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6月27日 これまたドキドキです!

北海道の堀さんのブログに紹介されていたので、もう書いていいのだろう。
8月に」なると思うのだが、以下のような本が出版される。

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『THE 教師力』堀裕嗣編/THE 教師力編集委員会著/明治図書

執筆者:青山新吾/赤坂真二/池田修/石川晋/糸井登/大谷和明/金山健一/佐藤幸司/多賀一郎/寺崎賢一/中村健一/西川純/野中信行/堀裕嗣/堀川真理/山田洋一

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「教師力とは何ぞや?」という問いかけに16人の教師が応えるというもの。
この豪華メンバーに加えていただいただけで光栄なことなのだが、うーん・・・・。
きっと、それぞれ、全く違った観点で書いているんだろことは想像がつく。
まさに、ドキドキだ。

堀さんのブログに「あとがき」が掲載されていたので、以下、紹介する。
うーん、とにもかくにも面白い本が出版される。それは間違いない。

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あとがき

「教師力」という語が世間に流布して10年を迎える。学級崩壊、保護者クレーム、指導力不足教員、不適格教員などをはじめとして、教師の力量が社会問題化するなか、朝日新聞がこの語をつくって以来、この語が用いられるようになった一定の効果もあったように思う。ただし、マスコミでは、様々な事件、様々な問題が起こるなか、この語が都合よく使われてきたという感がある。

いま、16人の論客の「教師像」を読み終えて、その共通点と相違点とに思いを馳せている。教育界で活躍する16人の「教師力」の概念には、この学校に逆風吹きすさぶ時代においてなお、教育を肯定的に見ようとの志にあふれている。子どもたちを肯定的に捉えようとの眼差しにあふれてもいる。細かいところで齟齬はあるにせよ、この志をもつ人たちが活躍する世界なら、まだまだ捨てたものじゃないじゃないかと思われる、それどころかもしかしたら未来は明るいのかもしれないとさえ感じられる、そんな感慨を抱いた。今回、「教師力」の内実を様々な実践家・研究者に語っていただこうと、この企画を考えた甲斐があったとある種の喜びを感じている。

突然の執筆依頼を快くお引き受けいただいた執筆者の皆さん、そしてこの「THE 教師力」という奇妙な企画を形にしてくれた及川誠さんに感謝申し上げる。

J-WALK/何も言えなくて…夏 を聴きながら
2013年5月27日 自宅書斎にて 堀 裕嗣

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by sitoi | 2013-06-27 21:48 | Comments(0)  

6月27日 書評をいただきました

早いもので、拙著「エピソードで語る教師力の極意」が発売になり一週間が過ぎました。
発売になったからには、少しは売れてほしいものです(笑)。

懇意にそているSさんが書評をブログに書いて下さいました。
一部、紹介します。

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6月21日,1週間の仕事を終え,ワガヤのポストを開けると,注文していた本が明治図書から届いていた。元京都府立小学校,現立命館小学校教師の糸井登先生新刊『エピソードで語る 教師力の極意』。これは嬉しい。早速読み出す。

新採で早速1年生の担任となったこと。参観日での失敗。子どもとの距離感のつかみ方。教育困難校に赴任された先生は,「君にできることはこの学校には何もないで。まあ,放課後はいろんな苦情の電話がかかってくることが多いから,早く帰ることやな」と古株の先生に言われたという。なんたること。それでも糸井先生は考え,子どもたちとの距離を縮めていく。

校外での研究会での学びも書かれている。「授業づくりネットワーク」に参加された先生は,藤川大祐先生と出会う。それがきっかけとなり,その後,「総合的な学習の時間」誕生の際に,藤川先生に「プロデューサー」になってもらう。何のプロデュースか? それは本を読んでのお楽しみ。

糸井先生といえば「アートと教育」だ。本書では,穐吉敏子さん,砂連尾理さん,野村誠さんとの出会いが綴られている。NHK教育テレビで以前流れていた「ワニバレエ」は,なんと糸井学級の子どもたちと野村さんとの交流から生まれたとのこと。ワガヤのムスコが乳児だった頃,ムスコが気に入っていたものだ。「ワニバレエ」誕生秘話を読み,へええ,そうだったんだと感慨にふける。

先輩教師からの教え,校外での学びを深めながら,手探りの青年教師だった糸井先生は,徐々に確たるご自身のスタイルを獲得していく。その道のりを爽やかなタッチで描かれている。
ノウハウを学ぼうとすると,この本の読み方は失敗する。「その時,教師はどう考え,それをこれまで学んだ蓄積をもとに実行するのか?」それを汲み取っていただきたい。
どうぞ皆さま,ご一読ください。

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Sさん、ありがとうございます。
明日からすぐに使える技術を書いたわけではないけれど、技術ではない、そう信念とも言うべきものを書いたつもりでいます。
本屋に並んでいたら、どうぞ、手に取ってみて下さい。
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by sitoi | 2013-06-27 21:37 | Comments(0)  

6月22日 学級経営の「肝」って何だろう?

土曜日なれど出勤。
夏休みまで、土曜日は全て出勤のような気がする・・・。
結構、きつい・・・。

今日は、授業ではなくて、「近未来授業フォーラム」と題した試みが本校で開催されたため裏方スタッフとして出勤。
タブレットPCを用いた授業やスカイプを使った国際交流の授業、最先端のロボットの授業などを披露。

授業後のフォーラムでは、北川拓也氏、西内啓氏という二人のパネリストをお迎えし、グローバル時代の教育の在り方を語っていただいた。
ここでの進行役は陰山英男氏。うまいなあ・・・と感心しました。

西内氏といえば、今、その著書「統計学が最強の学問である」(ダイヤモンド社)がベストセラーになっている方です。いやあ、なかなか面白い話が聞け、満足でした。

午後は、四条で途中下車。
来週分の読書用の本を購入。
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by sitoi | 2013-06-23 08:47 | Comments(0)  

6月20日 エピソード本、発売になりました!

あれやこれやと疲れて帰宅すると、本が届いていました。
そう、「糸井登 エピソードで語る教師力の極意」(明治図書)が無事発売されました。

とりあえず、ホッとしています。
同時に怖くもあります。
全く売れなかったら申し訳ないなあ・・・と。

amazonでも予約が始まりました。
こちらのサイトから予約できます。

とりあえず、今日は乾杯です。
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by sitoi | 2013-06-20 21:48 | Comments(1)  

6月16日 父の日

朝、久しぶりにゆっくり眠る。
といっても、7:30だけど・・・。
昨夜は久しぶりにDVDを借りてきて、遅くまで映画を観た。
若い時は、休みの前は深夜まで本を読んだり、映画を観たりしたものだけど、最近は23:00過ぎると眠くて眠くて・・・。
本当に久しぶりの夜更かしだった。

で、朝は、久しぶりにジョギング。
その後、洗車して、お昼は義父を誘って中華の店へ。

午後は、リコールの連絡があったので、車屋へ。

夜になって、我が家にホームステイしていたベトナムの女の子から、プレゼントが届いた。
「父の日だから・・・」ということらしい。
お金もないだろうに申し訳ない・・・・。

今夜は、「父の日だから・・」と、妻が買ってくれたワインを飲むつもり。
さあ、来週は、忙しい。いや、来週も、か。
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by sitoi | 2013-06-16 20:41 | Comments(0)  

6月16日 エピソード本目次

「エピソードで語る教師力の極意」のお話をいただいた時、まずは目次を考えました。
悩んだ末、10の極意をまず整理し、1つの極意を4つのエピソードで語っていくことにしました。
以下が、目次です。

私の教師としての「遺書」とつもりで書きました。

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まえがき

第一章 子どもの姿から学んだ極意

極意その1 いつでも変わらぬ姿を貫く

エピソード1 宇宙人のような一年生と
エピソード2 先生がちがうんだよ
エピソード3 もし、今日が参観日だったら
エピソード4 誰が見ていても、誰も見ていなくても

極意その2 子どもとの距離感を支配する

エピソード5 私も、そう呼ばれたかったよ
エピソード6 木を見て森を見ず
エピソード7 敢えて呼び捨て、距離を詰める
エピソード8 子どもの前を歩くだけでは見えないものがある

極意その3 現場の常識を疑ってみる

エピソード9 それくらいの数はできないもの
エピソード10 えっ、こんなに簡単にできるのか
エピソード11 それは本当なのかと疑ってみる
エピソード12 自信を持つことで、子どもは変わる

極意その4 突き放すのではなく、看る

エピソード13 光の入らない部屋
エピソード14 怖いんじゃなくて厳しいんだよ
エピソード15 フォローの大切さ
エピソード16 突き放すのでなく寄り添う

第二章 研修から学んだ極意

極意その5 書くことが学びのサイクルをつくる

エピソード17 一歩を踏み出す
エピソード18 書くために、授業をつくる
エピソード19 書くことで、言葉を意識する
エピソード20 書くために、読む!

極意その6 異質なものから学ぶ

エピソード21 受け入れられることが意欲を促す
エピソード22 学校にプロデューサーを
エピソード23 一歩踏み出す勇気を持つ
エピソード24 1+1は、時として3にも4にもなる

極意その7 明日の教室と向き合う~研究会「明日の教室」~

エピソード25 真剣に学ぼうとする学生達との出会い
エピソード26 若者と向き合わねばならない
エピソード27 「明日の教室」誕生
エピソード28 つながりが更なるつながりを生み出す

第三章 アーティストの言葉から学んだ極意

極意その8 今の自分に満足せず、更なる向上を目指す~穐吉敏子さん~

エピソード29 夢のような出会い
エピソード30 なぜ、迷う必要があるのか
エピソード31 あなたの教育は間違っていない
エピソード32 私はもっと上手くなれると思う

極意その9 教えるのではなく、引き出す~砂連尾理さん~

エピソード33 小学校最大のステージ!
エピソード34 戦友。戦っていたのは?
エピソード35 教えるのではなく、引き出す
エピソード36 沸き上がるアンコールの声に包まれながら

極意その10 子どもの目線で考える~野村誠さん~

エピソード37 度肝を抜かれた、その音楽
エピソード38 共感する力が子どもの心を捉える
エピソード39 師弟ではなく、仲間の関係を
エピソード40 『僕は音楽に人生を捧げている』

あとがき

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いよいよ来週、発売です。
お読みいただいて、感想をいただけると嬉しいです。
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by sitoi | 2013-06-16 08:05 | Comments(0)  

6月15日 伊能忠敬の日本図

昨夜は、先生方とスペイン料理の店へ。
美味しい料理とワインをいただく。
帰宅すると、23:00。

朝、起きると睡眠不足でシャキッとしない身体・・・。
シャワーを浴びて、スッキリさせ、学校へ。

お昼で、学校業務を終えた後、大谷大学へ。
本校の斜め前が大谷大学。まさに目と鼻の先・・・の距離。
大谷大学博物館で開催されている「伊能忠敬の日本図」がお目当て。
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さほど広くない会場だが、伊能図を実際に見るのは初めて。
その大きさに驚いた。
要綱も買い求め、良い教材研究の時間が持てた。
実物を見て、授業のヒントが閃いた。
こうやって、1時間、1時間を創っていく。
・・・・・・・・・楽しいなあ。
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by sitoi | 2013-06-15 21:53 | Comments(0)  

6月13日 歴史の町、京都

昨夜は、久しぶりに校内の先生方と一献。
早めに行って、寺を見ようと密かに計画していたのだが・・・。
会議が長引き、遅れる始末。

で、今日は、午後、早めに退勤。
途中下車し、六角堂へ。
ここは、聖徳太子ゆかりの寺であると同時に、池坊発祥の地。
そして、小野妹子とも繋がる寺。
授業で扱ったので、やはり自分でも再確認・・・です。
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で、その後、うろうろと散歩。
久し振りに誓願寺。
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珈琲を飲みながら読書。
今日はゆったり。
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by sitoi | 2013-06-13 20:04 | Comments(0)  

6月13日 まえがき

明治図書のHPに「エピソードで語る教師力の極意」の「まえがき」が掲載された。
紹介する。

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まえがき

教師になって三十年。

人並みに楽しいこともあれば、苦しいこともありました。

そんな教師人生の中で、唯一誇れることがあるとするなら、「教師を辞めたいと思ったことは一度もなかった」ということです。

今、教師という仕事は、日々多忙を極めています。

「いじめ問題」「学力問題」に代表されるように、学校現場、教師に対する手厳しい批判、非難も続いています。そのような状況ですから、教師志望の学生などと話していると、


「こんな自分で教師をやっていけるだろうか。」

「子ども達とうまく関係を築いていけるだろうか。」

といった悩みを抱えている学生の多いことに気づかされます。

現に、子ども達とうまく関係を築けずに学級がうまくいかなくなる教師、うまく授業がいかずに四苦八苦している教師が多くいるのも事実なのです。

また、その多忙さから、「辞めたい」を繰り返している教師も、どの学校にもいるほどです。

では、そんな中で、私はなぜ、辞めたいと思うことなく三十年続けてくることができたのでしょう。整理してみると、大きく三種類の出会い、そして学びがありました。

一つ目は、「私が出会った子ども達」です。

子ども達の言葉、サインから、私は教師としてどのように立ち振る舞うべきなのかということを突き付けられたように思います。

二つ目は、「研究会で出会った仲間」です。困った時、行き詰った時、学校の先輩だけでなく、学外の多くの仲間からアドバイスをもらいました。同じ志を持つ仲間を持つことは、成長することには欠かせないことだと思います。

そして、三つ目は、「アーティストとの出会い」です。この出会いが、もう一度自分自身の実践を見直すことになったり、どう生きるべきかということについても考え直させてくれたのです。

いろんな出会いが、私の教師人生を豊かなものにしてくれたのだと思います。

私は、今、学生達に教師という仕事の魅力を語る時、こんな話をすることにしています。

「どんな仕事でも入ってしまい、そこで一生懸命に働けば、やりがいだとか、楽しさを感じることはできると思う。実際、自分もアルバイトという形ではあったけれど、いくつかの職場で働いてみた時、どの仕事も楽しかったよ。けれど、教師という仕事は、楽しいだけでなく感動することができるんだ。必死になって頑張る子ども達の姿、友達を思いやる優しい姿。そして、巣立っていく子ども達の姿に感動し、涙する瞬間がたくさんあるんだ。そんな素晴らしい仕事に携われることを本当に幸せだと思っているよ。だから、恐れずに教師をめざしてほしい。」

多くの教師志望の学生が、楽しく実りある教師人生を過ごしてほしいと思います。

そして、この本がそのために少しでも役に立ってくれることを願っています。

                                        二〇一二年10月   /糸井 登

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いよいよ来週発売です。
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by sitoi | 2013-06-13 19:41 | Comments(0)  

6月10日 大切に使わせてもらうね

月曜の朝は、私が学年の子ども達に話をすることになっている。
今朝は、卒業させた子どもの話をした。
というのも、土曜日に20年ぶりくらいにメールをもらったので・・・。
今日は、そんな幕開け。

休み時間の後、教員ルームに戻ると、小包が机の上に置かれていた。
差出人の住所は三重県。名前を見てもピンとこない・・・。
「何だろう、これ。でも私の名前がきちんと書かれているから間違いじゃないよな・・・。」
で、そのまま置いておくことに。

帰る時になって、えいとばかりに小包を開けてみることに・・・。
きれいなタオルと一緒に手紙が入っていた。

「糸井先生
御無沙汰しております。◎◎小学校でお世話になりました◎◎です。
秋吉敏子さんの「ふるさと」の演奏をいまだに思い出します。ほかにもゴッホの
絵をクレヨンで真似して、その絵についてインターネットを通じてテレビ電話で
ほかの学校の人とディスカッションしたり、ダンスの人が来たり、クラスで音楽会
を何度も開いたり、楽しいことがいっぱいでした。

・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・

4月より伊勢で薬剤師として働いています。初めてお給料をいただきましたので
お世話になりましたお礼に気持ちばかりの品をお送りします。
ご笑納くだされば幸いです。」

思い出したよ、◎◎さん。
そうか、薬剤師になったんだね。
おめでとう。
途中転入でやってきたあなたは、とっても賢くて、優しくて、・・・・。
中学校は私学に進んだよね。
思い出した、思い出した。
家庭訪問でのお母さんとの会話も覚えてる。
確かお母さんはお医者さまだったよね。

そうか。とっても嬉しいです。
大事に使わせていただきます。

疲れが吹き飛ぶ出来事でした。
いつか一緒に酒でも飲みたいなあ。
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by sitoi | 2013-06-10 21:27 | Comments(0)