
a0023466_1041765.jpg

雨降りの朝、ボサノバを聴きながら読書。
BGMは、小野リサ。
こちらのサイトから、アルバムを聴くことができる。
数年前から野中先生が言われ続けてきた「味噌汁・ご飯の授業」が一冊の本になった。素晴らしいことである。ただ、今回の本は「国語編」である。国語に絞って、授業のつくり方が紹介されている。

私に限って言えば、基本的に「味噌汁・ご飯の授業」という提案には「?」なのである。
なぜなら、私の授業は、「研究授業」は「日常授業」と基本的には変わらないのである。
研究授業であるから、提案する部分に力を入れるが、子ども達には違いは分からないと思う。
このことにつおては、拙著「エピソードで語る教師力の極意」に書いたが、「どんな時も同じで、変わらない」ということを自分自身に課しているので・・・。

しかし、この本を拝読して驚いたのは、授業づくりの細かな指摘である。
授業をする場合に気を付けなければならないことが細かく書かれている。
こういった点を気をつけて授業をつくっていけば、それがそのまま研究授業として成立するのではないだろうか・・・そんなことを考えながら読ましていただいた。
私は、そうだったのだが・・・。

冒頭で、野中先生はこう書かれている。
「味噌汁・ご飯」授業の目的をはっきりしたい。
①日常性を追求すること
②基本的な学力保障があること
③全員参加であること

これが、目的だと書かれている。
私の今の授業を考えてみる。
①は、上に書いたように全く同じである。
②は、私学で授業しているので「基本的な学力保障はもちろん、発展的な内容も盛り込んでいく」となる。
③は、同じだ。しかし、私は追求の仕方としては「授業デザイン」という観点から迫っていきたい。

しかし、よく考えてみれば、私は30年以上、授業のことを考えてきた・・・。
若手教師は、全く違った視点で、この本を読むのだろう。

読み終えての感想は、「味噌汁・ご飯の授業」は、思っていた以上にハードルの高いものだということ。
だから、逆に言えば、この本を読めば格段に授業力はつくだろう。
ということで、若手ならず、ベテラン教師にも必読の一冊である。

これから、各教科ごとに出版されるのだろうか?
ならば、一番おしゃべり授業になってしまいがちな社会科編がどう展開されるのか楽しみである。

野中先生、たくさん考え、学ばせていただいた一冊でした。
ありがとうございました。
[PR]

by sitoi | 2014-03-30 10:03 | Comments(0)  

3月29日 平野神社の桜

朝、久しぶりのジョギング。
4月に伊勢の10kmマラソンに参加する予定なので、少し走り込んでおかないとね。

で、その後、これまた久しぶりの庭掃除。洗車。

午後からは、妻と娘と3人で花見へ。
せっかくなので、4月から娘が住むことになるシェアハウスを見に行くことに。
APUに通う娘は、3回生は教職を取るために立命館大学に通うことになった。
我が家からも通学圏内なのだが、大学近くで外国人とのシェアハウスをすることになった。

ならば、大学近くの平野神社は桜が見頃ということで行ってみることにしたのだ。
なかなかきれいな桜でした。
a0023466_23135938.jpg

a0023466_23142157.jpg

シェアハウスは外からしか見なかったのですが、金閣寺も近く、恰好の場所にありました。

さて、今年はどれだけ花見ができるかな・・・。
[PR]

by sitoi | 2014-03-29 23:17 | Comments(0)  

3月29日 「プロ教師の折れない心の秘密」を拝読して

先日、大前暁政先生(京都文教大学准教授)から一冊の本が届いた。
それが、大前先生の新書『プロ教師の「折れない心」の秘密』(大前暁政著・明治図書)でした。
a0023466_10175438.jpg

先日の一泊二日の研修の場に持ち込んで、ゆっくり拝読させていただいた。

この本は、明治図書のサイトには、こんな風に紹介されている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

教師よ負けるな!悩める教師を導く珠玉の名言・アドバイス

教師が悩み・苦しんだ時に、先輩や恩師の助言・アドバイスによって勇気づけられ、救われることがあります。本書では、そんな「教師としての心を鍛え、励ます」言葉の数々を、悩める先生方への50のアドバイスとしてまとめました。教師を勇気づける珠玉の言葉集です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、この本を大前先生の「エピソードで語る教師力の極意」だと思った。
それは、時に厳しい言葉で綴られている。
多くの先人の言葉が引用されている。
糸賀一雄先生や東井義雄先生や森信三先生の言葉がそれである。

さすがだなあ・・・。
こういう本を若手が読み、更に、糸賀先生や森先生の著書にも興味を持ってほしい。
こういう本が広く読まれる教育界であってほしいと切に願う。

大前先生、たくさんのことを学ばせていただきました。
たくさんの勇気をいただきました。
ありがとうございました。

これは、是非とも買って読むべき本である!
[PR]

by sitoi | 2014-03-29 10:28 | Comments(0)  

3月29日 4月の「明日の教室」

二日ほど前に、池田先生に4月の「明日の教室」の告知をアップしていただいた。
今朝、サイトを見ると、何と60人の定員の56人が埋まり、あと4人となっていた。
まだ申し込まれていない方は、お早目に!

今回、登壇していただくのは、堀田龍也先生だ。
下記の池田先生の紹介文にあるように、何度かお願いする中で、やっと登壇していただくことができました。
本当にお忙しい先生で、日が空いていなかったのです。
堀田先生の単独の講演というのはすごく珍しいのではないでしょうか。

私は、堀田先生と直接お会いするのは、12年ぶり、13年ぶり?だと思います。
「体験メディアのABC」というNHK教育テレビの、何だろう協力委員(?)という形で参加させていただいていた時期に、担当されていた大学の先生が、藤川大祐先生と堀田龍也先生だったのです。
何度か、東京のNHKで会議が開かれ、刺激的な時間を過ごさせていただいたのを覚えています。
ただ、随分、昔のことなので、堀田先生が私のことを覚えて下さっているかどうかは・・・わかりません。

以下、池田先生が書かれた紹介文です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2014年度最初の明日の教室は、堀田龍也先生にお越し頂きます。
三年越しのラブコールで、やっと日程が合いました。
来ていただけることになりました。

もう、堀田先生といえば、紹介するまでもありません。
日本の学校教育でのICT教育の第一人者であります。
日本一です。

ご経歴は、Wikipediaによれば、以下の通りです。

東京都公立小学校教諭、西東京科学大学理工学部経営工学科助手、富山大学教育学部助教授、静岡大学情報学部助教授、東京大学社会情報研究所客員助教授(併任)、メディア教育開発センター客員助教授(併任)、東京大学大学院情報学環ベネッセ先端教育技術学講座客員助教授(併任)、メディア教育開発センター准教授、総合研究大学院大学文化科学研究科准教授(兼担)、文部科学省参与(初等中等教育局参事官付(情報教育担当))(併任)、文部科学省参与(生涯学習政策局参事官付(情報教育担当))(併任)、玉川大学学術研究所准教授を経て現職。北海道教育大学招聘教授(併任)。

公立小学校、国立大学、文部科学省、私立大学とありとあらゆる所で仕事をされております。

御著書も

主な著書[編集]
• 『司書教諭が伝える 言語活動と探究的な学習の授業デザイン 』三省堂
• 『管理職・ミドルリーダーのための「校務の情報化」入門』教育開発研究所
• 『ちょっとした工夫でもっと注目される「学校ホームページ」』教育開発研究所
• 『フラッシュ型教材のススメ』旺文社
• 『管理職のための「教育情報化」対応ガイド』教育開発研究所
• 『学校で取り組む情報社会の安全・安心』三省堂
• 『わたしたちとじょうほう 3・4年』『私たちと情報 5・6年』(改訂版)学研
• 『解き方いっぱいドリル』学研
• 『すべての子どもがわかる授業づくり -教室でICTを使おう』高陵社書店
• 『情報化時代の学校変革力 -オピニオンリーダーからの提言』高陵社書店
• 『わかる・できる授業のための教室のICT環境』三省堂
• 『わたしたちとじょうほう 3・4年』『私たちと情報 5・6年』学研
• 『学校図書館で育む情報リテラシー -すぐ実践できる小学校の情報活用スキル-』全国学校図書館協議会
• 『映せばわかる プロジェクタ活用50の授業場面』高陵社書店
• 『あなたの学校でもできる プロジェクタ活用50の研修場面』高陵社書店
• 『メディアとのつきあい方学習 -「情報」と共に生きる子どもたちのために』ジャストシステム
• 『メディアとのつきあい方学習-実践編』ジャストシステム
• 『事例で学ぶNetモラル-教室で誰でもできる情報モラル教育』三省堂
• 『できる教師のデジタル仕事術』時事通信社
• 『誰でも簡単にできる学校Webサイト活用法』高陵社書店
• 『プレゼン能力をぐんぐん伸ばす プレゼン指導虎の巻』高陵社書店
• 『学校のLAN学事始 -校内ネットワークがひらく新しい学校』高陵社書店

とあります。

新年度のスタートに際し、ICTを改めて学び直しませんか。
お待ちしております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お申し込みは、こちらから!

くれぐれもお早目に!
[PR]

by sitoi | 2014-03-29 08:57 | Comments(0)  

3月28日 こうして春が訪れてくる

朝、出勤してみると学校の校門付近の枝垂れ桜が見事に開花していた。
a0023466_8304495.jpg

あれもしよう、これもしようと意気込んで出勤したのだけれど、残務処理に追われる一日となった。
学年から学校を去られる先生がお二人。
学年解散の日でもあった。
本当に学年に助けられた一年でした。
楽しい一年でした。

若手の先生に贈った言葉は、私の座右の銘。
「人間万事塞翁が馬」という言葉。
何がいいか悪いかは最後の最後まで分からない。だから、その一瞬、一瞬を懸命に生きなければならないと、私は解釈している言葉だ。

結局、学校を出たのは17:00過ぎ・・・。
いつものように鴨川沿いを歩いて帰る。
a0023466_840979.jpg

こうして、始業式までイメージトレーニングを続け、当日全てを捨てる。
私は、ここ数年、そんなことを繰り返している気がする。
[PR]

by sitoi | 2014-03-29 08:42 | Comments(0)  

3月27日 再び卒業生たちと・・・

再び卒業生たちとの一泊二日の研修を終えた。
ブリッジキャンプと呼ばれる研修で、中学校の先生方と一緒に子ども達と過ごす。
初日の26日は、何と雨・・・。
何だか暗い幕開けとなった。
場所は、立命館大学そばにある西園寺記念館。
a0023466_8173142.jpg

もとクラスの子どもに聞いた話で嬉しかったことがある。
それは、「みんなでボーリングに行きました」という話。
卒業後、連絡を取り合って、クラスほぼみんなでボーリングに行ったというのだ。
何人かの保護者の方も一緒に行ってくださったそうだ・・・。

本校は私学なので、子ども達の住む場所は、京都はもちろんのこと、滋賀、奈良、大阪、兵庫といった具合に広い範囲にまたがっている。
その子達が休日に集まるのは容易なことではない。

卒業した後も遊ぼうと声を掛け合うことができたのか・・・。
もと担任として、こんな嬉しいことはないのだ。
しかも、他中学に進学する子も参加してくれていたという。
嬉しいなあ・・・。

二日間の研修を終えて、しっかり子ども達と最後の別れができました。
今田は、笑顔で・・・。
[PR]

by sitoi | 2014-03-29 08:27 | Comments(0)  

3月25日 近くなった丹後

午前中は、学校で明日からの宿泊研修の準備。
午後は、年休をいただいて、妻と一緒に丹後へ。
今回は、娘のお迎え。

13:00に京都を出発して、丹後で親戚の家に行ったり・・・。
で、18:30には再び京都に戻る。
ほんとに近くなったなあ、丹後!

しかし、この3月はよく帰省したものだ。
4回、いや5回か?
まあ、母のもとに娘を預ける形になったのだから仕方ない。

何度も帰省して食事する中で、一番美味いと思ったのがこれ!
a0023466_810275.jpg

町のスーパーで売っていた、ホタルイカのサイズなんだけど、普通のイカ?
生で売っていたので、ゆでてもらって、生姜醤油で食したところ、これが実に美味かった。
丼一杯ほどの量で、何と170円程度だった。
やっぱり、地のモノは安くて美味い・・・のだ。
[PR]

by sitoi | 2014-03-25 22:55 | Comments(0)  

3月24日 新学期に向けてスタート

終日、新学期に向けての準備。
夕方、早めに退勤し、鴨川沿いを散歩しながら帰路に着く。
散歩していると、いろんなことを考える。
この時間がいい・・・。
a0023466_22413843.jpg

毎年、同じようなことをしていると思う。
川沿いを歩きながら、4月からのことを考えるのである。
いわばイメージトレーニングのようなものだ。

毎年、ほんの少しだけど、自分の実践の軌道修正を図っている。
4月からは、授業に関しては大きな鼓動修正を図るつもりだ。
タブレットPCをどう活用するか、協同学習の手法をどう組み入れるか・・・といった点は待ったなしで対応していくことになる。
そんなことは、実は机に向かって考えるよりは、ぼんやり歩きながら考える方が性に合っているのだ。

何日かは、こうやって桜の様子を見ながら帰ることになるんだろうな・・・。
[PR]

by sitoi | 2014-03-25 22:41 | Comments(0)  

3月23日 宮津プチ観光

昨日からの帰省。
これで、三週連続の帰省となる。
娘の教習所通いもいよいよゴールが見えてきた感じ・・・。
今回の帰省は、妻と一緒。

午前中は、娘と一緒に温泉へ。
大宮町にあるホテル内の温泉へ行くことに。
昨年リニューアルした大浴場は露天風呂周りがきれいになり、なかなか快適。

午後は、妻とプチ宮津観光。
まずは、日本の滝百選に選ばれている「金引きの滝」へと向かう。
母校、宮津高校の近くにある滝だ。
a0023466_6244116.jpg

この石碑から、ものの5分も歩くと、
a0023466_625269.jpg

a0023466_6254444.jpg

その後、カトリック宮津教会へ。
a0023466_6263761.jpg

[PR]

by sitoi | 2014-03-24 06:26 | Comments(0)  

3月22日 中村先生から学ぶべきもの

3月の「明日の教室」を無事、終えることができた。
いろいろ考えさせられることの多い研修の場となったので、考えをまとめておきたい。

中村先生=お笑い、中村先生=ネタ、中村先生=フォロー・・・たくさんのイメージがつきまとう。
私が、一番読んでほしい中村先生の著書は、「エピソードで語る教師力の極意」である。
そこには、中村先生が上に書いたイメージを獲得するまでの格闘が描かれている。

今回の講座のQ&Aの場面で、いくつも中村実践の真意を垣間見る場面があった。
私も少しだけ介入し、池田先生も少しだけ介入し、さらに一般参加で駆け付けて下さっていた俵原先生も少しだけ介入して下さった。
たとえば、「もし、授業中に騒ぐなど、先生に反抗するような児童がいた場合、どうしますか?」との問い。

中村先生は、しばし、「?」であった。
そして、「そうならないようにしているから、分からない。」
と答えられた。
質問者が、怪訝な顔をして座ろうとしていたので、私は少しだけ話をした。
「今のはすごく大事だよ。わかる?」と。
つまりは、そうならないようにするための「笑い」であり、「ネタ」であり、「フォロー」なのである。

学級崩壊したクラスをどう立て直しますか?という問いに答えるのは簡単ではない。
そうならないための方法は答えることができる。

野中先生が、中村先生に若手育成のための講座を託しておられるのは、そこにあるのだと思う。

若手は中村先生の講座から上っ面だけを学んではいけない。
その深い部分を考え、学んでいかなければいけないのである。

講座後、中村先生から丁寧な御礼のメールをいただいた。
恐縮しきりである。
私は、「今度は一緒に何かやりたいですね」と返信の最後に付け加えた。
たぶん、中村先生と私はいろんな部分で全く違うタイプの教師に見えると思う。
けれど、私は深い部分では、よく似た教師だと思っているのだ。

中村先生、本当に有り難うございました。
[PR]

by sitoi | 2014-03-24 06:17 | Comments(0)